今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鰤のアラとキノコ類の煮汁を丼と鶏皮とピーマンの炒め物~野菜カレーに転用。

2023年07月31日 | 素材
以前、メバルとキノコ類を煮た事近年オレンジ色はリンクのルールにしている)があったが、鰤のアラ(一応、霜降りしたモノ)とキノコ類を煮たらどうなるか?試しつつ、
隣で、(茹でて油を抜いた)鶏皮とピーマンの炒め物みたいなのを作ったが・・・、
ん?もしかして
生姜

砂糖
醤油
材料が煮てね?と考え、
煮汁が少し多かったので、多少和風にはなるが、鶏皮炒めの方に今回は八角を使ってあるから大丈夫だろう!!と、その汁で味を付けていった。
(ダシが効いているし)

1度フライパンをおろして、、、鍋に酒と砂糖・水を張り、その魚とキノコ類を煮ている出汁が効いた煮汁を使い

な、なんと丼物(メンチ丼だったかな?いやカツ丼だったか)へ
(出汁が効いているし)

フライパンを戻し、仕上げ、

今回、何日分作れたのだろう?

片付けも終わらせた(片付けまでが料理)

うわっ、鰤のアラとキノコ類で炊いても美味しいわ!!!!!

鶏皮とピーマンの炒め物も良い感じ(何日分なのだろう?・・・今思うと冷凍しておいても良かったな・・・)

ただ、汁が冷えると油脂分が固まるんだよねー、だからレンチンしたら、具を箸で抑え、炒め(煮)汁を戻していた。

魚の方も煮汁が「煮こごり」になるので(←煮こごりってそんなに好きではなくて)、

ワサビで食べたりした

汁と骨は濾してから食べ終えた、ああ~美味しかった。

同じ様に鶏皮とピーマンを炒めた汁を濾してクラリファイドバターみたいに固めたモノがあったのと

鶏皮を茹でた出汁を冷蔵庫で固まらせ『ラードもどき』を取ったモノがあったので

料理をする時に両方を使い、

野菜カレーにした。

『野菜炒めの八角と、カレーに使うスターアニス、やニンニク・生姜が一緒だったのでいけるかな?』と・・・

これはコレでアリだなと解かったし、何度も楽しめた!!!

『オマケ』

辛いモノは苦手なのだが・・・
3本入りのフランクフルトの中でチョリソーが(いつもながら)余ってしまい、ピーマンと切って

チョリソーを炒めた時、湯とかで辛味を抽出し、ケチャップとピーマンをぶち込み、

「なんちゃって」ジャンバラヤにしてみた。

結構、イケルぞ!!、でも、ヤハリ素材を活かしたいので辛いモノは苦手・・・

辛い事で有名な四川料理は10数年近く前、”まだ幼い子供達に素材自体の味を覚えるまでは、辛い物をなるべく与えない『食育』を始めた”と記事に出ていたが、日本ときたら隣の韓国に気を遣ってかなんだか知らんが激辛ブームが始まったばかりで世の中が情けなく感じた・・・。

因みに上記の野菜カレーをかけてみたが・・・

う~ん、スパイス同士がぶつかるかなぁ~って印象。

因みに濾したアラの出汁(「にこごり」状態)は冷蔵庫の中で忘れていて使い切れず悪くしてまったので(身は全部食べたし)、にこごりを凍らせるor要らないボロきれで吸い取って捨てた。
本当は
薄めて、薬味と共に素麺とかに使う。
新たに煮物に使う。
肉と合わせる事で相殺し、マスキングする事で「倍」の美味しさにする。
等の
手立てを考えていたのだがあったのだが・・・


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クミンライスと苦手なキーマカレー(に更にミックスビーンズも追加)修正済。

2023年07月26日 | 素材
以前、五反田のマユールでクミン・ライスみたいなモノ(多分)を初めて知り、感動をし
いつか学んでみたいなと・・・
丁度カレーを作るので、ネットで色々レシピを調べ学んでおく事にした。
いくつかレシピが出てきたので、(相変わらず)レシピのフランケンシュタイン?で、良さげで多い情報を繋ぎ合わてやってみよう!!

①『クミンライス』

米を研いで浸水させておく。夏場だから少し減らしても良いか。

水を切りっておく。

(コツ)様々なスパイスと共に、クミンシードを2~3粒入れ、シュワシュワっと油脂がなったら、

クミンを入れテンパリング、←あまり焦がし過ぎない事

クミン油を炊飯器にそのまま入れる方法もあるが、私は1度、浸水し、水分を切った米をリゾット近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を作る時の様に炒め、少し塩を入れておく(カレーに塩気があるので、夏だからとて、あまり塩辛くしない!!・・・薄い分には修正が効くが、濃いともうどうしようもない!!)

