今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

薄いコーヒーだって良いではないかっっっ!!

2018年03月24日 | 飲み物
紅茶党の自分だがシュウ酸カルシウムが怖いので

(【結石】の形状・大きさ・引っ掛かる場所によって痛さは、
「なんとなく痛い」から~「プロレスラーでも昏倒するぐらいの痛さ」まで様々な症状があり、
自分は鍵型の形状だったワケだが、それだけでどれだけ痛いかが?想像付く事だろうと思う←なんかドイルのワトスン的な書き方だな)

以前、一日5杯ぐらいストレートで飲んでいたら石が出来た訳だし。
(「心当たりは?」と訊かれて、「もう有り過ぎて・・・」という感じで)

※ということで最近、特別な時はミルクティーにして、朝は手軽なコーヒーにしている。

が、

朝からそんな濃いコーヒー(カフェイン)を飲めるか!!、これでも紅茶党だぞって事で、薄いコーヒーでも全然平気
(苦くないし)

因みにご飯時というか後だって、↓このぐらい薄くても全然平気!!、逆に夜は濃いと眠れなくなるし

もう白湯だよ、でも血圧が上がり易い(和食はどうしても「ソルティ」なので)朝は、
先ず起きたら白湯や水をグーッと一杯飲むと良いと若い人でも実践している人がいる
それでも白湯よりは色と風味が僅かに付いていて飲み易いのでは?

無論、銀座や大阪・名古屋の昔からある珈琲も美味しくて好きだし、自分でも挽き煎れて味のコントロールも多少出来る様にも少しなった訳だけれど

朝、こうやって、水や湯が飲める事自体が、宗教的な意味は別としても、それだけで『感謝』なのかもしれない?



コーヒーに、ブランデーを入れる。

2018年03月22日 | 飲み物
よく外国の小説や日本の少しスカした小説で、コーヒーにブランデーを入れて気付け薬みたいにして飲むシーンがあるじゃないですか?!!

ブランデーなんて、あまり買わないから(美味しいんだけれど晩酌する時間があったら料理の1回1回の飲食時に飲食業界の勉強をしたい)、ふと今回、製菓用のブランデーが10mlほど余っていたので、先ずはこの前、コーヒーを入れる技術をホンの少し学んだので挑戦してみようと。

ブランデー自体に甘味があるから少しだけ細かく挽いて苦味を立ててみるか。

ブランデーを入れるので、冷めないようにほんの少しだけ熱めに入れて
(蒸し段階で膨らんで、いつもより良い感じのハンバーグ?が出来た!。量が少ないのと紅茶党&貧乏性で結局冷凍庫に入れていて少し期限が半月ほど過ぎたのでそんなに泡立っていないように写っているが、腕のせいもあるから豆のせいではない)

先ずはそのまま
(多くの小説では、これを飲む時は登場人物達が追い込まれて戸惑って混乱又は錯乱しているシーンで出てくるから、お洒落なカップじゃなくてマグカップだろ・・・後でブランデーを足すからこぼれても嫌だし)
うん、苦味をコントロール出来た。


では、ブランデーを入れてみる。

ネットとかで調べると砂糖とホイップした生クリームを共に入れるが)、
先ずは、そのまま、うん、、、あ、こういう感じか。。。
なんか、なんというか、焼酎のお湯割りみたい(?)
(まあ同じ蒸留酒だし、実際に焼酎のコーヒー割りってあるし、焼酎のお湯割りに限りなく近い、折角のコーヒーの苦味が活きないというか、ブラックに入れるのだったらインスタントでも良くね?とちょっと思ってしまった)

次に砂糖を入れて(1個じゃ違いが明確に解らないから、2つ半ぐらいの量)

う、ん、なんか缶コーヒーみたいだな。
缶でもブラックしか飲まないんだけれど、たまにお客さんや怖い先輩に奢って頂く時に、口の中のギアを何段階か入れて無理して味わうが、あんな感じ。

次は生クリームが無いので(最近訳あってクリームを避けているので)ポーションクリームを。
(一瞬、牛乳にしようと思ったが、そこまでケチるのもなって、折角調べたものがホイップした生クリームだったので)


ウワっ、なんだこれ、尋常じゃなく美味しい

頭というか目に浮かぶイメージの色も茶色でこのカップの中の色とほぼ変わらない(もう少し茶色)なイメージ、実物と同系色が目に見える時は、誰が飲食しても美味しい時間違いが無い時!!!!!

こりゃ、凄いわ、市販のポーションクリームなのにw

ワザと少し苦く出した、コーヒーの苦味も、活きている。(感じ)

勉強とか、実験・調査を差し置いてユッタリした気分で気分転換(砂糖も入っているからだろうな、糖尿ではないと思うんだが)。
いや、こりゃ、スゲーや!!

ハードボイルドな感じが少しする小説だとブラックコーヒーにブランデーが多いが
クリーム入れた方が絶対良いだろ~

オマケ

因みにインスタントコーヒーで同じ事をやったら

なんかバランスが滅茶苦茶で濃くしても何か違うなーって感じ。
(まあ、だいたい想像はついていたが、想像を超えてくるヒドさだった、
年齢と共に味蕾の細胞の数は減少するので、その想像と現実の落差を常に把握しておく事も自分の舌と味覚を鍛錬する事に繋がっている、努力と経験が足りないからこのぐらいはしておかないと)

あの満足感はいっこうに訪れなかった。
これならブラックで飲んだ方が良いや。



「水通し」したばかりのビールは美味しい。

2018年03月21日 | 飲み物
訳あってビールサーバータンクのチューブを水通し(=水洗浄したばかりの、ギネスを飲んだ。

こんなにも違うものなのか!!

今まで何を飲まされてきたんだろう?と感じるぐらい、ギネスの水の味がクリアだった。

やっぱりタンクの洗浄って大事なんだなー。

毎日洗浄しているお店や定期的に業者さん(メーカーさん)が着て洗浄して下さる事の大切さを改めて痛感!!

基本、蒸留酒派なので(炭酸もあまり好きでは無いし)、あんまり生ビールとか飲まないし、
洗浄した後は店長とか他人に味見をしてもらっていたけれど
(自分は1軒だけじゃないが、仕入れ・仕込み・ポップ・チラシ・サービス券作り・決算近くの経理・他の仕事で忙しかったから任せてきた)、改めて人生、損してきた感じ。

ここまで違うとは思わなかった!!

これなら前のグラスにゴキちゃんが浮いていて文句を言った事なんて吹き飛ぶわ!!
それぐらい美味しい!!
(ギネスがこんなにも美味しいと思ったの初めてなんじゃないかな!!?)
っていうーか、掃除しておいてくれって感じだけれど・・・!!

