今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

使い勝手が良い1才からのチーズ。

2022年09月30日 | グルメ
1才からのチーズがあって、これってチーズ6.7割:クリームチーズ3.3割ぐらいな「感じ」で、個包装なので保存が効くが、結構チーズ寄りなので、つい止まらなくなりそうな為、

無くならないうちに料理に使ってみようと・・・。

大好きな早生ミカンがあったので・・・、

(少し涼しかったので一応常温で5分近くおいた)1才からのチーズに果汁を絞り入れ(後の調整も入れ、結局全部で0.7個ぐらいの果汁の量か・・・)、

かき混ぜると、結構レアチーズ(ケーキ)寄りになったので、

以前ディップを学んだ時近年オレンジ色はリンクのルール)の要領で、ハチミツと、塩・胡椒・頃胡椒(+もう少し酸味が欲しかったので、最後に少しの果汁)で味を整え

ディップにしてみた。

美味い!!、なにこれ!!、スゲー軽快であり、でも(余計なモノを入れていないからか)止まらなくなる感じで、これを食べていたら野菜嫌いの子供は減るだろうなと!!
(まぁ、本当はニンジンは生で食べると他の野菜のビタミンを壊してしまうのだが・・・定番なので)

(ディップにレタスなんて珍しいでしょ?、ある程度は予想はしていたが葉の水分が切りきれていなかったので薄まってそんなでもなかったが・・・)

ナッツ類を入れようか?迷ったが、先ずは早生ミカンの碧い風味と優しい1歳からのチーズを合わせ、どれだけフワリと軽快に表現を出来るか?素材を活かしたかったので、余計なモノは入れないで引き算を考慮してみた。


鶏を茹でた茹で汁が余っていたので、加熱をした時により溶け易い様にチーズを細かく千切り

無洗米を使い

リゾットで学んだ時の要領で、「今回は」玉ねぎ無しでオリーブオイルで炒める。
他の具材だったら米を入れる前の段階で

5分前ぐらいにチーズを加え

全体で20分ぐらいかけ「丁寧に」作っていく。確かに溶け易いかも!!!

大人な感じで黒胡椒で仕上げた「1歳からの」チーズリゾットの完成。

なにこれ?スゴい美味しさ!!

粉のパルメジャーノチーズが無かったのに普通のチーズリゾットも美味しいんだな。


牛乳に溶かす場合普通のチーズでは分離をしてしまう」と何かで観たので、じゃあ冷たい牛乳の段階から入れたら少しは違うんじゃないか?と・・・

丁寧に溶いて仕上げに三つ葉の茎から葉へと順次入れていき

ショートパスタと和え、塩・胡椒で味を整え

皿に盛ったら、残しておいた三つ葉を散らす『親子丼方式』。

やや溶けづらかったが、この場合は散らした方式が好きかも。

セルフィーユ(/チャービル)みたいなイメージにならないかなーって試してみたのだが。

西洋料理の時はハーブ類も強めに使っていいのかもなー



あと少しだけフィッシュバーガーに近付きたい

2022年09月27日 | グルメ
あまりハンバーガー屋さんには行かなかったので、ハンバーガーには憧れがあるのだが、偶に行くと何故かフィッシュバーガーを食べていた。
(なぜだ?意味がないでは無いか?、と子供心に感じながらも・・・だってフィッシュバーガーが1番好きだったのだもの・・・多分、家で「魚を揚げると油が汚れるから揚げるな!」と言われ続け魚のフライに憧れていたんだろうなー)

そんな中、最近ふとコンビニで魚のフライを見付けた・・・
(今日、殆ど食べていなかったから、小腹も空いていたし・・・こ、これだ!!
よし、これを使って憧れのフィッシュバーガーを作ろう!!
当然バンズは無いので、食パンで。。。←元々あまりこだわらないの。

で、ふと、
もし今後スライスチーズが家に無い時代用するモノとして・・・
タルタルソース自体が無いな
と考え、
市販のシーザードレッシングならピクルス近年オレンジ色はリンクのルール)は入っていないけれどドレッシングの酸味と、チーズのコク併せ持つので、これと魚フライを合わせると、フィッシュバーガーになるのではないか
そりゃ100%あのフィッシュバーガーになるワケではない、が・・・(それは私だって解かっている・・・)

う~ん、「近く」なる、だけだった。

不味くはないんだけれど、確かにそれっぽくはなるんだけれど「ぽくっ~」って所が強調され過ぎて逆に・・・

いや、不味くはないんだよ・・・



キノコと挽肉のパスタから基本に触れた気がした瞬間

2022年09月17日 | グルメ
キノコ類と挽肉のパスタを食べたくなった・・・

キノコの風味同士が「バッティング」しそうと思ったが、でもニンニクのコクで肉の臭みも取りたかったので、あまりニンニク風味が立ちた過ぎない切り方にし、少な目の鷹の爪と共に抽出。
(芯は取った)

挽肉を炒め

ジックリキノコ類を炒め、テルペン(←近年オレンジ色はリンクのルール)が出ると嫌だから茹で汁は最小限に。
今回はショートパスタにしたのだけれど、追いオリーブをし・・・
味は良かったが、挽肉がポロポロ落ちてしまって・・・

あ、そうだ「久々」にパセリを手に入れたんだ!!
お、全然違う・・・
シマッタ、やはりペペロンチーノが何故パセリを入れるか解かった!!

パスタは日本で言う所の味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパンなので、落ちた挽肉を取っておいてパン8枚切り半分に乗せ挟んで食べたらこれが止まらない美味しさで!!

あまりにも美味し過ぎて写真を取り忘れた。

※今回、よくイタリアンは(素材を活かす意味でも)シンプルだと言うが、それなりに基本があって、何故その基本が大切なのかが、改めて身を持って理解を出来た気がした。
ニンニクの切り方の違い。
ペペロンチーノにとってのパセリの大切さ(そのままだとアーリオ・オーリオだものな)
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食に当るモノはパン。
基本の「き」みたいな所に身を持って触れた気がしたが、本当はもっと色々あるのだろうなー



英国式ステーキとグレービーのまとめ

2022年08月24日 | グルメ
超々久しぶりにステーキ肉を手に入れたので1度、真剣に焼いてみようか?と思った瞬間、ふと、アレ?ローストビーフ発祥の国イギリスにはステーキは?無いのかな?と疑問を持ったので調べてみると・・・
あった、ありました!!、本場イギリスのステーキの焼き方って・・・。
(ステーキっつうと米国とかハワイってイメージもあるが、イギリスが本場なのか?、まあ800年とか1000年も歴史があれば米国よりは本場っちゃぁ、本場か・・・)

一応「とんかつ」みたいに周囲を筋切りして、(肉叩きが無いので)包丁のミネで叩く。

その後に牛乳に漬け、焼く前に常温にするおくらしい・・・
『臭み抜き』なのだろうが、流石酪農が盛んな国。

キッチンペーパーで拭いて、塩・胡椒(調味料はフライパンに入れてからの人も居るよね、基本、あまりこだわらないので・・・)

で、(国産の牛脂があったので)中火で焼く

片面が焼けたら、裏返して火を切り、余熱で火をジックリ通す。

焼き油を1度他の皿に移し、

グレービーを作る。

このグレービーをいつもの作り方だと、湯とか水とかで作るが、ラストに牛乳を入れるVer.がある事を知る!!!
ん?、これはもしや、漬けておいた牛乳を再利用出来るのでは?(←マジでこだわらねーな、俺・・・)ないか?
いや、そうでないと臭み取りの為だけに牛乳を使うのは勿体ない!!旨味も流れ出ているだろうし

先程、取り分けておいた焼き油も使う。

ちょっと牛乳が固まってきてしまったので、水で濃度を調整。
※グレービーを作ってから濃度を牛乳や焼き油で調整するのが良いのかもな。

ちょっといつもと作り方が違うし、久しぶりだったことと同時進行で、数日分(ほぼ5日分ぐらい)の食事も作っていたので、肉が僅かに冷めた火が余熱だけで入り過ぎた感はあるが、イギリス人はワリとウェルダンが多いとも何かで読み聞きした事があるから、ま、いっか・・・。

うわっ、スッゲー、うめ~、こんな柔らかい安い肉初めてだ・・・!!!

いつもなら山葵醤油で食べるのが好きなのだが、珍しく私のグレービーが自分の中で勝った!!

(いや、山葵醬油も好きなんだよ?「ステーキ丼」とかにも出来るし・・・ただ、今回のステーキはこのグレービーが良かった!!)