それを炊飯器のオカマに移し、

(コツ)フツーよりちょっと少な目に水を控えて

(本当に僅かに、半ミリ~1ミリいくか?いかないか?)入れ、

炊いている間、カレーを作る事にしよう!!
いや、既にクミンライスを作りながら、玉ネギを水煮炒めをしていたんだけれどね・・・)

②『初のキーマカレー』

実はあまり挽肉が好きでは無く
理由:どんな肉が入っているか?解からないし、”業者さんがトントロとか抗生物質を打つ部分の肉は、ほぼ絶対に口にしない”と何かで読んだので・・・米国のポストハーベストみたいなもんだよな・・・
 男が「ハンバーグが好き」とか、本当に好きな人も中にはいるかもしれないが、男達から観ると、女性の母性本能をくすぐる為じゃねーの?と懐疑的にならざるを得ない・・・だって、歯が無くなってしまった方とかは別とし、ステーキとかカタチがある方が良く無い?今何を喰っているか?が?明確だし!!!)
 今まで、ジャースチームの方法でしかキーマカレーを作った事がなく、この前私が作らなければならない可能性もあったので、
 一応PCで「キーマ」という意味を調べると挽肉とかの意味が出てきて、鶏肉とか知っている肉だけでなく羊や山羊でも挽肉なら「キーマ」という事が解かり(挽肉がキーマという意味を持つのかな?)、
 いくつか?PCでレシピを調べ印刷をしておいたので、今後いつ「キーマを作って!!」と言われてもいい様に勉強をしておこう!!
自分「だけ」の方法だけでなく、人と料理をする時、誰かとぶつかり怪我をさせない為(台所は殺傷道具が多いだけに1歩間違うと殺傷事件になるからね・・・)、スムーズにやれるように様々な『方法を学んでおこう』と。
男の場合、ガチで蹴られる事もあるから・・・牛刀の刃の方で撲られたり、燃えている焼き台に背中押し付けとか過去にあったし・・・、自分が殺して人生を台無しにしてしまいそうだから辞めたけれどね・・・私が去った後で同じ様な事件が起きたという店もあって、経営サイドやメインのシェフから後日、直接連絡が着て「事情聴取」を受けた事もある・・・)

 ま、それはともかく(私は上記のクミンライスを作りながら・・・)、人生初のキーマカレーを作っていこう!!

ホールスパイスで油をテンパリングし、刻んだ玉ねぎを炒め、焦げそうなら水を足し煮炒めをしている最中、他の作業をするのだが、今回、鶏を茹でたスープが沢山あったので、それで煮炒め。
(カレーを作る時は、コレを先にやっていると、その間に別の事が出来るので、水分が無くなりそうなら足しながら時々足してやっておくといい)

挽肉を炒め、


ニンニクショウガを炒め(宜しかったら遅れてシードスパイスも)
ニンニク・ショウガは焦げ易いから私は少し後からにしているんだー~~~(苦味が出るより、肉の油で抽出をしてもいいかなーって・・・)。

トマトを加え炒めたら、パウダースパイス


パウダースパイスを入れ炒めるのは(パウダースパイスは焦げ易いから数秒!!

あ、そうだ、ミックスビーンズも入れてしまおう
(この時点で入れると豆が壊れそうなので、半分ちょいしか入れなかった・・・)


出汁や水を少な目に入れ、

足りない分のカレー粉を入れ足し、
カレールウを削って居れる人のレシピもある!!

!、あ、そうだ、香味野菜の効果を考え人参を細かくしたのも入れよう!!
(挽肉の後入れればよかったかな?、ま、この時点でもいいか。

焦げると嫌なので少し水分を足し。

夏場のキッチンは水分を補給しながら料理を作る。
・熱中症
・腎臓&尿管結石
・その他、怖いからね・・・

水分が無くなる前ぐらいに後から残しておいたミックスビーンズを入れて僅かに煮て、
(既に水煮なので、この時点が正解っぽい)

塩で味を整え

クミンライスが炊けたので・・・(←美味しそう~、味をみたら美味しかった)

キーマカレーってこんな感じかな~、ちょっとルーが多いか・・・
あまり好きでは無いので、よく解からん!!

(レーズンを乗せても良かったが、その気力が無かった・・・写真撮りながらだからね・・・
美味っ、上記リンクのジャースチームで作った時よりも勝るとも劣らない!!
プロみたい・・・
 ただ、残念なのはやはりキーマカレーが苦手という事・・・嫌いでは無いのだが、出来ればフツーのカレーが食べたい、何かでカレーって結局汁かけメシじゃん?!!、そんな言葉を読んだ時、私の心は『より自由に』なったし、ヤハリ汁かけメシだとすると、汁やルーが無いと(個人的に)ツマラン。

 最近は、キーマカレーをドライカレーとしている所もあるが、昔のデパートとかのレストランで食べたドライカレーは又違っていたので、島国らしく、そういう所が『曖昧』で良いなぁ~って。。。

私はね!!

ガチガチに正解である必要は無い。
(が、最低限、私の場合は基本を1度は知っておこうと)


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ヒヨコ豆とモロッコインゲンのクミン炒め(下処理から)。

2023年07月15日 | 素材
ヒヨコ豆が余っていたので『フムス』とかにしようか?迷ったが、あまりああいう歯応えの無いモノは好きでは無いので。

「ヒヨコ豆の戻し方」

とりあえず水で1晩戻して

翌日水を入れ替え・・・(漬け汁は使わない・茹で汁だけ

火にかける。

最初沸騰をするまでは強火

後は弱火で40分。

水気が無くなってきたら水を足しながら茹で汁も使おう・・・

(沸騰をした時点でびっくり水をすると均等に茹で上がると、以前カレーの記事を書いた時、自分で書いてあった・・・近年オレンジ色はリンク)

「モロッコインゲンの下処理の仕方」

ヒヨコ豆を茹でている間に・・・そういえば以前というか前日モロッコインゲンを頂いたので(うわっ、デケー・・・!!、サヤエンドウとは違うぞ!)