まあ、死にはしないけれどさー

疲れている時に飲むから、更に追い討ちで、精神的にまいるよね。

良い紅茶は色が。

2018年03月17日 | 飲み物
アイルランドも紅茶をよく飲むらしいが、良い紅茶はミルクを入れた時に色が真っ白くならないで(金色とも表される)色が残っている事らしい。

これ、封を開けたてなんだけれど、けっこうギリギリまで牛乳を入れたのだが、色が変わらなかった。

やっぱ当然美味しいのよ。

砂糖を入れていないのにミルクのコクというか甘味「も」きっちりとあって(最近ミルクティーでカルシウムを補っている)、それでいて香りというか紅茶の風格も残していて

勿論、女性が好きなアールグレイではない(毎日だと人工的に付けたベルガモットの香料が・・・ごくたまになら良いけど、ほぼ毎日だと普通の方が)。

ウバに近い感じで、ダージリンの軽さも。。。
ブレンデッドだからなんとも詳しくは解らないが。

そういやセイロンとウバの違いも、やや解るが確実には把握していないな~、
紅茶好きとして、そこは譲れない気がしないでもない。



シードルもどきと、りんごのカラメリゼ(のやり方)と、家にあるものだけでオージュ谷風(微かに失敗だが)

2018年03月17日 | 飲み物
シードルもどき

りんごの発砲酒「シードル」の度数が低い初期段階だけの再現画像を作ろうと、りんごジュースの1Lを探していたが中々見付からなかったけれど、やっと見付けた。

う、このりんごジュース、美味しそうだぞ、なんか勿体無い。

※瓶にめいいっぱい入っていると、溢れるので、先ず最初に飲む。
うわっ、凄く美味しいじゃん!!。お酒にはしたくない~

で、これにハンズなどで売っていたワイン酵母を入れてみる、
「元種にして溶け」と書いているけれど、調べるとそのまま入れている人も多いので、半分ぐらい入れればいっかな。

※発酵が少ないと、カビに負けて、ジュースがカビてしまうのでケチらない事!!。

炭酸が多少抜ける様に酸素で発酵する様にキッチンペーパーと輪ゴムで蓋をした。

冬~春の陽気で常温のまま翌日には発酵して炭酸が出来ている(少しお酒っぽい)

気温13度ぐらいが1番良いらしい。

本来は1週間~10日ぐらい発酵をさせるのだが、日本では現段階で1%以上のアルコールを作ると密造になって違反行為なので、ここでやめておく

「一応」この後の本来の作業工程である「シャンパン方式」を再現だけしておくと、←、一応知識だけは入れておかないと世界に出た時に馬鹿にされてしまうので>

蓋は湯煎

発酵を止める為に(60度で30分湯銭しても酵母の働きを止められる)、濾して瓶に詰め替えた後で、糖分を加えることによってアルコール分と炭酸が出てくる(あくまでも「作るとしたら」の再現だから)。
入れるとしたら800mlに小さじ2ぐらいだろうか?(最初から入れる人も居るが、違法な気がするが・・・まあ、自分で作った所で酒造メーカーの売り上げの足を引っ張れるとは思わないが・・・、やはりクオリティが違うだろうし)

蓋をして、炭酸の圧力で瓶が割れると嫌なのでタオルで巻くか、ビニールに入れておくと良いだろう。

本来ならこのまま2~3日冷蔵庫で冷やし寝かして飲むと、りんごの発砲酒「シードル」が出来上がる。
本来ならね

瓶入れ替えの時に濾さない場合は、飲む時に茶漉しなどで濾してから飲むと良い。

まあ、発酵させていないけれどね。

リンゴのシードルを作ったとしたらと想定して、中身を入れ替えてオージュ谷風

今回はオージュ谷風を家庭である材料で、ごく簡単に出来ないか?をアレンジしてみよう。

基本の野菜ダシをかけておいて

鶏ガラまで買っていられないから、手羽元とか手羽先の肉を骨から外しておき

リンゴを皮も丸ごと余す事なく使うのは基本だが、(付け合せ分は取っておく)

微塵切りにした分のリンゴを炒めて

なんと豚挽とハンバーグの様に混ぜてみた!!、
・鶏肉(骨)を使うので、鶏と牛は(風味が)合わない事が多いから、豚挽肉だけ。
・ハンバーグはタマネギでシツコイものをサッパリさせるのだが、今回はイギリス料理のリンゴ入り手作りソーセージの要領でリンゴの風味を閉じ込めてしまえ!!って。

それをIKEA的フィンランド料理風の肉団子に。

型崩れを少しでも防ぐ事と、旨味を逃さないように、粉をふって

鍋に油とバターを溶かして

周りを焼いていき(凄い面倒くさかった、揚げれば良かったかも)、骨から削いだ肉も入れて焼き色を付けたら


1度肉類を取り出して鍋の油脂分を拭き取り、

骨だけ炒め、(下は間違い↓、やはり自分には重荷だったか、工程をアタマに叩き込んだと思ったんだがなー)

ブランデー(あれば本来カルバドスだが高くて料理の遊び用には買えん、買えなくは無いが、余るのが目に見えている)を入れて

フランベをする。

エシェレットが無いのでタマネギを刻んで炒める(肉団子は壊れる恐れがあるので1度取り出す・・・あくまでもアレンジなので、真似しないように!

肉団子を戻しいれ、野菜のダシを200mlぐらい濾しいれる(結局、風味がもっと欲しくて野菜の皮も入れてしまった)。

ここでシードルもどきを500mlぐらい濾し入れる(面倒だから全部入れてしまった)。
(酵母の澱が入ったままなので、濾してから入れる、まあ飲んでも平気なんだが・・・一応)

で、強火で煮込む。

灰汁を取り除いて

表面が軽く沸くぐらいの弱火

リンゴの皮とかクズを入れて

軽く塩・コショウで味を整える(後で味を付けるので、ここではあくまでも軽くが良いだろう、軽くでも煮込んでいると結構、塩気が出る)。

煮ている間に鍋肌にこびり付いて落ちなくならないように鍋肌を拭いて

蓋をしてそのまま弱火で煮る。

煮ている間に片付けを終らせてしまう

後でまとめてやると、フレンチは無駄に(無駄ではないのかもしれないが正直ゲンナリする・・・)膨大な洗い物の量なので大変だからね。

<洗い物も終わって煮ている間に、付け合せのリンゴのカラメリゼ作り

※結果から先に言うと、キッチリやろうとし過ぎて焦げた。とりあえずやり方だけここで覚えておく

今回は
・やや小さめのリンゴ半分
・砂糖15g
・バター5g

リンゴを好きな形に切って

フライパンに砂糖を入れて弱火にかける

弱火のまま放っておいて、砂糖が溶けたら

バターを入れる

かき混ぜながらバターが溶けたら、リンゴを投入。

リンゴの水分を飛ばす。

※飛ばし過ぎて焦げた

水分だと思っていたのはバターの油脂分だったんだな、これが残っていても焦がすよりはマシ

洗う時は、飴と同じなので水や湯を沸騰させて落す。

結果から先に言うと、苦い事は苦いんだが、、、焦げていない所と、このオージュ谷風を一緒に食べたら、合う事、合う事、これは確かに一緒に入れるもんじゃない!!、確かに付け合わせのガルニチュールだ!!

オージュ谷風に戻って

肉団子と鶏肉を取り出す(骨は鍋の中に残す)。
本来ならここで肉類はラップ等をして保温しておくのだが、どうせ迷って時間がかかるから冷める事には変わりないので、保温をしなかった

火を強くして煮詰め

灰汁を取り

生クリームが無かったので(普通、日本の家庭には生クリームは常備していないので敢えて牛乳260mlで果敢に挑戦!!