因みに肉は左から切っていきイギリス式は食べ終えた時に食器(「フラットウェア」→「カトラリー」は厳密にはナイフを指し示すので「フラットウェア」が厳密に言えばだが正解らしい)を縦に揃えフォークは伏せないとの事。
フランス式は絵柄を上にし直角に置いて、フォークは伏せる)
日本式は、斜めに置いて、フォークは伏せない)
 色々あるらしいが、フランス式は右手にフォークとか左手にナイフとか、面倒だから日本式として洋食が入ってきた明治時代からイギリス式で決めたんだなーって、改めて解かった!!
(和食の流儀もあるし、和食もキチンと教育が出来ていないのに洋食まで使い分けてられない為なのだなと・・・、人間のアタマへ詰め込み過ぎは、現代の世の中を観ても解かる通り、人が塩梅すら出来なくなって良く無いし、なによりも味が大切だし・・・)


「オマケ」

余らせておいたグレービーでハンバーグを食べた。

めっちゃ美味しかった!!
(ロールキャベツ的にしても良かったかもな・・・ロールキャベツはゴソゴソするので、あまり好きじゃないが・・・偶々、焼売を蒸した時のキャベツがあまったので・・・)

グレービーで英国伝来のカレーを作ったらどうなるか?

(素材本来の味と)グレービーが薄い味の「意味」が解かった!!

グレービーと味付けの時間。

チキンのミントソース和えとグレービーオムライス?と、鶏油で野菜漬け麺

オニオングレービーとバンガーズマッシュとチーズマッシュ。

バンガーズ&マッシュとグレービーについて

簡易ローストビーフと1762年風のサンドイッチ・栗のベーコン巻き。

簡易ローストビーフ

ローストビーフ



焼売と(失敗をした)ムースからクレーム・ムースリーヌのお菓子。

2022年08月21日 | グルメ

シューマイとオレンジのムース(←失敗:涙)を作ったのだが、
(これで数日分、シューマイはパン粉50%近くだが中華は味が強めなので期待をしなければあまり市販のモノとは変わらない、作っておくと帰宅してチンして食べられるから便利なのよ・・・冷凍も出来るし・・・)

ムース近年オレンジ色はリンクのルール)を作る時にメレンゲを使うので卵黄が余り

シューマイを作る時、打ち粉が少し余ったので、

カスタードを作り

ムースの生クリームを泡立て過ぎて(いつもは安い植物性をつかうのだが今回は安かった脂肪分が高い生クリームでホイップをし過ぎた為にバターになってゼラチン質とも分離をしてしまったので)
バター部分だけを取り出し、練って(本当は濾すといいが)、バタークリームにし

カスタードとほぼ同量で混ぜる事によって
「クレーム・ムースリーヌ」みたいにしたら、結構リッチな感じでいつつ、軽さも僅かに後からくる不思議なクリームになった。

果物無かったのでフルーツミックス・ゼリーのゼリー部分を除けて、クレーム・ムースリーヌにフルーツ部分だけを混ぜ込み

ロールケーキとかで使う薄焼きのスポンジを2枚焼いて剥がし

タッパで薄焼きスポンジの大きさどおりにくり貫いて

タッパにラップを敷き、富山県の押せ寿司の要領で、

スポンジ→(フルーツ入りの)クレーム・ムースリーヌ→スポンジと挟み

冷蔵庫で冷やし固めた後にズコットみたいにひっくり返して取り出す

余らせておいたゼリーを少し温め溶かし(少し冷まして)、上全体にかけてゼリーでコーティングし
(本当はゼリーにキルシュとかコアントローを混ぜると全体の味がよりシマるので良かったかもなー、忘れていた・・・というか、疲れてそこまでこだわりたくなかった・・・)

ラップをかけず再度冷やして、切る。
(ゼリーで乾燥を防ぐ)

今まで、カスタードケーキ的なモノを2回作ってきたけれど、いつも失敗をしてきたので期待はしていなかったが、お、意外にイケる!!じゃん!!

これが翌日以降になると、より一体感が出て、相当イケるのなんのって。
寿司手ごね寿司スコーンおにぎりカレーと同じで少しだけ置く事で、「なじむ」とか「こなれる」ことの大切さを感じた)

めっちゃ美味しかった!!

クレーム・ムースリーヌ・・・、ね・・・。

 イギリス料理から始め、料理よりもベイクが強いイギリス菓子へ流れる事は必然なので、フランス菓子は「バター」や、「洗い物」も多いし作るのも苦手なのだが、少し、僅か~にだが、近付けた???、かな・・・

ただ方式が富山の押せ寿司だったので、私は結局のところ料理の発想が基になるので製菓がいかに苦手かより解かった。
(美味しかったんだけれどね・・・)
自身が失敗とは美味しかったから言いたくないけれど失敗をして、プロの方の凄さを改めて体感。

 まとめ:『1個ケーキを作っておくと・・・』

買い食いとかしなくて便利だな・・・、
食事量も少し抑えてデザート用に胃に隙間を空けておく事を意識するし、
市販のモノに比べて薬剤が少ない(→勿論プロの方が作るのは別だが、毎回んなの買ってられないし、自分で作ると量が違うこの量をプロの方のを買ったら(常に消費者の視点で観たい)私が考える一般家庭では、3食頑張れば5食分近くになってしまう・・・俺は男だからそんなに製菓専門店は知らないけれど=奈良の西大寺の「ガトードボア」の『ギャラクシー』が美味しかったかな=・・・今回「も」そんなに上手には出来なかったけれど、こうやって「食文化」について思慮し・造詣を深めてみる事に「何か」大切な価値観を感じる、→『違い』や異文化の理解は食文化を理解する所からも入っていけるから

とすると、和菓子とかも自身で作りまくれば、こんな感覚になるのだろうか?

アイス水饅頭ちょっと造形を「特殊」にしてしまったが・・・リンク)を考えると・・・、あ、なんかそんな気がしてきた。



イギリスの鯖と「soused mackerel」へ。

2022年07月25日 | グルメ
某料理雑誌のイギリス料理特集に中学生ぐらいの頃に感動をして料理を始めたのだが、イギリスでは脂の無い春の鯖が好まれるという・・・
そしてトロ崇拝の日本ではイギリスの鯖であろうと脂が乗っている方を選ぶ(当然だよな!!)、世の中上手く出来ているモノだ・・・

折角なので、イギリスのマルドンの塩で

粗塩の処理を怠っているので「僅かに」少し馴染んでから焼いてみる。
(もしくは濃くなり過ぎない様に注意をしながらすり込んだり塩が落ちない様に)

どっちから食べようかなー(日本人なのでヤハリ腹身か・・・)

うわっ、すっげー美味しい!!
身がフワッとして、口に含むと旨味が極限までジュワっと出てきて、

残りは、迷ったあげく、中骨や血合い骨もガッツリ取って

酢飯と共に冷まし

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンク)に・・・

問題無く美味しかったー

それではお待ちかねの「soused mackerel」(サウスト マッカレル)

sousedは「塩漬けの~」とか「(ベロンベロンに)酔っぱらった」とかいう意味が出てきたのだが、
イギリスの伝統的な料理法で、あまりネットでも出てこなかった(というか日本のレシピでは殆ど出てこなかったので「古文書」を紐解いて・・・)
残しておいたイギリスの鯖を使い、調味料を感覚的に減らして作ってみようかな・・・

(入れる器で計測し、料理は全ての調味料の量を1/4量にしても上手にいくというモノでも無いので、あくまでも感覚でだけれど)

・玉ねぎ1/4大きさにもよるが多かった。
モルトビネガー50ml←結構使うのな、これを減らしてレモン汁を増やせばよかったか(リンゴ酢を使うレシピもある)。
・「水」50ml
・レモン汁(ガチで買う日本で売られている外国産は、怖いのでせめてポ〇カ)30ml
・塩 小匙1/6
・ローレル(月桂樹の葉)、少し
・タイム2枝
・パセリ30ml~50ml←何故か英国料理本はgではなくmlが多いのは「オンス表記」だからなんだろうな・・・

タイムはサッとふり洗いし、キッチンペーパーで挟んで水気を取る。

パセリはよくふり粗いし、同じように水気を切って乾かし、タイムと共に刻む。
(枝は「完全に」取ればよかった→後で取ったが

オーブンを165度に余熱をしおき・・・

鯖を一度水洗いをしたら、

キッチンペーパーで水気を拭く

ホーローの鍋に鯖を入れ、
本来、このままオーブンに入れて焼ける薄いホーローが良いが、無いので1度深いので下調理をしてから続ける日本式に(←ま、調理器具の問題だし・・・)アレンジ。
この時、玉ねぎの半分を下に敷くレシピもあるそれだったら1/4量でも良かったのかもな。
だがより「クラシカル」な伝統的な感じのレシピの方で・・・

玉ねぎを上に乗せ、香味野菜を散らし、上からひと煮立ちさせた酸っぱい調味料をかける。

ローレルも入れる。

ひと煮立ちしたら、

本来なら、このままオーブンへ入れるが、深過ぎて入らないので、魚の身が壊れない様にソッと耐熱皿へ移す。

ま、こんな感じで、何事も無かったかのように!!!