塩を入れた湯で茹でて「おかあげ」「冷水に漬けて色止め」の2Ver.を食べ比べた。

ホンの少しの塩と食べると、止まらないぐらい美味しかった~)

硬いスジがあったら取ってもいいが、これはまだ新鮮なので、本当に気にならない。

鮮度によっては先に取る。

豆が茹で上がったのでそのまま冷ます。

鍋で冷ますと鍋肌にこびりついて洗うのが大変だから10度下がるけれど、別の容器に移そうかな・・・

豆の煮汁を確かめる。

おお~これは使える。

さて何を作ろうかな。

とりあえずニンニクの芯を取って(←この『芯の部分』に強いアリシンがニンニクがダメな人の要素という事が多い)

火にかけ香りが出たら、クミン・シードをカレーみたいにシュワシュワ~っと。

後から入れたモロッコインゲンとヒヨコ豆を炒めたら「煮汁」を。

「フェンネル」も余っていたので少し入れてしまえ~

塩等で味を整え、成程、サブジみたいなイメージね・・・

お、コレ、ご飯とも合う!!(おかずにも良いし)

本当にダル(ドライ)カレーみたいだな・・・

優しい味で美味しかった~。

味全体がマイルドとは違う優しい印象に仕上がる事が野菜を使った料理の特徴かな・・・


『オマケ』

難ずっ、チョカとかサブジ

羊肉のクミン炒め。

スパイスやハーブが集まったので応用編カレー


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イギリスの鯖で焼き鯖寿司のコツ。

2023年07月13日 | 素材
イギリスの鯖で焼き鯖寿司をしようと思ったのだが、アレ?アレ?アレ?三枚におろしていない・・・
二枚だ、大名おろしにみたいになっていると、ふと気付いた。
市販の三枚に慣れ過ぎていたんだなー

骨は茹でて出汁を取り、身は皮に切れ目を入れて腹から焼いた。
骨を茹でたのは出汁を取るだけではなく生のまま捨てると虫が来るので・・・

ちょっと昔の方法を調べ直し、最小限のコツをマトメてみた。

こんな感じだろうな・・・

今回、翌日に【保冷剤と共に】とある場所へ持っていくと、お、っそろしい美味しさで、止まらなくなった・・・

『オマケ』

焼き鯖寿司の皮と身どちらから焼くかに決着を?秋刀魚とか色々失敗し勉強

甜菜糖で酢飯を作り『焼き鯖海苔巻き』の活用法。

市販の鯖で焼き鯖寿司。

イギリスの鯖と「soused mackerel」へ。


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豚肉と三つ葉の柳川

2023年07月13日 | 素材
以前、NEXTステージで牡蠣の柳川を作ったが・・・
急にミツバと豚肉で、

柳川風にしてみたくなった。

こんな感じだろうな・・・(少し三つ葉に火を入れ過ぎたか)

スッキリとしたキレが欲しかったんだ。

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ホウレン草三枚からサグ野菜カレー・ホウレン草ビリヤニ・ホウレン草炒飯。

2023年07月05日 | 素材
少し前の事になるが、ホウレン草を練り込んだパスタの茹で汁で

シャブシャブ(今回はラム肉)をしてから、シャブシャブの出汁で近年オレンジ色はリンク)後日カレーにしようと、

サグ野菜カレーにした。

(ターメリックが多かったので色はやや緑が浅いが・・・)

野菜カレー(←リンク程時間はかけなかったが)は飽きづらいとはいえ、数日後飽きた訳ではないが・・・野菜類を刻んで

サグ野菜カレーのビリヤニにした。

そんな中、翡翠担々麺翡翠餃子ではないが、まだ茹でたホウレン草が余っていたので刻んで

ホウレン草チャーハンにした。
(醤油を少し垂らして発酵熟成の深みを少しでも、出せばよかったな・・・炒飯三連戦の時に炒飯専門誌を読んだ時よりも思ったより美味しいモノではなかった・・・もっと洋物の方が合うような・・・)

ホウレン草にはシュウ酸が多いので牛乳とジャコサラダでカルシウムと共に摂取し腎臓結石を防ぐ。

当然、カレーにも牛乳でカルシウムを入れた。

パスタは勿論、カレー類はラム・シャブシャブの出汁と、リゾット類みたいに玉ねぎを炒めた旨味がキチンとしているので、問題は無くそれなりに美味しかった。


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べったら漬けは色々な素材で作れる!!!。茄子を追加。

2023年06月30日 | 素材
本当は最近更新をしていない和食たべようぜシリーズ近年オレンジ色はリンク)に入れたかったが・・・

水等で割る濃縮還元の甘酒の素みたいなのを貰った。
(置いておいても使わないらしい・・・)

で、なんでもこれで『べったら漬け』を作れるとの事で大根を切り
(べったら漬けって大好き・子供の頃から何故か好きだったから、子供でも食べられるのかも
※商品みたいに同じ厚さに切るって大変なんだなーって、ここで改めて身を持って体感し理解!!