少量のブランデーを入れて風味付け(あれば本来カルバドスだが高くて料理の遊び用には買えん、買えなくは無いが、余るのが目に見えている)。

生クリームならトロミが付くが、付かないので少し煮たら(多少はトロミが付くよ)、塩・コショウで味付け、結構、入れたわ。

あまりにもトロミが付かんので、ポーションクリームを2個ほど入れてしまった。
大して変わらない・・・風味が少しだけ)

ここで、シッカリ煮詰めつつ、塩胡椒で味を整えていくと、チーズみたいな味になってくる。
※ここが決め時だ!!

シノワが無いので、ザルで濾す(1回目は具を押す感じで)。

更に(ザルの中の具を捨てて)もう1回濾す。

牛乳なのでw、このままではトロミが足りないから、前に作って凍らせておいた、ブールマニエでトロミ付け
(3欠片入れてみた)

肉団子と鶏肉を戻しいれた中にブールマニエを入れて、トロミを付けながら肉類を温める

(焦げてしまった:涙)リンゴのカラメリゼと、皿に盛る。
※この時、ソースが余ったら「ソースポット(=つまり別の器)・・・名称ぐらいは覚えておくと良いのかな?って」に入れて一緒に出してあげる

お、これは凄い、美味しいじゃないかー、以前と比べてコツというかポイントが解った感じの味!!シッカリとしたコクと、チーズの様な風味にすると失敗が少ないかも、これがノルマンディー地方の味覚のポイントの1つかも?な。

 ノルマンディー地方は、イギリス・ケルト圏に近いから、イギリス料理から始めた自分にはなんとなく料理(の味)に馴染みがあるというか。
それでいて、リンゴの(本来なら焦げていない)カラメリゼも付けて、軽やかに口内で転がる感じか!!
・やっぱり、リンゴくずで煮ると、リンゴの付け合せて合うんだよな。

 ※余ったソースは野菜類にかけて食べても良いだろう!!
(ジャガイモ、ニンジン、アスパラなんかが合うかも)
日本人(アジア人?)には、肉類だけではちょっと、重過ぎるから



アイリッシュミストとアイリッシュシチューの食べ方に驚き!!。

2018年03月17日 | 飲み物
イギリス文化からアイルランドの食文化について勉強している時(イギリスとアイルランドは違う国なのな・・・海を隔てて北アイルランドまでがイギリス)、丁度アイリッシュフェアが行われていたので行ってみた。

その時、丁度、どんなものなのか?と探していた「アイリッシュミスト」というリキュールを発見!!
ストレートはちょっとアレなので(最初は平気だけれど、最後まで無理してキライになったら元もこもないので)、ロックで学んでみる。
※他に炭酸割りも。

うッ、美味しい~、こんな美味しいリキュール初めてだ!!
アマレットも好きだが、アマレットの2段階近く軽く、1.5段階まあるくした感じとでもいおうか)

味は、可憐だけれども誇り高く、上品だけれど朴訥さもあって、まさにゲール民族・ケルト民族を味で表現している感じがした。
これは凄い!!

「アイリッシュミスト」は、アイリッシュウイスキーをベースにヒースという花の香りや、クローバーの花から集めた蜂蜜・オレンジの皮・10種類以上のハーブエキス・水・砂糖を加え、塾生させた飲み物で、度数は35度あるらしい。

アイルランドでは(各家庭にもよるだろうが)、麦のお粥ポリッジに生クリームとこのアイリッシュミストを垂らして食べる風習の家もあるらしい。


オマケ

アイリッシュフェアなので、当然アイルランドの食事もあって
定番のフュッシュ&チップス(「ジャガイモ飢饉」が起きたぐらいアイルランドは世界一ジャガイモを食べる国、イギリスよりも食べる)の他に、
(もう少しメニューがマニアックでも良かったかな?って)

定番のアイリッシュシチューがパンと共に添えられたマッシュポテトにかけて添えてあった!!

なるほど、アイリッシュシチューの汁気がやや少ないVer.は塩気が強いものだが(←提供される時「更に塩をかけないでくれ」と心の中で思ったが・・・)滑らかでクリーミーなマッシュポテトを添える事によって、カレーライスの様に食べると、これが丁度良くなる!!
こうやって提供するのはかなりアリだな!!!
ラム肉もここまで柔らかくなるまで煮る訳ね!!
肉がトロ・ホロっとして、日本の豚の角煮とかに近い感じの弾力というか食感。

アイリッシュ・ソーセージ
※素材本来の味を知りたかったので、ケチャップは少なめにした。

生ソーセージ(フレッシュソーセージともいう)なので、非加熱の純粋なソーセージなので、加熱してから食べる物だが、ハーブが丁度良く入っていて、ゴロゴロした肉の食感がなんともコロコロと心地良く軽快で、肉味の力強さの中に朴訥とした感じも何度も口の中で見受けられる。



コーヒー豆を挽く事を学ぶ。

2018年02月06日 | 飲み物
紅茶党なのだけれど、コーヒーもカフェで(出来もしないのに「大丈夫だから!!」と言われ・・・いいのかそれで?)煎れていた事があって、
出来る様になれたら理想だなぐらいに考えていて、
でも豆を挽くコーヒーミルが高価で買ったは良いが自分に合わなかったり、飽きてしまったら勿体無いな(あとカッコ付けたくなかった、好きでもない事をやりたくないからカッコだけの人間になりたくないと)・・・と、ずっと忌諱して挑戦をしなかったのだけれど、

ふとフードプロセッサーの説明書を見ていると、「コーヒー豆挽けます」、これだ!!と。
敢えてフードプロセッサーで挽く、ここに自分らしさがある!!、良く解らないが、そんな気がした。

※ドリッパーはコーヒーを飲まないに何かのお返しで頂いた紙のドリッパーがあるんだが(←それはやった事があるのと)、紙が勿体無いので金属の安いドリッパーを手に入れた

あとフードプロセッサー2枚刃(←うちの場合)の方

<1回目>

カップ1杯分+蒸発する分の水を鍋に入れ

沸かす。

早く沸かし過ぎたか?

豆は、「ハワイコナ」が好きだから最初はそれにしようか?迷ったが、敢えてサスティナブル・コーヒー(持続可能なコーヒー)でもあるフェアトレード・コーヒー今回は苦味が少なくてコクがある東ティモールの農園の豆)を、お店でこの豆のオススメの炒り方でもあるフレンチローストにしたもの。

一杯分は10g~13gなので今回2杯入れたいので20gちょっとを計量

フードプロセッサーに入れ

3秒~5秒挽く(機械の熱が入るとよくないので、数秒づつ)

1回挽いたらシェイク

又、数秒~シェイクを繰り返す

お、細かくなってきたぞ、明かりに透かしてみると粒の大きさが解り易い。

適度な頃に開けてみる、ま~、こんなもんかな~
あんまり苦いのは嫌でコクを出したいから

細かいと→抽出する表面積が増えるので→苦くなり
粗いと→豆には油分があるから→酸味とコクが増える

金属ドリッパーに粉を移して平らにならし

湯をユックリ注ぐヤカンが無いから、お茶の急須で入れる事にした。
(ちゃんと後から調べたら「急須で煎れるのはアリ」だと本に出ていた)