余熱をしておいたオーブンの中段に入れ

165度のオーブンで15分焼き

途中何度かローストビーフローストチキンローストポークの様に汁を2~3回かけながら焼く。
(火傷をしないように!!)

時間がきたら、鯖を焼き過ぎない様に押してみて少し弾力が出ていたら焼き上がりだが、

足りないようなら熱を少し足す。
玉ねぎが多かった分、焼成時間を足した方がいいと気付いた為、別のレシピでは温度を230度に上げて10分ぐらい焼くらいらしいので、さっき鯖の表面を押した感じだと230度で8分ぐらいでいいかな・・・

再度、時間が来たら押してみる・・・
うん、この弾力だ!!
(いや、初めてなので、どの弾力かは知らないんだけれどね・・・)

オーブンから出してこのまま完成ではなく・・・

鉄板から鍋敷きに出し、常温に冷ます過程で熱と味や風味が更に入っていき。

「更に」ラップかホイルで包むかビニールで封をして、冷蔵庫で一晩(最低でも6時間以上)熟成をさせる!!
酢で発酵の深みと熟成が起こるのかな?

翌日、少し玉ねぎが多いが完成!!

先に書くが
・イギリスのモノなので、ミルクティーが合うかと思ったが流石に、合わなかった。
・日本人なので箸で・・・

凄い美味しさ!!
・タイムが効いていて、こ、これは確かに伝統的なハンドメイドのイギリス料理の味だわ・・・
オイルを使っていないのに、ハーブ類の苦味が効いていて、まるでそれはオリーブオイルみたいな味がする!!驚。
・そして更にピクルスの様な箸休めになる玉ねぎが欲しい理由が解かる
・そして何故イギリス人が油脂分の少ない鯖を好むか?「も」解かった気がした。
すげーな、これ・・・

本来、伝統的なルールはパセリを一枝添えて供し、食べる人が「好みの加減で」足して食べるらしい。

別のレシピでは加熱をする時はパセリの枝を使い、提供をする時にパセリのみじん切りを散らす方法もあるが、少しやってみたら私は添えて、自分の加減で食べた方が好きだな・・・

 味等をほぼ付けず、自身の味で食べさせる事を『尊重』をさせるのがイギリス料理の真髄にも感じるし、
全部かけてしまうのは、海岸線から遠い陸地や大陸の味に限りなく近付いてしまい、素材の味がマスキングされ殺されてしまうから新鮮な素材が勿体ない!!し、素材が活かせられない気がして。

 こんな料理方法が歴史の渦に埋もれていたとは・・・

「オマケ」

・その日に食べ切れなかったら酢で骨も柔らかくなっていて(多分漬け込む程に)頑張れば食べられるしまさかそこまで考えられて「合理的」に作られているのか?

10枚切りではないがカリカリのトーストに無塩バターを塗り、サンドイッチにしたら、これが居美味しいのなんのって、驚愕!!
(玉ねぎが良い仕事をしてますなー)

更に翌日、余った玉ねぎと鯖の出汁が出たドレッシング部分が酸っぱいけれど「旨味がある」ので、そのまま生野菜にかけたが、ハーブ類がこれだけ入っていれば、鯖の臭さなんて微塵も無い!

ここまで合理的に計算をし尽くされているとは!!

同じ島国だからか「始末」という料理の言葉に通じるモノも感じる。
ま、歴史が長いからな・・・余計なモノが削ぎ落されてきた「文殊の知恵」なのだろう・・・



ワンタンの皮から「はんぺん」の調理法を学ぶ。

2022年07月24日 | グルメ
以前余って冷凍をしておいたワンタンの皮があったので、

挽肉が無かったから本来歯応えがあるモノが好きなのだがはんぺんとチーズを小さく切って
あまり具が大きいと良くないらしい)

折角だからワンタンを包む練習。
あまり好きではないからこそ(←好きとか嫌いとかワンタンにそこまで真剣に考えた事が無いというか)普段しない事を学ぶ機会を作る!!
なんか何パターンか包み方があるらしいのだが、基本は、三角形にしたら両端をチョコンと折るらしい。
(そこまで気にした事が無かった)

なるほど、片側から包んでいって

空気をあんまり入れない事がコツなのかもね。
何事にもコツってモノがあるのだなー。

アニョロッティ・デルプリン近年オレンジ色はリンク)の構造練習にも良い。

余ったチーズは、余ったはんぺんで挟み

・チーズを挟んだ、はんぺんはグリルで焼いて
・小さく切ったモノは無塩バターで炒めつつ(本来もっとデカくしないと裏返すのが大変)、
・ワンタンで包んだモノは揚げる。
(危険なので1度にやらなくていい!!・プロではないんだし、安全第一という言葉が何故世の中にあるのか?考えて欲しい)

アテナの縦なんつって・・・(ニケは?)

はんぺんとチーズに塩気があるので、軽めに塩をふっておく。

吸い物に入れる場合は、仕上げに入れるそうだ・・・
斬新で変わった切り方でしょ???

こんな感じ、かな・・・

チーズをはんぺんで挟んでグリルで焼いたモノの美味しい事といったら・・・
・バター炒めはこのままでもアリだが、ハーブ類や醤油を垂らしても、オモシロイかも。
・吸い物は、なんか高級食材を食べている感じ
・揚げたワンタンは、カリっとしつつ中がフワっとしている不思議な感覚を目指した(←ま、それなりに・・・ケチャップを付けてもみたが、はんぺんとチーズと外側の塩で充分に味のアタック感はあるので、俺には要らなかった、ハラペーニョとかいいかも)。

どうしても余熱でも萎んでしまうのかもな・・・~

期せずして、はんぺんの調理方法を学ぶ事が出来た。

オマケ

因みにワザと少し残し、冷蔵庫で冷やしておいたら、

ダシを吸い過ぎて、少し「アタック感」が強過ぎた!!
(細かければ酒の肴に良いのかもしれないが・・・フツーのままだと強いね・・・)



日本の麺類の汁をウズラやきそばに

2022年07月24日 | グルメ
饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが

便利そうな事シリーズ(←近年オレンジ色はリンクのルール)に入れても良かったが・・・

天婦羅を冷凍しておいたのでチンをして

オーブントースターでカリッとさせ(←油脂分を抜き)

うどんを茹で

天婦羅饂飩に。

ウズラがあったので茹でて殻を剥いておき

小さなフライパンで饂飩の汁を煮詰めておき、

モヤシと、シーフドミックスと海鮮うずら焼きそばに

煮詰めた汁で味を付け

2玉だったので、3日分のおかずに。

蓋をしないでチンをすると、麺が乾いてパリっとする気がすんのよ・・・

上海風や福建風は、ひたすら続けられるカタチの最終形態の1つでもあるのかもな・・・

繰り返すが、饂飩だから出来る事であって蕎麦だと蕎麦アレルギーの人では死んでしまうかもしれない注意事項を前提の上でだが



砂肝変化

2022年07月24日 | グルメ
砂肝があったので、そろそろ砂肝炒めにも飽きてきたし・・・焼き鳥以外の調理方法にしようと・・・

サッと下茹でし臭みを抜いて(本当は気にならないんだけれどさ)

サッと水で洗う下処理の方法を学び

・下茹でをしていないモノと
・下茹でをしたモノを
刺して「下処理との違い」を・・・
「今回の料理の場合は」刺す時にひっくり返す様に刺す事がコツ

①串揚げ!!

序でに余った衣を溶いて人参の天婦羅も作ったが、
砂肝の串揚げは悪く無い。
でも、ただ、下茹でした方より生から揚げた方が肉の旨味とコクは当然残っていて食べたーって気がする。

②冷めた下処理をした砂肝をポン酢醤油で和え、漬けておく。
柚子胡椒を絡めても美味しいらしい。

ニンニクと生姜をすって、

チキン出汁の素と酒と香味野菜をすったモノ・オイスターソース・塩胡椒を混ぜタレを作っておき

砂肝とキャベツの焼きそば(←なんかいけないゾーンに入ってきているような・・・)の、味付けに。

味が足りなければ塩胡椒で味を整え

醤油で深みを出し

最後に胡麻油超少しで風味を足す。

『砂肝の塩焼きそば』

絶対いけないゾーンに入ってきているような・・・

ま、それなりに・・・

『オマケ』

砂肝の黒胡椒炒めで塩やきそば(&焼きそばのまとめ)。

苦手な素材に対して挑む習慣が付いた成果~青梗菜と砂肝炒め。

砂肝(=肉類)を焼いてから粗挽き黒胡椒をかけよう!!。

砂肝と牛蒡を煮たり・醤油漬にしたり

砂肝って銀皮が合った方がコリコリとして美味くね?