解からないから、小匙1ぐらいで、塩もみにして、放置しておき、
何分塩漬けしたかなー、多忙過ぎて、かなり前なので記憶が・・・確か小匙1の塩って結構多いから、あまり放置時間は少なかった様な・・・(15分~30分ぐらいだったような・・・)

水気を切って、甘酒の素と合わせ、1/5は無着色のタラコにまとわせ

冷蔵庫で漬ける。

お、良い感じ。この後2日目→3日目と段々とそんじょそこらの商品みたいに美味しくなっていく。

甘酒の素をまとった、2日目以後のたらこが尋常では無く美味しい!!
カドが取れ、味の輪郭に丸みを帯びるというか・・・

他の野菜でも出来ると聞いたので・・・

お、確かに、これはいいぞ!!
(基本小匙1ぐらいから始めていいのかなー、少し塩辛いか・・・半分ぐらいからでもいいのかな・・・

本当にどんな野菜でもべったら漬けになるわ!!
美味しかった!!

『追加』

後日、茄子で『べったら漬け』を試してみた。

結構同じ太さ大きさに切るのが難しいんだな、やはりプロは違う・・・

ナスだと塩が多かったか。。。(15分ぐらい漬け、下記の絞った後、水で洗って丁度良かった。)

よく絞る。

甘酒の素を(今回は全部だから甘いかなー)。

3日目ぐらいから格段に味が変わっていった!!

う~ん、無しとは言えないけれど・・・、ま、腕の無さもあるが、もう少し想像をしていたモノと違った(揉んだからかなぁ・・・)


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たたみいわしでバーニャカウダを作成。

2023年06月24日 | 素材
以前、鰯の丸干しでバーニャカウダをやった事があったので(近年オレンジ色はリンクのルール)、頂いたというか「ご自由に」の所にワリと長く置いてあった、たたみいわしでもバーニャカウダが出来るのでは?ないか?と・・・
(最初は一般的に『ふりかけ』を考えていたのだが、何かそれとは違う事をしてみたかった・・・)

西洋料理ではニンニクの芯を取ると仕上がりのマトマリが良い気がする。
(アジア系だと経済的なこともあるが、そのままで、数を減らして使える・・・)

このままでも充分だったが、発酵の旨味が欲しかったので、冷凍をしておいて何に使おうか?困っていた塩辛を入れてみた←茹でた海老とか烏賊等シーフード系をつけてもいいし・・・)。
結局アンチョビって魚醤の元祖みたいなモノだものなー
あとハーブと簡単な香辛料でアレンジ
個人的にオレガノが好きだし=魚介類にはオレガノも合うので)
油で煮込むのはコンフィツナ、・クラリファイドバターやキッパーペーストにも少し似ているなー

出来たー(なんか流石に『アトリエシリーズ』みたいになったな・・・PSとPS3それぞれ1作づつしかやっていないが・・・←ゲーム苦手なので、しかも攻略サイトを観ながらだけれど・・・)

お、そうこうしているうちにバーニャカウダになったよ・・・
イカ墨パスタみたいな色だな・・・
(確かに今回は発酵の旨味の代わりにイカの内臓も入っているが・・・)

これアリだわ・・・美味しい!!

残ったら、普通パンで、卵黄と温めてからぬぐうが、同じ小麦粉のパスタにしたら、これも絶品だった!!

『オマケ』

誰もがバーニャカウダを食べられるように

コンフィから鉄フライパンの「吸着水」と「酸化皮膜」について。

焼き魚からコンフィにしてパスタに

漫画飯「柔らかい太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ」と松の実のロースト

自分のコンフィに挑戦。(←文中にリンクで飛べるモノと同じ・・・)


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市販のチラシ寿司と玉子焼きで海苔巻きを。

2023年06月24日 | 素材
以前、変わり玉子の寿司(←近年オレンジ色はリンク)を作って超美味しかった事があったのだが・・・
市販のチラシ寿司と玉子焼きがあったので、これって海苔巻きに出来ないのかなーって。

ワサビの代わりに、国産の山わさびを溶いて・・・
(本当はローストビーフに使いたかったのだが、何故だか量販店で急に気が変わった・・・)

それを適宜・・・

ただ乗せただけのチラシと共に、こんな感じか・・・

お、これ・・・美味しいぞ!
ありだ、あり!!

単純なのに優しく、美味しい!!

素材が活きる酢の発酵のコクや旨味が、素材のシンプルさと、丁度良くなる・・・!!


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F&C(フィッシュアンドチップス)3連戦からアラの炊込飯や新玉ねぎのかき揚げ等を学ぶ。

2023年06月15日 | 素材
結果としてだが、以前、鱈でフィッシュアンドチップスの練習を重ねた(←近年オレンジ色はリンク)様に、今回は様々な魚でフィッシュアンドチップスが出来ないか?偶々続けて試す事になったので、そこから先、何が見えてくるだろうか?と・・・

「カマスで、小鯛とカマスのアラで炊き込みと、骨の出汁で味噌汁、干物、F&C」

最初全~然フィッシュアンドチップスを作る気なんて更々なく、久し振りにカマスが3匹手に入ったなーって

捌いていて・・・

(どうせ頭は食べないし、切り取った)アラは小鯛のアラと共に焼いたり、骨で出汁を取ったりし、

で、鯛とカマスのアラだけで(勿論酒と醤油『だけ』で、少し味を付けて)ご飯に炊き込んだ。
塩を入れるとピリリとするアタック感がある時があるので自分で食べる時は入れないんだ・・・焼く時に塩はかけるし。
味が足りなければ、食べる人が自分で味を足せばいいイギリス料理方式←味で喧嘩も無いし、食べる相手をも尊重出来るし、何より素材自体の味が解かる!!