鍋からお湯を入れ替える事で温度が80度ぐらいになる。コーヒーはあまり温度が高くても香りが飛んでしまうからダメ。

急須から全体に回しながらチョロチョロ少しだけ出して

30秒~2分蒸らし(豆の説明書には30秒コーヒーの本には2分と書いてあった→結果、量にもよるのかもしれないが30秒だった

ユックリ中心にお湯をかけながら外のフチにかからないように側面の豆に湯が触れると雑味が出てしまう)お湯を入れて(焦っていたので撮影出来ず写真使い回し)、
※流石に急須だと雰囲気出無いな~

あまり最後まで出し過ぎると、雑味が入るので適度な所でドリッパーを外す。

これで至福のコーヒーが完成。

おぉ~、凄く自然な味がするけれど、結構、直情的な味なのね・・・でも、数年前カフェで煎れていたコーヒーの味に近い、やはり自分の味ってあるんだなぁ~
(成長していないってことか・・・まあ、あれから1度も煎れていないしな)

洗い物

ドリッパーの金属の網目は破れ易いのでスポンジで優しく洗う。

ミルだとハブラシとかで粉を掃除しないといけないけれど、フードプロセッサーだと一気に水洗い出来るので凄くラク。

この刃でドリッパーの薄い金属の網を破らないように

別の場所で水を切らないと

豆は生ゴミに・・・(土に蒔くとカビたりして腐葉土ぐらいにしかならないらしい、害虫も寄ってくるし)

※後で気付いたのだが生ゴミの袋がコーヒーの香りがして、臭いをマスキング出来るんだ。

豆の保管

焙煎してから冷凍すると1ヶ月近くは味を保ち続けられるので、1人前づつラップで小分けにして
大体1人前は自分の小さな手で多めに掴むと大体10g(2回目で10gづつ掴めるようになった)

上をひねってむずんだりして

空気が入らないようにやビニール袋やラップを丸めたものと共にジップロックの隙間に詰め込んで

冷凍

※空気に触れると酸化するらしい。
※冷凍した豆はお湯を沸かしている間に直ぐ解凍されるらしいので、キチンと解凍してから挽く。

本当に即戻る気がする。

冷凍しない場合の豆の保存

焙煎してから3日~5日めぐらいが風味が落ち着くらしいので冷凍しない分も。

密閉容器が無かったのでタッパに、ビニール袋やラップを丸めたものと詰めて空気の隙間が無いようにして

蛍光灯の光でも良くないので、新聞紙や紙袋に包んで

冷蔵庫などの冷暗所に

挽くコーヒーは、保存が大切なんだね・・・。

2回目は、カップに直接煎れてみる!!

そのままフードプロセッサーの蓋で計量

蒸発する分を入れて大体(180ml~200ml)か(本来はもっと少ないのかな?)。

微粉というモノが雑味を醸し出すので、ふるいにかけるテクニック。なるほど!!
(だから10gより少し多めにするんだな・・・なんて贅沢な飲み物なのだろう・・・)

前回、少し苦味が強かったので今回は少し粗く挽いてコクを出してみた。
(デカイ粒子が無くなったぐらいで、ザラメより少しだけ小さいぐらいが目安「中挽き」

急須だと雰囲気が出ないから新たに手に入れた、ノズルの先端が細くなったコーヒー用のヤカンにお湯を入れ替える。

回しながら全体にかけて蒸らしてから(今度は30秒

側面にかからないように中心にゆっくりと小さく「の」の字に回しながら、でもゆっくり過ぎてもダメ、流す感じで。
ドリッパーの下の台の穴からカップの中が見えるから溢させなくて済む・・・ドリッパーは下のカップの中身が見えるものをGETするように!!
真剣に煎れていたから泡が立つ写真が無いが

お、今回良いぞ!、コクが前回より出ていて、苦味もまあるく抑えられた
スっ、スッと喉に入っていく

少しだけ、味をコントロール出来るようになった気がする。

向いているかも?・・・

オマケ

コーヒーの本を軒並み読み漁っていて、ふと感じたのが、
そう類の本には、稀にコーヒーに合う「お菓子」(「スイーツ」と言うとイギリスの様にキャンディーを差す国があるので)というのが、アタック感が強いというか、クセがあるとまではいかないが個性的というか、個性の上に個性を重ねた2段階の風味が後からくるお菓子が多い気がした。

たとえばコーヒーに合うお菓子は
・フィナンシェ・・・アーモンドパウダー+バター
・クグロフ(出来ればカイザークグロフ)・・・ドライフルーツとチョコなど
・チョコレートブラウニー・・・黒砂糖とチョコ
・ケーニヒスクーヘンもドライフルーツ+チョコだ。
etc・・・

2重・3重に風味がくる感じ、
これは紅茶に合うお菓子(たとえばイギリス菓子辞典を見ると)
・勿論スコーン
・チョコレートケーキ(←何気に紅茶に尋常じゃなく合う、カカオバターの油脂分を紅茶のキレで洗い流してくれる)
・ブレッド&バタープディング
・アップルパイ
・バナナブレッド
etc・・・
(見よ!、このシンプルな味が継続しつつ、「ずっと食べられる安心感」)

自分が紅茶好きだから鮮明に違いを感じる。

日本の羊羹やドラヤキを出すのは引き算の(というか割り算的な?)発想でアリな気がする、紅茶にも珈琲にも合う気がするし。

コーヒーの簡単なお約束事

「いきなり100点を目指さなくても良いんじゃないか?」って思った(「先ずやってみることの大切さ」というか)。

正解というものが無いのだけれど・・・

・蒸らしている時、プクッと膨れるのはハンバーグ(?)とも。。。


後日>紅茶党&貧乏性なので、結局あまり飲まなくて冷凍庫で少し古くなってしまったが新鮮であればあるほど、この膨らみもふっくらするらしい(あとは腕も)。

・お湯を中央に注ぐ時は遅過ぎても速過ぎてもダメ。

・金属ドリッパーは網目が細いモノ粗いモノがあり、お湯を注ぐ速度で味を調整する。

・大豆でも胡麻でも、どんな豆にも油脂分があり、金属ドリッパーはコーヒーアロマというオイル(油脂)分がダイレクトに落ちるので好みがある。

・金属ドリッパーだとコーヒーらしいコーヒーよりもすっきりとシャープな(ユニークな)味になるらしい。

・ユックリ注ぐ分、温度が下がり易いのでそういう時はホンの少しだけ高めてあげるのも1つの手である(モノやドリッパーによって温度を変えたりもしていい)。

・コーヒー豆の多くは産地の名前で呼ばれており、稀に「キリマンジャロ」や「モカ」の様に両国にまたがっている場合や、港の名前(モカ)が付いている。
イエメン系が結構またがっているかも・・・)

標高が高い豆は身が締まっているので酸味が多く
逆に標高が低い豆酸味が少なく優しい味
(↓本当に標高が書いてあるよ、コダワル人はコダワルんだな)