砂肝と皮を一緒に食べるミックス串

砂肝の鍋



市販の鯖で焼き鯖寿司。

2022年07月24日 | グルメ
市販のお惣菜で売られている鯖があったので・・・

タッパに入れ野菜室へ入れておいたご飯の上に乗せ、

チンをする。

寿司酢を(個人的にやや酢を強めに)作り・・・

温めた鯖はよけて、温めたご飯を寿司酢の中へ入れ、団扇であおぎながらよく混ぜきる。

その間に鯖の腹骨を抜き

腹骨もガッツリ取ってしまう。
(それでも少しあったりはするが・・・骨があるのが魚なんだよ!

酢飯に余っていたガリや薬味類を入れ

焼き鯖寿司近年オレンジ色はリンクのルール)に。

重石をし、冷蔵庫で熟成をさせて

切ってみると・・・

お、出来たよ!

鯖に塩気はあるが、少しでも醤油を漬けた方が深みの面で深さの差が出る。

偶に食べたい時、良いかもなー
野菜室で保存をしているタッパに入れたご飯がボロボロ過ぎなければ・・・だって冷凍すると冷凍のニオイとラップのニオイがどうしても出て・・・)

美味しかった!!



私の焼きそばパン

2022年07月24日 | グルメ
パンの耳(←因みに超美味しい処のヤツね・・・)があったので、
(具はシーフドミックスとキャベツ)

焼きそばパンにする事にした。

ウメ~
「実は」あまり焼きそばパンって好きではなくて、
(なんかどっち付かずな気がして・・・まだナポリタンパンの方が・・・※最近、濃い濃いソースのやきそばパンを見掛けるようになったが、やはり濃くしないとパンと麺で中和されてしまうのだろうなー、あれは食べてみたいが・・・)
焼きそばパンを食べた事が殆どなかったが、なるほど、マヨを足すとかなりアリな感じになるのねー

食べながら序でに久々に昆布とキノコ類を煮たので・・・。

お、いい感じ。

ま、そんなに大きく失敗は無いはな・・・



『超大作』:ピクルスの「使い道」と柔らかいチキン南蛮。

2022年06月30日 | グルメ
以前、ピクルスを作った時、酢酸を強くし過ぎて失敗をしてしまったのだが、今回改めてキチンと現役の管理栄養士の仕事をされている方に作り方をお教え頂いた。
漬ける為の液であるソミュール液はこのぐらい甘くてもいいものだったのか・・・。
因みにドイツのザワークラウトみたいに『乳酸発酵』するピクルスのレシピとは又違い漬け汁の再利用は出来ないらしい。

うわっ美味いっ、こんなにピクルスって美味しいモノだったのか!!
いや、「世界基準」でもある日本のマ〇クのピクルスも私は結構嫌いではないのだけれど・・・
(というか「こち亀」の両津勘吉みたいに「好きか?」「凄く好きか?」しか食べ物の好き嫌いは無い!!!)
より、なんというか、優しいというか。
このレシピいいわ!!(但し、
唐辛子は漬け続けていると破れた所から種が飛び出すから辛くなるため半分にちぎって種は出し、
オールスパイス2個
クローブ(丁子)1個
を既定のレシピやハーブ・スパイス類の中に足し、アレンジをしたのだが、これ凄く美味しい!!
バクバクいきたいけれど酸で消化器に負荷がかかっても困る為に適度な所で。
(このピクルスを使って他にもやりたい事が沢山あるし・・・)

大根入りのピクルスなんてピクルス初心者の俺には珍しいし、昆布加熱をしたキノコ類・茹でたウズラ等の卵ソーセージ等、動物性の素材を入れても、オモシロイ事になるらしい・・・
「保存食」って面白いなぁー

『ホットドッグ』

早速刻んで「レリッシュ」「薬味」・「付け合わせ」の意)にし、

市販のホットドッグに乗せてみた。
(こんなに載せても美味しいのなんのって)

小さい頃、ホットドッグやハンバーガーピザを買ってもらえなかったので(ま、それはそれで良かったのだけれどね)、夢のようだ!!しかもほぼ自然で
ホットドッグまで手作りなら近年オレンジ色はリンクのルール)より自然さが完璧だったが、まだ「ピクルス初心者」なので。

『チキン南蛮』

焼酎ブームの頃、焼酎の師匠に憧れ師事をしていたので(飲食業的にも勉強をしておきたかったし)、宮崎県(というか九州)にも「焼酎の旅」や、別件のガチの出張で何度か行ってはいたが、その時「黒木本店」(←「百年の孤独」とか「尾鈴山酒造」という酒造別免許で「山猫」「山猿」「山蝉」シリーズ)は勿論、「鬼束ちひろ」の出身地とか・宮崎地鶏・巨人のキャンプ地・鬼の洗濯板である青島・そしてチキン南蛮発祥の地という事で、チキン南蛮発祥のお店の1つ「おぐら」へ何度か行きあの感動が忘れられなくて、何度東京のお店で水分1滴までこだわって(碧かった)再現をしようとしたか・・・、それなりにそこそこ美味しいけれど、どうしても『あの次元まで中々再現出来なく』、未だ謎のままなのだが・・・
やはりチキン南蛮は原点の胸肉で。
(でも「おぐら」を食べた当時、私はまだ胸肉がそんなに好きではない頃だったのに、それでも胸肉なのに柔らかくて美味しいなーって感じ)
今回は、既に切れている胸肉が売られていたので、タンドリーみたいにフォークで刺し、包丁の背で叩いて拡げ且つ柔らかくする。

調べると胸肉を柔らかくする方法が色々出てきた

砂糖又は蜂蜜


はたまたマヨネーズや油
に漬け、密閉袋へ入れる等の情報が出てきた。

個人的に味の為に袋1枚無駄にするのは苦手なので(それもお金だし)、器に入れ、

漬け時間を(多少)長くすればいいのかなと。

その間に、
タルタルに入れる玉ねぎをきざんで水にさらし
レタスが無かったので付け合わせのキャベツと、
衣が余った後に揚げる天婦羅の具材を準備。

ピクルスをきざんで

※前日に茹でておいた茹で卵と調味料・マヨと刻んだピクルス類を混ぜタルタルソースに。
(こんなに色んなピクルスが入ったタルタルは食べた事が無い!!)

宮崎の「おぐら」で食べた時、汁気があったので、ピクルスの漬け汁を少し多目にした。
(まだあの時の感動が脳裏に焼き付いていて・・・東京のモモ肉のジャンクな感じと又『全然』違うのよ。モモ肉なら普通の唐揚げでいい何もかけるな!!って感じで・・・←いつも店長に言ってきたんだが・・・自身がつけたい味の量だけをかけて相手に食べて『頂く』事が、食べる相手への尊重だと思うので、宮崎のチキン南蛮は別として唐揚げなら「全体にかけるな!」と・・・唐揚げ好きからは言いたい!・「自分でかけるから!!」と・・・
 因みに、かけるという行為は調味料を沢山使い逆に漬けるという行為は調味料が少なくて済むし、
「食育」の面でも素材の味を知る事が出来る為、味のアタック感が優しくなり、正確さが増す!、辛さで有名な四川省でさえ10数年前には子供達に辛いモノを食べさせる事を控えさせ、素材本来の味を学ばさせる教育を施していると記事になっていたのに、日本ときたらコ〇ビニや量販店とか行ってみれば解かるが、唐辛子ばかりで、どれだけ食育が遅れ、メディアに壊されているのだよ?と、「サムゲタン」とか「ソルロンタン」とかは素材の味が活きていて、食べ方的に似ているイギリスでも一時期流行った理由が解かるし好きだけれど、食道癌や胃癌の罹患率世界一はお隣の韓国だぜ?絶対に「辛さ」と関係はあると客観的に考える・・・)

まあ、それはともかく(日本の「食育」のダメさに憤り熱くなり過ぎた!!が)、柔らかくする為に漬けた鶏肉の漬け汁を鍋に入れ再利用するレシピを『採用』。

そして調味料を加え沸騰させると
砂糖

醤油
ピクルスの漬け汁

鶏肉を漬けておいたので、灰汁が出るからそれも濾す。

ここで鶏肉に胡椒を振り(漬け汁に胡椒の風味を付けない為)、

レシピを観ると、片栗粉Ver.小麦粉Ver.があったので、折角元から切り分けられている鶏胸肉なので、それぞれ別々に揚げ、『違い』を調べてみよう!!!
(他に、小麦粉で作ったバッターに浸してから更に片栗粉をつけるハイブリッド方式もあった)

普通の揚げ物とは逆で、粉を付けてから卵液をつけるのがチキン南蛮。

なんか卵液をつけて揚げるのは、グオバオローを作った時の感覚に少し似ているなーって。
(あと伝説の麺でもある伊府麺を作った時の感覚もホンの少し僅かに思い出した)