炊けたよ~♪

僅かに付いている身(出汁が炊飯器の中の米に出切っている)を、ほぐした時に醤油をかけたらこれが尋常じゃなく美味しい!!・・・こういうシンプルなモノが美味しいんだよ・・・

魚の出汁のご飯も美味しい事。本当に美味しいと言葉が出ない・・・

1匹は干物にした!!

カマス出汁の味噌汁に、カマスの干物。
ヤハリ、カマスは上品さがウリ、カマスの出汁の味噌汁を飲んだ時、あ、これはスゴイ!!って感じた。
因みにサーソンのモルトビネガーは、流石フィッシュアンドチップスに合うだけあって、焼いた魚でもこれでもか!!というぐらい合った!!
(いつも使い道がフィッシュアンドチップス以外あるのか?と戸惑っていたが、勇気を出してやってみて凄く良かった!!
因みに、焼き魚に山葵も合う。(この時のご飯は菜飯

そして残りの身はフィッシュアンドチップスへ。
体力的な事と時間が足りな過ぎて、じゃが芋は冷凍のを使ってみた、今って便利なのがあるのなー
(コンビニで売ってくれたらもっと買うんだけれど・・・フライドポテトって売らないよね・・・真冬に外で熱々ホクホクの出来ればモ〇バーガーみたいに太いフライドポテトを食べてみたい・・・)

ただ、カマスって上品で身が薄いので、イギリスのソウルフード的なフィッシュアンドチップスにすると旨味が抜け易く(←生は嫌でカリっといきたいのと、腕が無いので)、フィッシュアンドチップス特有のフワッとした感じが無かったので合わなかったなー
こういう所でフィッシュアンドチップスの『真髄に繋がる部分』を体感。


「カラスガレイでF&Cと、新玉ねぎのかき揚げに感動!!」

カラスガレイの切り身というモノが売られていたので、なんぞや?と、勉強の為に試す・・・

こういうのって多分『煮付け』にする事が多いと思うが・・・自分でも何故か解からんがF&Cにしてみようと、骨を外す(←横に骨が入っているので、コレが手間だったが・・・)。

それなりに出来た!!
身がフワッ~として、結構美味しいんだ、コレが!!
(なんでスーパーとかの日本のお惣菜で無いのかなー、天婦羅感覚でアリだと思うのだが、マニアックなワリに価格が上がってしまうからだろうか?)
ヤハリ、少し厚めの身の魚の方がフワッとした感触を確かめられて良かった!!

骨は出汁にして後で使ったが、結構コクがある感じだな・・・(強過ぎる)

まだ衣が余っていたので、これを作った頃、丁度、新玉ねぎの時期だったので、新玉ねぎのかき揚げに・・・ウ、ウマイ!!柔らかいから即火が入るし、甘い・優しい・・・ホンモノってこういうモノだ・・・

コクが、かなりあったカラスガレイの出汁を水で薄め天婦羅饂飩にしてみた。

豪華な一食、アリだな~ (身を茹でたモノは少し臭みが強いな、なるほど・・・覚えた)。


「イサキでF&C」

サミットで、イサキの切り身があったので、小骨等を毛抜きで処理し、

揚げて(片付けまで含め、流石に慣れてきた・・・本当は危ないのだが手早くなったというか・・・衣の余りも無くなったし・・・)

F&Cにしてみた。

カタチにはなったが~、(不味くは無いんだが)、ヤハリ、カマスと同じ様にフワッといかないんだよねー、なんか魚の天婦羅って感覚の方が近い・・・
『素材』でこうも違うか・・・(←腕もそんな無いんだが・・・)

結果、以前炒飯3連戦の時みたいに連続でやった時よりも、何か『明確な』発見と~片付けまでの上達がよりあった様な気がした。

やっぱ、(いつか&仕事として)イギリス料理が作りたいんだー!!

それが警察官を身体的理由で諦め(こう見えて恥ずかしがり屋なので制服の力を借り、横断歩道で高齢者の荷物を持ったり、駅前の自転車を並べ直したりしたかった、なんとなく『こち亀』の両さんみたいに・・・)、

料理王国で偶然読んだパイ特集のイギリス料理の記事が料理を始めた理由だった!!
やるやる詐欺だけは、いろんな事情があるから、そりゃ絶対では無いけれど、なるべく未来の若者『達』に対し、ガッカリとさせたくない。


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昆布を煮る時にニンジンを入れてみた

2023年04月30日 | 素材
いつも昆布を煮る時(←近年オレンジ色はリンク)、出汁を取ったら、そのまま煮てしまうのだが・・・

偶にはニンジンを入れて煮てみようかなーって。
(その方がビタミンとか、どうしても男は野菜不足になりがちなので)
しかも食感に変化を付ける為、3パターンの切り方にしてみた。
(「ふりかけ」みたいにしたいから、全部細かいんだけれどね・・・)

で、いつもどおりに酒・砂糖・醤油で煮る。

鍋のフチにこびり付かない様に蓋をし煮て
(↓写真は出来上がって蓋を開けた状態)