(上記に照らし合わせると、これは標高が高いから酸味が強い豆という事だよね、確かにキレが全面に出ていたし

☆焙煎度合いは日本だと4段階が多いが世界的には8段階で、
浅い焙煎だと酸味が出て苦味が抑えられ
深煎りになるにつれ、酸味が消えていき苦味が強くなる。

標高が高くても深煎りなら酸味が消えてしまうし、
標高が低くても浅煎りなら酸味を出せる。
そういう事が面白いし、その適度なバランスが大事みたい。

アメリカンは浅煎りの豆で抽出したコーヒーの事(←本来はお湯で薄めたものではない)。
調べるとどうも日本が発祥っぽい説が多い。

ストレート豆はその豆の味がよく解るが単食の味なのでそのうち飽きてきたりするが、ブレンド豆は色々な味がして飽きにくい

・コーヒーの味の嗜好は指紋の様に千差万別なので自分が美味しいと思う味が基準。自分で満足はしても他人には強要をしない。

煎れ方

・ハンドドリップ(紙・金属・ネル)、フレンチプレス、サイフォン、コーヒーメーカーなどがある。

ドリッパーは、
・台形で穴が1つでゆっくり落とせるメリタ式(ドイツ)
・台形で穴が3つのサッパリした味を楽しめるカリタ式(日本)
・円錐形(丸)で底が空いているコーノ式、豆の量を沢山使うが美味しく煎れられる
・円錐形(丸)で溝(リブ)が渦巻状に付いているのがハリオ式
・ドナーナツ状になっているドーナツドリッパーはお湯が通る時間が長いので人気
※で、そのドリッパーに合ったペーパーフィルターがあるということ。
(紙が台形だったり円錐形だったり)
※溝の事を「リブ」と呼ぶ。
大人数用少人数用のドリッパー、それぞれ用途がある事。
まあ、ドリッパーはこのぐらい覚えておけば良いのかな?って。

◎コーヒーサーバーは又、温めれば沸騰させなければ味が変わらない

挽き方
細かく挽くと苦味などの味が濃くなる。
粗く挽くとコクが出て酸味も味わえる。

※カプチーノとカフェラテなどの違いは、
・カプチーノがエスプレッソ+温めた牛乳+多量の泡立てた牛乳
・カフェラテがエスプレッソ+温めた牛乳+少量の泡立てた牛乳
・カフェモカがエスプレッソ+チョコレートシロップ+温めた牛乳+少量の泡立てた牛乳
・カフェオレがコーヒー+温めた牛乳
・マキアートはエスプレッソがベースで泡立てたミルク
・アメリカーノはエスプレッソをお湯で割った物で、豆の個性をダイレクトに味わえる飲み方として認識されている。

※コーヒーは水の硬度が高いと抽出しヅライので水道水で十分。
紅茶だと渋みをキチンと出したいなら硬水・色をキレイに出したいなら軟水
(軟水の方が良く抽出されてしまうので個性の強いスーチョン系は出過ぎてしまう。
「超」軟水の場合は個性の弱いニルギリやキャンディが良いみたい。
普通の軟水ならダージリン・ウバ・ディンブラ
中硬水以上からアッサムやフレーバーティー、
ヨーロッパは硬水が多いから最初から茶葉のブレンドを硬水系に調整していることもある・・・なるほどコーヒーから紅茶の勉強も出来た)

※ペーパーは濡らす人と濡らさない人が居る。

※紅茶やワインのテイスティングに対し、コーヒーは「カッピング」スコアを付けていくと言う。

※手で煎れると味が変わるから面白い

※お湯は早く注ぎ過ぎてもダメだし、ユックリ過ぎてもダメ、最初以外は外側にかけないように。

これだけ最初から覚えておけば(まあよく考えると知識ではなく当たり前の事なんだが)、味の調整が出来始めるのでは無いだろうか?

基本は紅茶党なので(昔1日5杯ぐらいストレートを飲んでいたからか結石が出来たので今はミルクを入れるが)、コーヒーはインスタントでお湯に色が付いていれば良いぐらいでも大丈夫なんだけれど。
「あまり生活レベルを上げると落せなくなるから」それが仲の良い仕事が出来る男らしい先輩の言葉だった。
(しかも直ポット↓)

ただ、解ったのは、インスタントは1種類のストレート豆ではなくブレンドされているので、だから色んな味がして飽きがこないんだなと解った。



中岡慎太郎

2018年02月04日 | 飲み物
「はい、慎太郎くんね」お店はそう言って酒が入ったカップを手渡した。

多分、某元都知事の慎太郎をイメージしているかのような口調だったが、内容を見ると、高地のお酒となっている、

あ、これは幕末に龍馬と共に暗殺された陸援隊の中岡慎太郎だと思った。
高知のお酒は辛口が好きな自分と相性が良いのかワリとハズレが少ない。
(石川県の酒も好きだが・・・)
歴史好きとしては味を知っておきたいトコロだったので少し無理をして呑んでみた。

お~、やっぱり高知の荒々しさ・高知らしさが酒に活きている。
辛味はキレに繋がるので、自分は好きだな~と思う。
鰹のタタキや酒盗・クリームチーズの酒盗乗せ(「和え」ではなく「乗せ」)などがあればサイコウだなって思った。

うん、良い酒だ。




ビターエールは全部苦い訳ではないようだ。

2018年02月03日 | 飲み物
大好きなイギリスのビール、ペールペールはいくつかの種類に分けられる。

①ライトエール←度数が低い
②セッションビターとオーディナリービター←度数は4.1%までIPAなどが代表的
③ベストビターとスペシャルビター←度数は4.2%~4.7%(←細かいんだなぁ~)
④プレミアムビターとストロングビター←度数4.8%以上(アメリカ・カナダのESBなど)
⑤ゴールデンエール、←見た目がラガーに似ているが味はエール。

ペールエール自体が元々イギリスのバートンアポントレントという村で醸造されて有名だったが、当時はロンドンまで輸送しきれないので、これをロンドンの都市部でも作れる様に
水にミネラルを追加した「バートン化」という手法とクリスタルモルトというホップを改良した方法で作られたものがビターエールと言われている。

その味は、ビターと言われるワリには苦くなく、自分も実際「そんなに苦いのかよ?」と恐る恐る飲んでみたが、コーヒーよりも苦くなく、むしろフルーティーという感じ。

クラフトビール専門店なるものがあり、青が好きなので、CDじゃないがもうジャケ買いだったのだけれど、アタリ!だった。
イギリスって書いてありゃ買っちゃうし(あまり高くなければだけれど)。

調べると、瓶用は炭酸が少しだけ強くなっているらしいが、それでも弱~中度ぐらいの炭酸感、炭酸に弱い自分には丁度良いんです。
一般に、日本なのかアジア全部なのかは知らないが、炭酸強いビールが多過ぎて口内が痛い時がある。なんでだろう?

グラスに注いでみたが、やはり瓶用は瓶向きなのか、なんだか苦味やアルコールをかなり強く感じる気がした。
(炭酸が苦味をマスキングしていた?)

やはり外国映画みたいに、そのままが良いみたいだ。

和食の酒の肴とのマリアージュは?