揚げたらサッと油を切り、直ぐ、

熱いうちに甘酢に30秒ぐらい漬ける(←素材の大きさや味をしみ込ませたければ、漬け時間の調整は自由にする)。

左が片栗粉右が小麦粉

手作りピクルスの自家製タルタルソースをかけて完成。

私の場合味が薄いので、どうしても「おぐら」みたいな味にならなく、
(調べたら「濃い味の方が記憶に残るから」って、それは俺には出来ない)
残っていた甘酢をキャベツにかけたら、ワリと現地の味に2.3段階遅れぐらいで味が近付いた。
シマッタ、テンパッテいてタルタルにケチャップを入れ忘れたのも原因だった(いろんな作り方があるのだなぁー)。
※片栗粉と小麦粉だと小麦粉の方が「おぐら」のレシピと同じだし、個人的に小麦粉の方が好きかも。
(「おぐら」で『本物』を体感した事で、別に衣が小麦粉と片栗粉のハイブリッドみたいに、そこまでカリカリしていなくても~)

これでワリと近付いたがその差が詰められないのがプロとの「差の世界」

『余っていた卵液で』

余っていた卵液に小麦粉を入れ(いつも重曹を少しだけ入れ卵の代用にしているが)、天婦羅にしよう・・・
(だから片栗粉ではなく小麦粉が正解なのかもな・・・)

かき揚げの練習をしよう。

う~ん、まだまだ・・・天婦羅「近藤」の分厚い本を読んだのだけれどな~

後日、麺で涼し気に。

揚げているからアッサリではないけれど、チキン南蛮の為だけに揚げ物はしたくないので(←どう頑張っても「おぐら」には敵わないから)この際、数日分のおかずを作ってしまえ!!と・・・

タルタルソースをフライに

翌日余っていたタルタルソースに市販のエビフライとカキフライを買ってきて

なんかここのところキャベツばかり食べているなー、良いけれど・・・。
やはり千切りキャベツには薬剤の入っていないウスターが俺は好き。
(偶にクスリ臭いウスターがあるのだが、アレはちょっと・・・)

『冷製パスタに』

更にカッペリーニが高くて買いたくはなかったので、
(カッペリーニは茹で時間が2分だけれど0.9mmだとクリーム系や重めのソースへの汎用性が無く、私はトマト系にもクリーム系にもオイル系にも使えるよう基本1.7mmで統一をしている。カッペリーニでクリーム系なんてクリームソースに絡み過ぎて生クリームを喰らうようなモノに感じるぞ?・・・いいのか?え?いいのか)
だからサラスパで代用(←これは1.2mmで4分)。
しかも、この分量なら余っても他に使えるからOK(←ずっと細いパスタが続くとツラいモノね!)。

その間にレタスやトマト(←敢えてトマトは皮付きにしサラダ感覚を表現!!)と共に、ピクルスをきざんで、

茹で上がったサラスパを氷水でシメ、よく水を切り、サラダの上に乗せ、刻んだレリッシュを散らし、ピクルス液が濃過ぎない様にでも薄過ぎない様に慎重にかけるサラスパに。

凄まじく優しくて自然で美味しかった、←なんというか余分なモノが一切省かれた様な自然由来の味というか。
やはり料理は(製菓とも又違い)『引き算』だな。
そんな歴史的基本の要素も感じつつ、現代的なサラスパって美味しいんだな~

これ以上無いってぐらいに『完璧』だったけれど、一応、調べておきたくて高級なオリーブオイルをかけたら、それはアクセルを踏み過ぎてしまう印象に変わってしまった。
(それも経験、恐らくこうなるだろうな!!と1部分にしかかけなかったし、だってイタリア人ではなく日本人だもの。なんでもかんでもオリーブオイルをかければいいってモノでも無いだろうし・・・)

『つけ麺へ』

まだピクルスが余っていたので、きざんでミキサーカップに入れ

トマトが半分あったので、皮に線を入れ

サッと底側を茹で

冷水で冷やし

皮だけ剥き、種を取る。

トマトを切って刻んだピクルスとピクルス液少々と共にミキサーカップに入れ、

「ガスパチョ」風にし、

ピクルス液は濾して取っておく。

素麺を茹でている間、漬けガスパチョを冷やし、

味が足りなければ、塩や何か他の調味料で味を調えてもいいが、これもサラスパと一緒で、余計な味は要らなかった。、他人と100%同じ味なんて指紋と同じで絶対に無いのだし!!
(後学の為に「一応」少しだけ試したのだけれど、やはり余計なモノは要らなかった!!)

間違って唐辛子もフードプロセッサーにかけてしまったら辛かった!!

でも、確か「素麺がカッペリーニの代わりになる」と何かで読んだ事があったので、確かに合うわ!!
野菜の風味もよく絡んで、暑い日にサッパリと四季というモノを感じる味と食べ方!!。
(そりゃ、ここまでくると俺の場合はもう外食要らんよな・・・)

『キノコのマリネ』

以前、オーブントースターで焼くキノコのマリネを学んだので、今回はソミュール液(漬け汁)にオリーブオイルを入れたくなかったので、私にしては珍しくアルミホイルに舞茸を拡げて

適宜、焼いてみた。

焼けたら「少し(だけ)」広めの皿に並べ一気にかけて和える。
(和えるって漢字好きだなぁ「和を以て尊し(貴し)となす」という平和で優しい印象が思い浮かぶ)

本で読んだのだが日本にフランスパンを広めたビゴさんは決っしてアルミホイル(消耗品・経費類)や、粉を無駄にはしなかったという!!!
ジャンルを超え、一流の人は「心掛け」が違う、かくありたい

冷めたらラップをして密閉袋にでも入れ、夏場なら冷蔵庫へ入れておく。

オリーブオイルをふって、

味が足りなければ塩・胡椒?、
便利そうな事シリーズにも書いておこうと思うが、今回は全部にかけてしまわず、取り分けてかける事を覚えたぞ!!

やはり超良いオリーブオイルの風味を胡椒が打ち消さない様に、塩だけで充分だな・・・

塩をかけてこのままラップをし冷やしておいて!!
すげー、美味しさだった!!(他のキノコでも作りたい!!

『ミントソースでラムしゃぶ』

何故上記のキノコのマリネで、キノコ類を焼く時にオリーブオイルをかけなかったか?というと、ここでしゃぶしゃぶの漬けダレにしたかったから。
本当はキノコの出汁が出ているから鶏肉か豚肉を茹でて食べたかったが、安いラムがあったので、折角イギリス料理を勉強してきたのだから、ミントソースを作り、

うわっ安い肉の理由が分かった、細い肉ばっか。

こんな感じかな・・・

う~ん、やはりフツーのミントソースと違い少し野菜の水気やキノコの出汁が、やや前面に出てきている。
焼いたラムならまだアクセントが出て良かったのかも、ワインビネガーを足した。

でも、舞茸の方が尋常ではない美味しさだったのでOK。

シメに飯をササッと食べればいいや・・・
(充分おかずにはなるが~)

残った僅かなミントソースとラムを茹でた汁で、何かエスニックな何かを作ろうか?(例えばカレーに深みを加えたりビリヤニ的にするとか)迷ったが流石に(キリが無いので)やめた・・・。

『オマケ』

実験、茹でた鶏肉で、チキン南蛮

チキン南蛮

タルタルの適度な量

タルタルソースご飯。



いろいろなもの20

2022年06月30日 | グルメ
そろそろ「いろいろなもの20」を作っておくか。

いろいろなもの1
いろいろなもの2
いろいろなもの3
いろいろなもの4
いろいろなもの5
いろいろなもの6
いろいろなもの7
いろいろなもの8
いろいろなもの9
いろいろなもの10
いろいろなもの11
いろいろなもの12
いろいろなもの13
いろいろなもの14
いろいろなもの15
いろいろなもの16
いろいろなもの17
いろいろなもの18
いろいろなもの19

ミュージアムショップで知的障碍者の方が対象のB型作業所「工房ラピール」さんも出品をしている「Life With ネコ展」で、B型作業所「ローズマリー」さんのカフェインレスコーヒーの「Life With ネコ展」Ver.があったので試してみた!!

豆はメキシコ

コーヒーを飲むと眠れなくなるので、カフェインレスは助かる。

キレがある、シャープなちょっとエッジが薄っすら効いたような印象を受けて美味しかった!!
(久し振りに銀座の「ランブル」へ行きたくなった・・・)

これだけトロトロに上手に出来たカツ丼は久しぶりというか初ぐらいに上手に出来たかも。

・昆布を煮たタレの出汁と旨味
・キレのある甘さ
・トロトロの玉子
・揚げ立てを少量ぶち込んだカツ(←しかも厚過ぎない、ベストな厚み)
「丼一杯の小宇宙」とも称される丼物だが(←普段、そんなに丼物は食べないのだが)、その他諸々、ほぼ完璧にやや近付いた瞬間に出くわした。

味噌汁は単品が好きなのだが

偶には具沢山も。

具が多過ぎて汁を入れる器がデカクなってしまった、やはり単品が好きかな・・・

ギンビスの浸み抹茶があった。

食べっ子水族館の良い処が活かされている印象

チョコボールのアイスですと???