こんな感じかなぁ~
沢山摂取出来る様に薄味にしておいたんだー(素材の味が活きて美味しい)
これをラップをして冷蔵庫で一晩置くと味が浸み込む。
ただニンジンの甘さを考慮していなかった、ここまで全体へニンジンが及ぼす甘味が増すとはぬかったぜ

ま、それでも食べられない甘さではないのだが・・・

ただ、白米にも甘味があるのに、更に甘いおかずって、甘さ×甘さで、甘さがバッティングをする。
中華とかはそういう事が多い印象だけれど・・・
(素材から出るコクと、甘みのコクの両方を、補おうとしてしまう事が多いのでは?)
お菓子じゃないんだから、何でも考えず足しまくって、満足する味にすると、辛味とか香辛料もそうだが、段々と麻痺をしてきてしまう。

甘さだけではなく、花椒やシナモン・唐辛子がその良い例かもしれない。

あとは大陸的気候湿度によって強い味でないと感じヅラい場合もある。
(だから米国やフランス・ドイツ等、大陸のアップルパイに比べ、英国のアップルパイはシナモンが少ない、そこに大陸と島国で食べる事の差というモノが如実に表れているのではないだろうか?、1件重そうに見えるがシンプルなスペアリブご飯ゲーバープンとか同じ島国の台湾料理とかも中華料理とは確実に違うよね・・・)

これだとマスキングされてアリね

コクも増え・・・



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無農薬のラディッシュとモロ味噌で次の段階への挑戦。

2023年04月30日 | 素材
無農薬のラディッシュと、ひしおで作ったモロ味噌を頂いた。

(先ずはモロ味噌をそのまま・・・、お、優しくて美味しい~これは市販の既製品では味わえないわ・・・塩気のカドが取れてまぁるい印象)

ラディッシュは葉っぱも食べられるとの事。

どれどれ、先ずはそのまま

な、なんじゃこりゃー、フルーツだ、まるでフルーツの様な甘味というか瑞々しさ・・・
(本当にラディッシュの1種か?これ?)

葉っぱの方がラディッシュっぽいな。

カレー焼きそばに沢山ある葉っぱをトッピング・・・
アジアン系の焼きそばにはワリと、こういうの合う気がするんだよね・・・
(パスタよりもとか書くと怒られるんだけれど。。。)

そして、本当は「和食たべようぜ」近年オレンジ色はリンク)や、最近更新をしていない「和食たべようぜ2」とか溶きガラシで鰹をに書けばいいのだが、モロ味噌・ラディッシュ・葉を薬味っぽく鰹のタタキに合わせる。
(その前に、白米に。)

味噌はたいてい醤油の代わりになるので合うのよ!!

国産の和ガラシでも・・・

こうしてもいい。ヤハリ和食は薬味文化を感じるなー。

お肉に合うモノとばかり思っていたので、まさか魚にこれ程までに合うとは・・・
山海の珍味って感じ。

『焼き鳥に』

普通に焼く焼き鶏肉と(写真:左)
一晩漬け込んだ鶏肉を比較(写真:右)

ただ焼いても面白くないし、塩気の一体感が無いだろうから、後半部分を塩で上は塩無し。
(1本で、その比較を・・・)

焼いてからのせてみたけれど、う~ん何か一体感が無いな・・・
まだ塩を付けた方がヤハリ一体感があるな・・・

翌日一晩漬けた鶏肉を焼いてみる。

こ、これはスゴい、なんて凄いんだ・・・

これは薬味も要らなかった。

1.2段近くは上がった!!

『麺の調味料として』

揚げ玉(天かす)を作っておいて・・・

モロ味噌を丼に置き

湯で揚げて湯を切った饂飩と和え

小葱と天カスと茹でた鶏肉を。
鶏肉は要らなかったな・・・
かなりこの「モロ味噌うどん(とでもいおうか)」美味しい!!
(もし『味が薄かったら』モロ味噌を足すか、醤油で・・・)

鶏肉が要らないぐらい正解だった!!

やり切った感があったというか。。。

最後は、ラディッシュで

ラディッシュの味噌汁を試したら、これが美味しいのなんのって!!

味噌汁って野菜なら、ある程度なんでもありなのだな・・・。


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蒟蒻の灰汁抜き3パターンを比較実証しファクトチェック

2023年04月24日 | 素材
田舎の巨大な手作り蒟蒻の一部を頂いた。
(こ、これで一部なのかよ・・・)

蒟蒻を観ると、ルパン三世の石川五右衛門が手にする『斬鉄剣』が唯一切れないモノが蒟蒻でルパンと次元が必死に蒟蒻を作る!!という再放送シーンを思い出す、恐らくアニメで感銘を受けた子供の頃の初めての記憶・・・
ま、それはともかく、手作りだから灰汁を抜かないとならないのでサッと洗って、

隠し包丁の切れ目を格子状に入れ

スプーンでかくと、味が浸み込み易い。

こんな感じか・・・

久し振りに店で出していたモツ煮込み近年オレンジ色はリンク)を作りたかったが(これでも、その地域では1番だったのよ、土曜日は休みだったが『仕込みの日』だった←しかも俺1人)、牛モツが手に入らなかったので、実はまだ何に使おうか、あまり決めてはいない。