うわっ、シーズニングの醤油&酒・みりん・砂糖と合わねぇ~、折角作ったレゴブロックを壊したような味になってしまう。
やっぱりそういうもんなんだなー?
(合うビールもあるのかもしれないが、やはりここはスティルトンやフィッシュ&チップスでいきたい)

しっかし、これ美味しいな~
なんというか、ハチミツとかを感じるんだけれど、ラベルを見ると別にハチミツが入っている訳でもないし、なんというかフルーツを感じさせてくれるというか。

度数6%かぁ~
冒頭の区分けに当てはめるとストロングビターだが、そんな高いと全く感じさせない(=まあ、常に気を張っているから、安易に酔えないんだけれどね)。

無論、本当に苦いエールもあるが、このエールは美味しい。



銀座の水は色に例えるとオレンジ色だと思う。

2018年01月02日 | 飲み物
よくイタリアンなどの専門書や料理雑誌のイタリアン特集で「水を調味料として使用する」という言葉を目にする事があって、自分も「その地域、その地域で水と空気は風味が違う」と記事で書いてもきたのだが、
(パンとか粉類が1番、空気と水の影響を受ける。パンは発酵する時にその地域の空気を吸いながら発酵する訳で、小麦粉は臭いを吸着し易い食材としても有名)

もう欧州ではその地域・地域で取れる食材で同じ食材でも味が違う事は常識。
チーズを例に例えると、海の近くの牧草を食べて育った牛や羊から作られるチーズは塩味がするという。
チェシャ・チーズとかはまさにその最たる例だろう(1回しか食べた事が無いけれど)。
人間や動物の汗が塩分があるように、魚とか海草、海のものには生まれた時から染み付いた塩気ってあるし(それを差し引かないと)。

 色んな地域(比較的東京の南側と群馬の山の中腹)できちんとお金を頂きながら調理をしてきて(営業の仕方を勉強したかったのもあったのでフロア係だけの店もあったが、・・・店長相手でもそんなに簡単には自分の技術はともかくやり方は見せないよ、経営者に頼まれない限り違うやり方をその店で通そうとしても皆の反発を喰うだけだし、自分だけが結果を出す事よりも仲良くやりたいだけだから、そこら中に命を奪える殺傷道具があるから仲良くやらないと感情的になれば皆が本当の意味で傷付く)、
で、薄々は気付いていたが、銀座の水って、色に例えるとオレンジ色のイメージかなって。

 ブログをなんとなく始めた当初、遊びでタイトルに無作為に色付けをしてメニュー1(←リンクを動かすのでハイパーリンクしていません、左側の全メニューのカテゴリーから観て下さい、観なくても良いですが)として出しているが、
無作為にせずに味のイメージでタイトルの色を付ければ良かったなと思っていてあと少しと放置をしていたら、
当時2万字以上の文字を入力で出来たのが、急遽デスノートの如く新ルールが追加され(笑)
2万文字までとなってしまい、既にかなりオーバーしていたメニュー1は上書保存が出来ない為に、中を動かす事も色を修正する事も出来なくなってしまった(笑)
ま、体裁はそんなに重要視していないからアレなんだけれど
その後、全メニュー2で色を付けると2万文字をすぐ超えてしまうという事に気付いて、メニュー3以降はなるべく色を付けなかった。

で、自分の中に色のバロメーターがあって、それでこの味(色)に近いとかそれで覚えるのだけれど、水までそれをやると気が狂いそうなので、アタマの中に色が浮かんできてもなるべく見ない様にしていた。

他にも、
・厨房からの調理する音(「ジャー」って炒める音・切る音・皿を出す音・他etcの音)
・ホールの人の動き方(←自分が同じ様に動けるかは別、店の種類によっても違うから、今の所2パターンは覚えた、かなりテンポとかリズム、使う筋肉の入れ方が違うからいざという時、注意しないと)
・店員さんの店舗という空間での視線の置き方(なるべく満遍なくだけれど、人を扱う事は様々な事があって、他のお客様の為にも、どの卓のお客様を注意して特に観れば良いか?とか、やや比率は営業中、微調整し続けている、上司や先輩・営業全体の事を考えずに意地悪をする先輩の視線も気にしないといけないし)
・各テーブルの注文の声で調理順番や、調理準備の下ごしらえの過程

自分の中にガンガン入ってきてしまうので、なるべくスイッチON☆しない様にし、見ない様にしているのだが・・・(よく誤解されるんだけれど、飲食業をしていた人が他の人が帰る時に自分は他人なのに立って「ありがとうございました」をつい言ってしまいそうになる事の延長線上Ver.というか)味だけは・・・どうしても・・・
無意識にやってしまう時があるから気を付けてしないようにしているが、それはそれで苦しい。

 で、水について、都会だからとか自然のある田舎だからとかで不味いとか美味しいとかだけではなくアタック感ってあると思うんだよね。キレもあるし(アタック感とキレは似ているようでやや違うし)。

新しい技術を身に付ける為とか、他の経営者に頼まれたり、他の契約を頂く為にとかで店を変えた時に繁華街で美味い・不味いとかではなく、出来上がりのイメージがなんとなく違う~~~と、もう地域差があるから、どうしようもない事なんだけれど、それでもあまりの違いにアタマをマジで抱える事が昔あって、その違いって特にアタック感だなって気付いたのね。
そのアタック感と使用している水のアタック感の共通項が凄く似ている部分があったから、
原因は水だ!!って。

(あと空気感
水のアタック感はその地域に住む人間の気性にもよく現れているし、そこも判断基準。
本当はそのアタック感じも操作出来れば良いのだけれど
慣れるまでは時間がかかるし(←慣れ過ぎても自分の中の基準が狂いそうで困るが)、
(複数同時に作っている営業時に)その差し引く操作を出来るほど、そこまでの腕は無いんだな

別の差し引きもやっているし、=加熱時間を考慮して変化していく中で濃くなる味を差し引いて薄く付けると、もっと上の人にお客様に出す時間帯ではなく厨房内の今その場で丁度良い味に変えられてしまうし。
それでも許容範囲で少しはやっているけれど、その範囲だと上司も見逃してくれる)
上の人が変えた味は当然、お代わりは来なくなるわな。。。
(「さっきと味が違う」って言ってくる人も居る)
でも逆らうと、仕事を与えられなかったり、逆に身体が壊れるまで重労働だけやらされたり、蹴られたり経営者が解らない所で意地悪をされてお店で働く同僚とお客様にご迷惑をかけるから、何も言わないで従うけれど。
(「従わない時は辞める時だから半殺しにする時」と自分が半殺しにされる逆の場合も覚悟しておかなければならない。経営者がそこまでなるまで気付かない・何も手を打てないなら、そこまでの経営者だろうし)

 例え、料理を作る水は浄水器やミネラルウォーターを使っても、寸胴や菜箸を洗う水がイマイチな水なら、何年も使い続けていると、その水や空気の風味が調理道具に染み付いてしまい、更に水滴等が付いているとワリと出来上がりのイメージ全体に影響してしまう時がある。

 でも銀座で料理をしている時は、凄く料理し易かった。
動き過ぎて、あまりに暑く、疲れた時に休憩で水を飲ませて頂いても他の繁華街とは違って、スッと入るクセに「まあるい」というか水の輪郭が「まあるく」優しいというか老若男女万人向きで特に子供的な水の印象を受ける(子供の舌が1番味蕾の細胞の数が多く確実だからね、そういう意味での子供的)。