エンゼルマークがあれば即買いだとスゲー迷った・・・

「古代」というオコシが尋常じゃなく美味しい

米の粒が活きている

上品だし。

立川の方まで言ったので駅中で買った久し振りの「キィニョン」、やっぱり美味しいなー

新作のカボチャ

南瓜が強過ぎる事もなく種も含めたゼツミョーの配合で

美味しい、これ美味しいぞ、この手があったか・・・、流石「キィニョン」!!

クロワッサンダマンドみたいだけれど、クロワッサンにガチでメロンパンの皮を貼り付けたモノ。

普段あまりクロワッサンは食べないが(←油脂が多くて噛むと油がブシュっと出てくるから&ボロボロ落ちるし)、ここまでダマンドで潔さを感じさせる事は粋!!だったので。

7のメロンパンはどれも上に砂糖が被っているので迷っていたのだが、アタック感が・・・ホットフードの所に1個フワッとよく発酵をしていたモノがあったので以前から迷っていたので試してみた。

「温めますか?」
「え・・・?、あ、いやいいです(←本来の味を試してみたいから)」
メロンパンを温める発想が無かった。
半分やってみたら、モチっとして、パンケーキみたいになった(悪くはないが、それはもうメロンパンではなかった)。
サクッ、カリッ、ボロッボロッを求めてメロンパンに手を出すような・・・

お店の前に書かれていた言葉に感動!!

私だったらこんなに心が広かったろうか・・・

ササミがヤケに柔らかいと思ったので中を観たら合成肉だった。

ほぼほぼチキンナゲットじゃん!!

シメジを煮たものをクラッカーに乗せたらまぁまぁイケた。

色々試したけれど、もしかしたら和食もいけるのかも。

シラス(だかジャコ)エッグのパンを楽しみにしていたら底にベーコンが敷いてあって、シラスの塩気とベーコンの塩気で塩辛くて・・・

こういうのを蛇足とか、塩梅が出来ないとか、いうんだろうなー
夏なのにコメカミ痛くなるぐらい塩辛かった。おしいんだよ。

ジントニックのノンアル

ジンが好き過ぎるので、これはライムが強過ぎたから「ボタニカル」でもっと調整を出来たのではないだろうか?

ノンアルワイン

葡萄ジュースみたな甘さだった。

「ひとひら」というメーカーの「ますずし」が尋常ではない美味しさ

鱒の油脂分=しかも上品なコクがハンパなかった。

鮭とサクラマスの2種類を使うのかー(素人にはパッと見区別が付かないが、ゼツミョーの配合なんだろうなー)

ジャガイモをレンチンしてから揚げると

早く揚がるので油脂分を摂る量が減る。

缶詰食べ飲み放題ですと?

スゲー、色々世の中あるんだなー

刺身のパセリを洗って乾かしパセリバターに

キチンとやればよかった・・・

ブルーレモンスカッシュですと?

ちょっと子供の頃に憧れたブルーハワイとか使うのかな。

茶うどん

蕎麦とか通は最初に塩でというのでマルドンの塩で

そのまま食べたら

口に入れる時と、喉を通った後、フワッと茶の香りが・・・

田舎から頂いた本当に美味しいトマトってマヨとか要らなかった。

塩でも要らない。そのままいける。

先日、コロンビアのコーヒーの原液をビールで割って試飲してみませんかと言われた。
紅茶党なので0.1秒迷ったが、コーヒーも少し学んだ時期もあったので

先ずは原液のまま、うん、苦い・・・
「コロンビアの豆の特徴は?」と質問をすると、
女性の店員さんが「(煎り方にもよりますが~)酸味とサッパリさ」みたいな事を教えて下さった。
こういうのって、ネットや書物で調べても中々覚えないけれど、人対人で訊くと知識に身体に身に付く

それをビールで割るらしい。

お、ペールエールみたいな味になったぞ。これには驚いた!!!

最近、酒を飲めないが、本当はペールエールを飲みたくて仕方が無い、ノンアルでもこのぐらいの苦味になるらしい。
あとはカフェインだなー、夜カフェインを摂ると眠れなくなる俺なので・・・

ここまでシソの香りが強調をされた餃子って初めて食べた(神保町の餃子小籠包の店で)。

今まで熱で大葉の香りが飛んでいる場合が多いのであまり食べなかったが・・・素材が活きている!!

アメ横の豚足煮は~、

豚足を煮る時って茹で過ぎると、グズグズにカタチが壊れ、味も抜けてしまうが、これは素材の味が明確に活きていた・・・スゲー、こんな風に出来無い~~~

大葉・ニンニク・生姜・酒・醤油を混ぜて漬けたモノ

これが美味しいのよ・・・

うわ~、スゲー気になる

寿司って本来ファストフードだものな。
因みに、キレイなきちんとしたイギリス発音だとファーストフードと発音するらしいので、ファストフードでも、ファーストフードどちらでも良い!との事。

ピッツア近年オレンジ色はリンクのルール)に野菜を載せるのは合うよなー

これなんだっけな、明日葉だっけか?いや違うか?、でも合うんだ。何故か。
(だからサラダ乗せピッツアとか好き)

カップヌードルはシーフードが好きで、でも久しぶりに食べようとしたら、蓋を開ける所が2ヶ所に変更されていた、いつからだ?、世の中、停滞をしている様でも進んでいるんだなー
(止まっているのは俺だけだ)

あれ、結構ピリリと辛い・・・

昔、こんな辛かったっけ?、あれ?あれ?あれ?
夏だから?
それとも、完全な焼きタラコおにぎりがコンビニから無くなり明太子だけにされたように、3コンビニ全部の、のり弁に明太子を載せられ、無理矢理明太子や唐辛子を摂らされる様に(敗戦国の日本って米国がかの国に支配させているから)、無理矢理唐辛子を?、いや気のせいならいいんだけれど、こんなピリリとしたかな~

ファ〇マのおにぎりの海苔が日本産ではなく外国産だという情報を得たので確認をしてみる。

あ、ホントだ・・・、海苔なのに日本産じゃない・・・韓国産だ。

文化が、外貨が出ていくし・・・

〇-ソンもかよ・・・、もう、どうしちまったんだ、この国?この世の中・・・?
ここまで押し付けられて、お笑いやTVも音楽もそうだけれど、ゴリ押しされて、息苦しくて爆発寸前だろ。。。

冷えたお粥に「かおり」(大葉のふりかけ)が合うことといったら!!

「ゆかり」ってこんな優しかったっけ?

「かおり」の後だからだろうか?

三ツ矢サイダーの復刻版

これいい!!、ポカリスエットのイオンウォーターではないが、飲み易い。
現代の清涼飲料水は、ジュースとか甘い飲み物を飲んでこなかった自分には甘過ぎて・・・

昆布の佃煮や煮たモノはワリと作ってきたので、コンビニの昆布のおにぎりの「違い」やレシピ・分量の違いが『視覚的に』観えるようになってきた・・・

別にこれで「違い」が解かりたくはないんだが・・・

これをは瞠目をし、迷わずいつもの保守的な具材から(←人間最終的にはフツーの具材に戻ってくるのよ・・・)、こっちを択んでいた自分が居た。
自身のデータの中にないモノを選ぶ傾向にあるから、そりゃ浮き沈みも多いけれど、それも経験値として蓄積をされていけば、何処かで何かが役に立つ・・私がお店でお客様で実験をする訳でも無いし、誰かに迷惑をかける訳でもないし。

はちみつレモンとご飯を共に摂っているような・・・
フワッとレモンが柚子の如く香るぐらいの「塩梅」だったら、もしかしたらそれはそれでアリかもしれない。
ポストハーベストを使わない国産のレモンの皮の苦味を僅かに足すとか私ならするかも(←いやその前に思い付かないが・・・)そうすると五目と合わせてもオモシロイかも。
いやはや久しぶりに驚いた!!

だだ茶豆のポテトサラダだって。

あ~、残念、夏場だからか、こんなに塩気を強くしなければ、豆の素材の風味が活きて買えたのに・・・
※あ、もしかしたら塩茹での枝豆を利用しているから、塩気が豆自体に残っていて強いのかな?違うかな。

ナッツのチョコケーキ

ナッツ好きには良いんだろうなー

甜菜糖で煮た昆布は・・・

甜菜糖自体が加熱をするとアタック感と味のコントラストがシッカリ出てくるので、素材の味が活きる気がするが、調味料の味まで活きてくるのな・・・(少し醤油と酒と火?を入れ過ぎた・・・)

アップルパイをリベイク

予想どうりの味。だがこれでいい

ここだけの話、実はシャインマスカットが甘過ぎて苦手・・・

昔からある甲州葡萄的な方が自然に近い感じがして(僅か~に感じる酸味が僅かに感じられ)好き・・・
※甘過ぎると口の中がベタベタして・・・(それとも最近の人は辛いモノばかり食べているから味が強いのかな)

バター林檎のケーキ

シナモンが入っていた・・・

ポテサラにアスパラが意外に合うんだ・・・

コダワラナイ

偶に厚いパンを食べたが・・・

薄い方が好き。

カキフライは何が合うかな?