色々調べると、あく抜きの方法も3パターンぐらいある事を知った。

塩で(水が出てくるまで)もむ

確かにもんでいると、水が出てくる・・・

その後、サッと水で塩を洗い流すが、

下味として塩気が付いてしまうので、調理の時に塩や醤油を減らす様に!!との事。

次がポピュラーな茹で、これは少し大き目にも切っておいた蒟蒻もある。

大きさにもよるが3分ほど

ザルにあげるだけで、

水で洗わなくてもいい。

まさかのレンジ!!
一口大に切ったら耐熱容器ラップ

600wで3分だって・・・

サッと洗ってザルに

ま、②の茹でる作業の延長線上的な作業だな・・・

NET内では他の方々も結構試されているが、一応、自身で3パターン比較検討をしてみよう・・・
「百聞は一見に如かず」
「学んだ事は実践しなければ本当に学んだ事にはならない」(by横井小楠・「(『朱子学』の影響を受けた)『実学』」より)
左から順に『塩揉み』→『茹で』→『レンジ』

串に3パターンを刺してみよう←結局、焼き鳥屋の発想なんだな、俺って・・・
(「三銃士」や、ケビン・コスナーの「ロビンフッド」の主題歌を書いたブライアン・アダムスみたいに『18 Til I Die=死ぬまで18歳!!』)
串の下から順に「レンジ」→「茹で」→「塩もみ」。

一応、田楽味噌的なモノを作って

もう1回茹でて(←やや塩揉みの蒟蒻の塩気が出てきて他のに移ってしまうが、実験なので許容範囲だ)
こんな感じか。

塩揉みの蒟蒻はどのぐらい下味が付いているのか?知りたいし、このまま味噌を付けたら塩気がバッティングをするから、そのまま1個食べてから、他のに味噌を乗せた。
塩揉みは結構下味の塩気が付いているな・・・隠し膨張を入れた上に、匙でかいたから、味が浸み込み易いというのもあるが、塩が多かったのかな?)

で、結論からどれが1番美味しかったか?言うとな、なんとレンジが1番弾力が活き活きとして美味しい様に感じた・・・
なんということなのだろう・・・

どうしよう、下味が付いた塩もみが1番多かったが、下味が付いている分、調味料の加減を減らさないとならない、で、雷蒟蒻は店時代、作り過ぎてもう観るのもアレなので(辛いモノ嫌いだし←辛子は痛覚山葵は嗅覚だから山葵は大丈夫)、
『甘辛煮』にしてみようかな・・・

こんな感じか・・・シュウ酸の関係でカルシウムとして、オカカをまぶすと良いらしいが無かった。
(※シュウ酸の毒気が強いので1度加熱し生では食せない)

あ、シマッタ、調味料を控えたツモリだったが、まだ塩気が強い・そして少し苦い・・・灰汁が抜け切れていなかったか・・・
(田楽は茹でたので灰汁が抜けたのだろう・・・)
まだまだだな~俺・・・

茹でて山葵醤油で食べたモノ

これが美味しいのよ・・・(こういうシンプルなものが1番・・・

NETで調べていて面白かったのが・・・ニンニクとショウガを酒と醤油に混ぜ、

漬け込み
(今回、下味が付いている蒟蒻が多い為と、しみ込む切り方や、隠し包丁を入れているので、結構な勢いで浸み込む為、漬け込む時間か調味料の量を要注意!!

片栗粉をまぶし
(片栗粉は水分を吸収し、油ハネを少しでも防ぎ易いと思う)

衣をカラっと揚げるべし(火事や火傷には気を付けて!)

本当は肉の唐揚げと、比較出来ない大きさにし、食べて驚く『ロシアンルーレット方式』がオモシロイらしいが急いでいたので・・・

お、蒟蒻の唐揚げって、美味しいじゃーん!!
な、なんだこれ!!
蒟蒻って不思議な食べ物だなぁ~
(何処から伝わってきたのだろうか?と思って調べると、蒟蒻芋自体はタイ・ミャンマー・マレーシア等インドシナ半島辺りが原産国らしく「縄文時代には伝わったのでは?」とか「中国から仏教と共に伝わった」とも言われ、平安~奈良~鎌倉時代頃は貴族や僧侶の高級品として食されていたらしく、様々な事が定かではない)

他に、
蒟蒻の炊き込みご飯(五目炊き込み・舞茸や鶏肉=モモorムネ=・牛蒡・筍・様々なキノコ類と炊いても良いらしい)
肉巻き蒟蒻
シンプルなカミナリ蒟蒻
・モツや牛肉、牛蒡との味噌煮
酢味噌サラダ
他に数年前、料理業界で流行った江戸料理だと『卵百珍』や『豆腐百珍』みたいに『蒟蒻百珍』という料理書もあり、
「がんもどき」は元々は蒟蒻で作られていた)
蒟蒻の味噌漬け
狸汁(すっぽん煮・鮒なます・どじょうモドキとして肉の代わりに使われていた)
『石川』という名前の、他の野菜と共にキンピラみたいにし、山椒をかける料理
(石川に似た)いりだし蒟蒻
葛粉を使い、茹でて甘い味噌で食す、氷柱蒟蒻
蒟蒻飯なんてのもある。

今回は時間と材料の関係上、それら全部を作る訳にもいかず・・・灰汁抜きのパターンの違いまで!