この水の輪郭のイメージ(自分の中ではオレンジ色)を見付けると、他の銀座の店の料理に共通項がある事に気付く

勿論、六本木は六本木、新橋は新橋、渋谷は渋谷の味が各地にそれぞれあって
それは愛知県・九州・山梨とか巨大な単位でもあるハズ。
そこまでは気にした事が無かったけれど、今後は気にしていこう、世界でもやはり違うんだろうな)
※その地域の人に長く愛される味ってそういう事じゃないかな?って
人と共にあるというか

今、銀座が
チェーン店が増えて、
(やっぱり出資者や本部から「こういう味で」というラインはあるハズ、それに縛られている事を感じ取ってしまうんだよね、凄く味が窮屈そうな時もあって、本当はこういきたいんだろうな~って食べていて感じる時がある、ルールを指定された味ってそこだけが全体の中で別だから目立っているんだよね、それはどんなに上手くやっても人間が作るものだからタイミングとか0.何秒の積み重ねで全体が作られるものだから、ルール指定の所だけちょっとだけ飛び抜けているから解る気がする

 更に大型商業施設が増えて町並みが変わってしまい、欧州の古い都市郡の様な重厚さが前より無くなってしまい、高いワリに昔より使いヅラくて、本屋さんとかも殆ど無くなってしまい、う~んって感じだけれど。
(選択肢が減ったというか、人が町を択ぶはずなのに町が人を択んでいる感じがするから、観光客を除いたら閑散としているのでは?、やっぱり最終的に人が択ぶんだよ)
水と空気は(やや排気ガスが増えたか?それも味か:笑)、今の所、あまり変わらないな、
今後は解らないが、町並みと共に変わりつつも変わらないでいて欲しい。







ジンカボス?。

2017年10月23日 | 飲み物
余っていたカボスを搾って

炭酸水と割ってみた(別にお酒を入れなくてもいいだろう?って)。

凄く、飲み易いし、自然な味がする。レモンやライムみたいに酸っぱくないし

余っていた(いつのだか知らないが)ジンを少し入れてみる。

あ、やっぱジンを入れると美味しいわ。

天にも昇るような、羽の様な優しさ

これがカボスの特徴か。

ジンライムならぬ、ジンカボスなんてね。
カボス自体が他の柑橘類より甘いから、砂糖は入れなかった

砂糖を入れて味を濃くすると、ヘミングウェイの『海流の中の島々』みたいな雰囲気ではないが、舐めるようにユックリみたいな感じなんだろうな。




紙ではないコーヒーフィルター。

2017年10月21日 | 飲み物
近年は紙を無駄にしなくても良いコーヒーフィルターってあるんだなって知った。
(紅茶党だからまだ買っていないけれど)

男なら自分で挽く事に憧れるが、どうも
・1回1回紙を無駄にする事
・無くなったら飲めない事(自分の人生はペーパー・フィルターの為に働くんじゃねーという、終始何かに終れる感覚)
・この紙が無ければ飲めない事

嫌でドリップコーヒーに手を出さなかったのだが、

これがあればここから始めても良いのかな~って、ふと思って、迷っている。

基本、紅茶のコクが好きな紅茶党なので、カカオチックな刺激が苦手なので。
(ハワイ・コナとかランブル系は美味しいとは思うけれど、1回ランブルに上司を連れて行って、味が違った事があったが・・・因みに料理もそうだが名店に最初に行く時はその店が基本としているものを飲んでみると良いだろう、1番のウリだし、毎日・毎回作り続けているモノは安定しているから実験性は無いのでハズれが少ない=だってそこの店を知らないんだもの、1番のウリが自分に合っていたら次回、他のメニューへ流れても良いだろう)

どうするかな・・・

紅茶が好きだからな・・・(無論、コーヒーの勉強を全くしていない訳じゃないんだが)。
「あまり生活レベルを上げると戻せなくなる」って、ちょっと尊敬している甘そうに見えて実は仕事が出来る先輩が何気ない会話で言われていたから。
西島秀俊みたいなワリとイケメンな方なんだけれど、ハニートラップとかもスゲー見抜いて気を付けていたし、絶対脇を甘くしなかった。
職場での(職場や組織との)距離感を、キチッと取れる人だったな。
やっぱ学校じゃないから。



あんまり上手くいかなかった無色透明のソーダ水

2017年10月20日 | 飲み物
あまり上手くいかなかったのだけれどソーダ水にシロップを入れたら、着色料の入っていないソーダ水が作れるのでは?と思ったので、

余っている炭酸に、ガムシロップを入れてみた。

1個じゃ味がしなくて2個目

3個目(なんか味が混ざらんなあ~)

炭酸を振る訳にもいかないからひっくり返してみたり、それにしてもこんなに糖分を摂りたくないな・・・(やはりシロップとガムシロップは違ったか・・・)

グラスに注いで

アイスの余りを・・・

ポテっと・・・

しまった、氷を入れないと沈んでいくもんなんだな・・・

どうも男だから、こういう甘いモノは弱い、基礎的に知識が無い。
興味が無いから普段よく観察しないんだろうな・・・

無色透明のクリームソーダの方向性としては100%間違っている訳では無いかもしれないが・・・チッ、惜しかった

氷を「霙(←「みぞれ」と読みのか!!)アイス」にすればもっと透明だったか。

着色料の○号とかが怖くて・・・食べ物に「号」とか・・・どうしても馴染めなくてな・・・






「知多」の鮮烈な風味が凄い!!。

2017年09月28日 | 飲み物
昔、料理屋の店員さんが「日本人はウイスキーを格好を付けクセが強いのばかりオーダーする傾向にある」と教えてくれた。

自分も何かの雑誌で「ウイスキーの本国イギリスだってあまり生やロックで飲まないで水割りの人も多い」と読んだ事があるので、その店員さんの言葉を聞いた時にその雑誌に書かれていた文章と頭の中で繋がった。

水割りの美味しさを知ってからというもの、割って美味しいウイスキーもある様な気がしていて、

日本のウイスキーってなんか日本酒っぽい荒さがあるというか焼酎的というか、ウイスキー好きのツウだけが好む味だなーって、これじゃあリーズナブルで文化を拡げる為のジャパニーズウイスキーは大衆に拡がらないだろうなーって昔から思っていたが、

この知多がコマーシャルで流れ始めてから、やっと飲む機会に恵まれ、1杯味わってみたら、これは美味しい、風味が優しくて、これならロックでもいけると思った。
勿論割っても飲めるのだろうが・・・

本当に風味が良くて、「風薫る~」とキャッチコピーの通りだなと、海風を思い起こすような涼しげな鮮烈な風味だった。

味は、私が好きなアイリッシュウイスキーに似ているとでも言おうか(因みにハイランドの水割りも好きだったりする、バーテンさんが「そういう飲み方の人観ると嬉しくなっちゃいます。そういう人が出てきたんだなーって」とリップサービスかもしれないが言って下さったし)、アタック感が強過ぎなくて、味の底の方に僅かに日本らしい荒々しさがピリリと感じられるぐらいか。

しかも知り合いに聞いた所、結構、昔からあったらしいが(調べたら2014年11月から期間限定販売だったらしい、グレーンウイスキーなんだね、愛知県知多市にあるサントリーの関連蒸留所でもあるサングレインの蒸留所から「知多」と命名しているとのこと、調べたらやはり海の近くなんだなー、熱田から名鉄等に乗って行けるようだ、工場見学は現在していないようだがいつかして欲しい)、ついこの前まであまりPRされていなかったらしい。