結局マヨ一択だった。つまりタルタルなんだろうなー

山葵と醤油で寿司屋チックに

山葵が無くなると次は醤油だよね。

納豆巻きにタレは要らなかった・・・

いつも失敗をしている。

白餡はインゲン豆

ウグイス餡の「キレ」とは又違うのな

最近のカップ麺って美味しんだなー

保存食に買っておいたが、そろそろきそうだったので・・・
&味噌ラーメンはあまり差が出ないので安全パイ

舞茸のいなり

なるほど、こう作るか・・・俺も真似よう。

巨峰とチーズ

意外と合う。

緑のパンですと!!

こういう野菜の取り方もあったか・・・

やはりシューマイにはカラシが合う

子供の頃から山葵好きなので、山葵も試した過去もあったが・・・

おかか山葵というオニギリがあった。

こんなに合うのかい!!!!!!!!!!??????、驚かされた、久しぶりに冒険して美味しいと思った!!

甘過ぎて口の中がカーッとするぐらい甘い為、ベタッともするからシャインマスカットは苦手だと書いたが
(フツーのマスカットの方が爽やかで好き!)
冷たくすると甘さを感じにくいから甘過ぎるぐらいにするのかなー、現代って。

加減を知らないっていうか・・・
老子ではないが、「足るを知れ!!」

スイートポテトパイだって。

リベイクをしてみたら、

あ、これ美味しいわ・・・

芋の優しい風味が蘇生するって感じ!!、やはりベイクはリベイクに限るのかもと改めて思わされた。

「アリスの国の不思議なお料理」というルイスキャロルの不思議の国のアリスに出てくる料理をモチーフにしたジョン・フィッシャーの本を開高道子氏が訳した本をプレゼントして頂いた。

ジョン・テニエルによる「不思議の国のアリス」の挿絵は勿論、レシピを読んでいて、これはイギリス料理を知っている・イギリス料理好きにはたまらないという事が解かって震えた!!
(清教徒革命の頃のジョン・フィッシャーではないと思うが、イギリス人が書けばそりゃ本質を突いているか・・・)

サツマイモのカケラを練り込んだパンって

焼いたら焼き芋チックにならないかな?

そしてバターを付けたら

熱い芋にバターを付けている様で美味しかったー

えん皮で「押しずし」?だって・・・

関西はこういうモノがあるのか・・・、凄いな、食への探求・・・流石天下の台所。
東京の商業主義とは違う・・・←東京もそれはそれで熾烈だろうけれど、株価の操作の為とか、星が欲しいとか、OPENが目的になってしまっている気が・・・
大事なのは金持ちしか食べられないのではなく、文化として根付きこういう風に発展をしていくか?という事の様な気がした事を改めて考えさせられた・・・、美味しかったし。

〇ーソンだったかな、栗の蒸しケーキ

袋を開けた瞬間栗の風味が超絶に・・・

ファミ〇ーマートのくるみの稲荷だって、本当に稲荷寿司って可能性が拡がるなぁ~

どうやって入っているのか?気になりませんか?

黒糖ソースで煮た胡桃が砕かれ混ざっているのね・・・(こんな方法があったとは!!!・・・企業の研究者、恐ろしき!!驚異のセンスと食材・素材へのリスペクトを感じた、素材そのものが解かっていないと、こんな事出来ない!!←私にはそんな気がした)

南瓜クリームパンってなんだろう?と思ったが

殆どカスタード寄りだった、まぁ、南瓜餡か?カスタードか?どっちかに偏るわな・・・

シャインマスカットとダークチョコ

甘過ぎるシャインマスカットをダークな風味に爽やかな果汁を足す事で双方が溜飲が下がる感じにスッキリとしつつ、半段~1段上がった!!

俺、イカソーメンって、麺つゆと生姜で多分殆ど食べた事が無いのではないのか?と試してみたが、麺つゆだと、本当に素麺みたいなのだな・・・凄く不思議だった!!

でも山葵醤油がいいな。

これだろ、これ・・・

なんか疲れている時、なのかストレスが溜まっていたのか、無性にイカが食べたくなった・・・
(特に突出をして好きというワケでもないのだけれど・・・何故だ?)

砂糖不使用の糖質の少ない繊維が入ったアイス。

う~ん、なんとなく期待をしていた「キレ」みたいなのが、あまりなくボヤっとしていた。
こうじゃないんだ!!(俺の中では)

これが初めてのペコリーノロマーノ大量に

まさかサ〇ゼで食べるとは・・・そこまで塩気が強くも無いのだな・・・

札幌農學校

やはり北海道はミルク系なのだなー、ミルクへの解釈の仕方が他の地域より一段階違う気がした。

これなんだっけなー

多忙過ぎて記憶が・・・後で解かったら使おう・・・

焼き鮭に山葵

まあ、安全確実な味とキレ



成程、抹茶をかけるという手があったか。旗というのもいいな。

繊細な味なだけにカレーの前でもよかったかも。

牛丼屋で?

吉と出るか・・・

それとも・・・

ロボットが運んできた。

席から自分で取ればいいのね。

すだちのドリンク

結構、自然な感じが良かった。

あおさと納豆卵はそんなに変わらない。

納豆が勝つというか。

柿の種ってこんなに種類があるの???

アソート作れるじゃろ。保守的な俺が買うか解からんが・・・

え?ミルク味なんてあるの?

チーズと柿を合わせてみたが、水気が合わない。

こういう経験値がとんでもない所で役に立つ。

吉牛のチャンピオンが居ると書かれてた店

普段は「つゆぬき」(通は「つゆぬき」)しか食べないが、チャンピオンの味は普通のを試してみた。
フツーだった。

山椒と唐揚げは大人の味だった。

う~ん

味噌ご飯は自家製味噌で試したが赤だしでした事が無かったな。

より戦国メシに近付いた様な。

赤だしをキャベツにはイマイチ

う~ん

久々の赤だしの味噌汁。

タマラぬ!!嬉しい!!

以前から気になっている南瓜パイ

こう作るのか。

こういうのもあるのか。

食べ比べている内にパイのコクと塩気との一体感が計算されているモノが美味しい気がした。
こう作るのね!

豚のかば焼き丼はこの手があったか・・・あと厚みが気になる。

我慢出来ずに。

なるほど、この厚みか・・・

なるほど、角煮とからラフテーのご飯に近い感じね。少し豚っぽさが・・・でも悪くはない。

山椒は~・・・

う~ん、そこまで蒲焼を意識しなくてもよかったかな。

福島のお米を頂いた。

先ずはそのまま、

なんじゃこりゃ、凄まじく美味しい!!

福島に限らず東北はササニシキ系が美味しいんだって。

オニギリにしておいたが、冷めたらどうなるか?試すなら、塩にぎりにしておけばよかったな。

新橋文銭堂の栗蒸し

これ、美味しいな~、最初の一瞬だけ外郎みたいだけれど、外郎とは全く違うし、上品で。

昆布のオニギリに胡麻が入っていた。

成程、砂糖の甘さだけに頼らずコクを出すのに、胡麻という手があったか!!、これは盲点だった!!
相当に素材「それぞれ」の味が解かっていないと、これは思い付かないだろうな。

長野のお酒「明鏡止水」は辛口で美味しい!!

明鏡止水とは「邪念の無い落ち着いた心」という意味。

この「ほっけ」が涙が出る程美味しいのよ。

ほっけってこんな美味しかったのか。驚いた。

ネパールチベット料理「レッサム」のサモサ

過去に食べたサモサの中で1番美味しかった、油脂が強くなく上品で、口当たり良く、優しくやわらか。

うまい棒のチョコ味?

しみチョコみたいなもんか。

周りはコーティングされていて。

柑橘系の飴とコーヒーが合うかな?と試したが

そうでもなかった。

野菜ジュースがどうしても飲みたくなって

成程、何故西洋料理のコースでポタージュ系とかもそうだが、先にスープが出てくるか?解かった気がした。
・野菜を少しでも摂取する為
・先にお腹をいっぱいにさせる為
・流動食的に食のバリアフリー的な意味合いもあるのだろうな。

噛む力が弱った人の本のレシピだって、なるほどな~、人間いつかは同じ道を公平に辿る。

早くネットが改正されて、本の表紙がアマゾンで紐づけしなくても写せる様になれたら料理本の書評を書くのになー

コンビニにヴィクトリアケーキが~~~

本来のトラディショナルなタイプではなくややアレンジのカスタードとは書いてあるが固めのバタークリ-ムを挟むタイプ。
(クリームを挟むVer.にしないと商品として成立をしないからかな・・・)
で、キチンとラズベリージャムだった。

解かってらっしゃる!!
基本、クリームを挟まない伝統的でトラディショナルなタイプも良いが一過性なら挟んだタイプも良いな。

安い栗と芋を両方炊いたおこわを味見させてもらった。

芋の方が美味しかった・・・

膨張剤・ショートニング不使用

うん、ワリと自然な味でそれが伝わった。

ピーナツアレルギーの人向けになんて優しいじゃねーか。

こういう書き方もあるんだなー。

ギンビスのオツマミVer.