これは無理して格好付け、強いのばかり求める日本のウイスキー人文化をエクスカリバーで切り裂く様な未来に対し素敵な味のウイスキーだと思う。

愛知らしい味の気もする。
名古屋って「濃い」「濃い」って言われているけれど、色が濃いだけで塩気は濃くないと思うんだ。
ココ○チは少し塩辛いが(←関東がそうなのかな?)スガキヤを考えてみて欲しい!!
そして素材の味を活かしたイギリス料理屋が何故だか多い。
以前名古屋メシについて書いたが実際に「名古屋は濃くない、ダシと旨味が濃いんだ」と書いている人も居るが豆味噌に表されるように旨味やダシが濃いと自分もそう感じる。

本当に濃いのは山の中だと思う、山梨とか、自分には京都も濃く感じる。
海が遠かったから輸送経路の長さと濃さ(強さ)は関連する気がするんだ。
海から近いプロバンス・ノルマンディー・ブリュターニュに比べて太古のパリの料理なんかも強い気がするんだよね。

(あと口が小さい女性でも味わえる様に少しワザと強めにしているのかな?、そうでないとガツンとイメージが残らないから他店に負けてしまう、繁華街に行くと強い傾向にあるのでは?、昔の銀座は違ったけれど、今はどうなんだろ?最近、他の町と似ていて行く気がしなくて・・・ロンドンやパリじゃないが年月が作り出す重厚さってあるんだよね、町の価値って使う人々が最後は作っていくと思うし)

まあ、京都やパリは都が海から敵に攻められないようにやや奥にあったからかもしれないのと、
「美食は貴族が作る」なんて言葉もあるが(←最後はそれが良いか悪いかを判断をして定着させるのはいつも民だと思うが←そこを考慮しないとビジネスは先細りになって失敗をする)、そういう意味で素材そのものではなく料理技術が発展向上したのかと。
だから漬物とかソースで・・・みたいな感じがする。

ただ作ってもらう人が美味しいと感じる味と、素材に何が入っていると解っていて作る人が美味しいと感じる味は違う。
勿論、料理は下拵えが命だからフレンチでその基本的な技術を学ぶのでは凄く重要だけれど。
素材と技術の味両方を表現出来る事が本当に美味しい気がする(対極的なモノかもしれないけれど)。
実戦ではそこを使い分けた方が良いかもしれない。
(本が出たら必ずチェックするアラン・デュカスとかも皿全体の素材全部に向かってそれを全て適確に掴み素材の味をこれでもかと活かしつつ表現し、ハーモニーも考えられている気がする。アラン・デュカスは子供の頃に憧れたなー)

大坂なんかも海が近いからソースは別として素材を活かして優しい気がした。

イギリス料理も国が海に囲まれているので素材の味が活きている気がする。
素材だけで食べられるというか。
ということはイギリス料理は特に素材そのものの味が重要になってくるのだな。
都会だと・・・難しいか・・・
(そういえば育てたハーブをそのまま料理すると凄いモノな・・・)

う~ん・・・

ウイスキーの種類について・・・。

・「知多」の様なグレーンウイスキーは、「穀類(トウモロコシや小麦等)」と「麦芽」を発酵させ、連続式の蒸留をし、樽で熟成させた穏やかな味で、サイレント(静かな)ウイスキーと呼ばれている。

「モルトウイスキー」は、大麦の麦芽を発酵させ単式蒸留器というもので2回発酵させた後に、オーク樽で熟成させるので、樽の風味が加わって風味が複雑になる。
個性を引き出す事を目的としているのでラウド(声高な)ウイスキーとも呼ばれる。

「ブレンデッドウイスキー」は、ブレンダーという専門家が強い個性同士のモルトウイスキー同士を合わせ、更にまろやかなグレーンウイスキーを合わせて、まろやかさで包んだ新しい味。

※ワインなどの熟成にも使われるオーク樽の原料はブナ科のナラ属の木(の総称)で、欧州のフレンチオークとUSAのホワイトオークがあり、
フレンチオークはバニラの香り
ホワイトオークはバニラとココナッツの香り
と言われているらしい(価格はフレンチオークの方が倍以上)。
日本ではミズナラという木が多く使われているとのことで、オークは丈夫なので帆船などの船舶材や家具・床などに使われる。

 因みに店員さんが言われていたのは「時間をかけて飲んでください、葉巻をくゆらせるように、コップに顔を近付けていって口に含まなくたってかまいません、そういうものですから(お店としては売り上げがいかなくてツラいですけれど、値段も値段ですし、ガブガブ飲む必要はありません)」って。


24時間以内に収穫した果汁。

2017年09月27日 | 飲み物
外で動いていて、どうしても喉が渇き、水筒も持っていなかったので安い自販機で清涼飲料水を買った。
(しかも珍しく炭酸)
グレープフルーツ系が好きだったからだけれど・・・

よく見るとこれ収穫して24時間以内の果汁を使用していると書いてあるではないか!!

当然、新鮮な内に密閉パッケージングする訳だろうし、

ということは、船で運ぶ時に柑橘類系等のカビを防ぐ「防ばい剤」・「防カビ剤」(←共にTZ~とかイマザリル~なんとかと小さく書いてあるポストハーベストの日本名)が、使われていないという証拠だよな・・・?って考えてみた。
(勿論、新鮮な風味がまあるくて優しい自然な気もする、これが本来の味なのかもしれない)

微炭酸ではないのに強い炭酸の刺激に弱い私でも飲める炭酸の優しさだったし、甘さも甘過ぎず優しいとでも表現すればいいのかな(甘過ぎるアタック感の強いモノは優しくない)。
水質も良いのかな炭酸なのに自然とスルスルっと喉に入っていく不思議な感じ。

(正直なハナシ、子供の頃から都心の水は喉に引っかかる感じがするので1杯中々飲めない、親戚の家へ行った時の空気と水が「ウマい」と思う感覚だけはいつ行っても電車を降りて駅前に立った途端、毎回感動を味わえる)。

捨てる前にペットボトルのカバーは剝がして

オフィスでも、どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから
(2~3回続けて剝がすクセを付けておくとオックウにならない)

昔、年長者の仕事がマジ出来る上司が剝がしているのを見て、あ、年下の自分も真似しよ!!と思ったから。
仕事が出来ない環境専門の上司はポイ捨てしていたけれど・・・この違いって普段からの心掛けが万事が万事、後日出てくるのでは?(貧富の差ではなく人生の満足感とかも違う様な気がした)
しかも出来る上司はそれを下の者に強要する様な事もしないで自身の中だけで実行し続けていた。

(私の唯一の弱点として、自分の為の嘘が付けなくて世辞が言えないので、その出来る上司に理由を聞いてみたら「どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから」という理由だった、理由を聞いて更に感動!!、まだまだ世の中にはスゲー人も居るもんだと思った)。

人は行動で語る(病気や怪我・深刻なトラブルのコンボで会えなくなったとか嘘ではない正当な理由がある場合は行動で語れないが・・・仕事中や日常では行動で語れる!!)。