社風に教育を掲げる、だから好き。

ある日、どうしても間に合いそうになくて乗ったタクシーで運転手さんに「これ評判いいんですよ」と頂いたのど飴が尋常ではなく美味しかった!!

驚愕をしてもう一度包み紙をみたら、カンロか何かの梅のど飴だった。

桃もそうだが、ツウは硬めだろ。

新鮮なフレッシュさを味わえるのか?どうか?だ・・・。

トルファンという奈良のお菓子を頂いた。

流石、葛の国、奈良。ゼリーとかプルンとしたモノの使い方が尋常ではなく上手!!
(着色料がやや気になったが・・それを差し引いても凌駕してくる凄さだった)

烏賊の漬けユッケ丼?ユッケにする必要はないのだが、ヅケの烏賊はそういえばあまりやらなかったなー

というワケで本来のヅケ(←近年オレンジ色はリンク)の方法とは違うが、いろいろな魚介類の短縮ヅケを試した後、

ヅケのタレを濃し

灰汁の部分だけを取る。

ヅケ丼にした。

ちょっと塩辛いし、ヅケの場合卵黄が活かしたい素材をマスキングしてしまい、素材が活きないと解かった!!

焼き鳥は黒コショウも合う。

因みに鶏レバーとか山椒だと鰻の肝焼きに若干近くなる様な印象になる事を覚えておこう!!

芋パイの中身ってこういう感じか。

これは敵わないなー
こういうのが経験値と勉強に、上には上が居る、下を観てもキリがない、それを心に刻む事も大事。

総菜パンをリベイクすると、どうなるか?試したくなった。

焦げそうならアルミホイルを。

う~ん、=冷めたいモノって味を感じにい為、それも計算し冷めたままで味が完成をしているから、

味のアタック感が強くなってしまった。

冷凍やレンチンのご飯が「臭み」が立つので嫌いなので、うちはタッパだが・・・

美味しいお米は冷めてからが勝負な気がした。

神戸からきた量り売りの青山WHISKYで、木の樽から搾りたてのウイスキーを試したが、

こんなに味が違うの?っていうぐらい違っていて美味しかった。

信州味噌おにぎり

ふと油脂のコクがして、原材料を観たら、

なるほど、ネギ味噌って油を使って作るのか!!、そうする事で味噌特有の角や、ネギの保存の長さも増すのね、勉強になった!!!

ジャスミン茶を温かいまま飲んでみたかったので

鍋で温めたら

温め過ぎたのか、香りが飛んだ。

イングリッシュブレックファーストって美味しいなー

シュウ酸の関係もあって、ミルクティーに合う

信州のソースカツは解かるが、味噌カツカレーか~

愛知出身のココイチらしいというか・・・

お菓子ってピンで食べる事が多かったが、他人様から袋詰めで頂いた時、

なるほど、いつくものお菓子を袋詰めにし、アソートというカタチでのプレゼントの仕方があるのか!!と。

リンゴジュースのソーダ割は4:6~5:5ぐらいか・・・

イギリスのアップルサイダーをイメージしてあまり甘くしたくはないが林檎の風味が足りないのも、ね。。。



手打パスタを随時更新。ちりめんじゃことバターのパスタとか鯖やケッカ等を色々。

2022年06月30日 | グルメ
(随時更新)

①ちりめんじゃことバターのパスタ

パスタを打ったので(ちょっと加水率が高かったかな・・・湿度高いのに計量がある程度感覚の余っていた卵白と水で作ったので・・・ブジアーテみたくプツっとしたかったのだが・・・←食感はまぁ、そうなったけれど・・・)、

ちりめんじゃこがあったから、バターと合わせ、茹で汁で乳化させつつ

最後に塩で味を調整せず合わせてみたら、これが自然由来の塩加減で、優しく美味しいのなんのって。
慣れてきたら胡椒ぐらいは入れてもよかったかな・・・ま、最初なので・・・)

あと、茹で汁で伸ばしている間に、乾燥をしているちりめんじゃこが戻って、まるで「しらす」みたいになった!!

これは驚き!!

②鯖のアーリオオーリオ

いつもなら鯖を下茹でしたら味噌煮にするのだが、

今回は霜降りではなく少し長めに茹でて骨を外す、火入れをした方が骨を外し易いし、「魚の構造」が解かる!!

片方は切り身を大きめに、片方はほぐしめに

湯通しをした湯にラムを茹でた湯に足して、クサイ魚とクサイ肉でバランスを取ると不思議とバランスが上手くいくんだ。

その合わせたスープで途中までスパイスカレーを作って、(コンロを空ける為余熱で煮ている中に塊の鯖肉を放り込み、蓋をして馴染ませておく。

その間に空いたコンロでほぐした鯖でペペロンチーノ風に自家製パスタを。
(ハーブ類がもう少しあってもおもしろかったかな・・・パセリが無いとしても、せめてセージかオレガノでも)

で、カレーを少し煮て味を整え完成。

味見。お、おお~、これはヒット!、全く問題が無い!
火入れをし過ぎていないから身に弾力があってお肉みたい!!

でもパスタもカレーもやはり骨が1本~2本は取り切れていなかった。
ま、やむを得ないのかなー

あと、トマトが無かったので(コクを出す為)ポーションミルクとテンパリング的に油・牛乳を入れたらこれが美味しいのなんのって。

③娼婦風の「ブッタネスカ」とオカマ風の「ケッカ」がアタマの中で混同しているので、1度キチン?と?「ケッカ風」を確認をしておこうと・・・

材料的にはほぼ同じバジルソースを冷凍しておいたので

解凍し

角切りに切ったトマトとバジルを混ぜ、
・本当はパセリを入れるが無いのでパス
古来はフェンネルシードを少々入れるがフェンネルはパウダーしかなく加熱をしないのはリスクがありそうなのでパス
トマトの皮と種はあっても無くても好らしい

塩・胡椒で味を調えて混ぜ合わせておくのね。

混ぜ合わせてからパスタを茹で始めると、ボウルの中の汁が出てきて丁度良い。
そっか、ここで茹でている時に最後にフェンネルパウダーを少し入れれば僅かながら同じか。

麺は冷しでも、茹でたてでもどちらでも良いらしいので、私は温かい麺を入れて混ぜてみる。

こんな感じのニンニクが無く・パセリがあるVer.がケッカ風か。
サラダ感覚なのかな。

冷凍だったので少しオリーブオイルの風味が飛んでいたので足した。

成程!!



余ったモノでラビオローネの練習とブジアーテっぽい新パスタ(加筆済)。

2022年06月27日 | グルメ
友人のご馳走で少し酔っているのだが、飲食業の人達や飲食現場に接っしたら帰宅してから居ても立っても居られなくて料理をした。

ラビオローネ近年オレンジ色はリンクのルール)は以前も作ったのだけれど

ラグーが余っていたので、

パスタを打ち

冷凍をしておいたバジルソースが余っていたので溶かしつつ、

シマッタ、少し細く打ち過ぎた・・・
ラグーが冷えて固まっていたので、縁の土手を作り易い。

卵黄を置いて、重ね合わせ、縁に卵白を塗って接着しつつ、空気を抜き

サッと茹でて、バジルソースと合わせ、

切ると卵液が流れ出すという・・・

もう1回練習、今度は幅広に。

より身に付いた事が明確に。

ほろ酔いという事もあり美味い下手は別として画像で観るより作り易いんだ。

余った生地とラグーで最初、アニョロッティダルプリンを作ろうか?迷ったのだが面倒なので、
ブジアーテの中央が空いていたら面白いんじゃないか?と・・・

巻いてみたらいけたので、

全部中央に切り込みを入れ、

巻いていく。

本家のブジアーテと違い全卵入りだけれど、ラビオローネで余った白身でパスタを打つと又プリっとした食感が出てオモシロイんだよな、そんな事に気付けた!!

これでダリアみたいな新しいパスタを開発?出来た?
(もう既にやられている方が存在するのかもな・・・)

どんなソースで食べようかなー・・・
って結局余っていたラグーにトマトを敢えて皮付きのまま足して・・・

見た目どおりそのまま。

追いオリーブで、以前頂いたMoniniをかけて。


【オマケ】

余ったラビオローネの生地で

本当は便利そうな事シリーズに書いても良いのだが、余った卵白に少し水を足して

パスタを打ったが、黄色い色はある程度オリーブオイルの色でもあるのだなー

卵白(卵系)で打つとプツっとした歯応えが増すというか・・・
人によって材料や配合が違う。