『オマケ』

他のNETから引用し、自身でファクトチェックし『比較』をしたモノ

塩もみ
・短時間・見た目は変わらず・味は浸みる・食感が柔らかめ・下味が付く!!
下茹で
・一番長いが数分程度・見た目は変わらず・浸みる・弾力は普通だが水分が中に含まれてしまう。
(隠し包丁を入れなければ、そこまで水分が入り込まないかもな・・・)
レンジ
・中間の時間・ラップが無駄・少し縮む印象・1番よく浸みる・弾力が1番出る!!!

(どれを選ぶか?)信じるか?信じないか?はアナタ次第!!

アレレ?、表題どおり、ファクトチェックを出来たかな?


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モヤシ炒めの可能性(カレー味の加筆済)。

2023年04月22日 | 素材
(先に言っておくが、炒め物はそんなに好きではない、便利だからやっているだけで、私個人としてはフライパンに触れる素材の表面積が広ければ広い程、素材自体へのストレスってかかると考えている)

昔「美味しんぼ」でもイジメと給食での題材になったモヤシという素材だが、
ここでは1週間分のモヤシ炒めを作っておいて、
その可能性を検証をしていこう!!

少しづつ取り分け、レンチンし(味が濃かったらレンチン無しでも)、ハムカツでも買って来れば(それなりに)一食になるだろ。

翌日はレトルト・ハンバーグ(←久しぶりに食べたが、薬クサイなー、なんでこんなに薬臭くというより薬を入れる必要があるのだろ?、人体実験じゃねーのか?まだ『目玉焼き』か、加工肉はヤハリ薬臭いから余り好きではないがハムエッグにすればよかった)と一食に。

私は、
ある程度同じスタイルが続いても、実は、そんなにコダワラナイのよ・・・
デザートで変化を付ける事を覚えたし。

以前記事にした肉の代わりに厚揚げで和風の炒め物

本当は鶏もも肉で炒めたかったが高くてアホらしかった事と、市販の唐揚げの味が濃過ぎたので、少し細かく切り、

市販の唐揚げを使ったモヤシ炒めに。
ただ市販の唐揚げを使った場合は、元々が既製品の為に傷み易いから(生では売りづらくなった素材を、加熱し、濃い味付けで加工してある可能性も高く)、早目の処理を心掛けよう!!
(コレはそんなに美味しいモノではないかな・・・唐揚げ自体が薬クサイ事が再度調理に使ったり・時間が経つと良く解かってしまうかも・・・)

砂肝と炒めても美味しい!!

他にも玉子とか、きっと様々なタンパク質類とのモヤシ炒めが出来るだろう!!

因みにモヤシと肉だけだと何か野菜全体の甘味が足りなく、もの足りなんだ!!

ちょっとでも他の野菜類を入れると全く表情が変わる!!

余ったら焼きそばにしてしまおう!!

結構便利だぞ。

焼きそばにも飽きたら細かくきざんで

挽肉や香味野菜類を混ぜ

水気が多いようなら絞ったり

水気を切ったりしてもいいし

その汁で味付けをしてもいいので、
(そのままやればよかったな・・・)

それで餃子を作ってもいい

そして冷凍をし、固まったらビニールへ入れてから、密閉袋へ入れ冷凍餃子にしておき

塩気が気になる様なら水餃子にして塩気を抜いても。

美味しい~(結局、味は付けるが・・・)

そのまま焼いても、具材を足しているので、そんなに塩気は気にならんよ。

「タレ無しでも」「タレ有りでも」食す事が出来る程度の塩気にしておく塩梅がPOINT!!

因みに、炒める前に少し掴んでモヤシの味噌汁にしてもいい。
(厚揚げのモヤシ炒めの厚揚げだけ食べ終わったモノを和風味の焼きそばに)

これだけモヤシ食べていると、やきそばでも味噌汁のモヤシが恋しくなるよ。
(野菜の好き嫌いを直すには良いんじゃないかなー)

『冷蔵庫で保存をする時は・・・』

味が濃過ぎたらラップをしない
味が薄目だったらラップをするが、時間が経つにつれ、しみ込み濃くなるので、最初の作る段階で薄めにしておいて、酢等で(イギリス料理ではないが)食べる時に・食べる人が『味を好みの味に』して食べればいいだろう。
そのラップをしない時だが、広い皿より口径の狭い器(や耐熱のタッパ)の方が肉類の乾燥等を防げるだろう。

※余っていた餃子のタレを味付けに足しても(発酵の酸は)深みも出るだろう。

冷凍のニラなんかも便利だぞ!!?

もうなんでもありの、ランバージャック・デスマッチ

因みに餃子の皮が余ったら、チーズとお浸しとか野菜類を入れても意外に美味しい。

便利そうなことシリーズ近年オレンジ色はリンク)にも入れてもよかったかな?

あまり大事にとっておくと悪くなっていた・・・

大切に肉を取っておいたのに・・・(涙)

『因みに味変は・・・』
お酢
粒胡椒
練りカラシ
七味や一味・ラー油
辺りが無難にポピュラーだろうか。

『加筆』

ニンニクを香りが立つまで熱し

軽~く下味を付けた鶏肉を炒め、酒の代わりに水で炒め煮。
(酒でもいいのだろうけれど、今回のは東アジアではないから・・・)

カレー粉と
(モヤシは漂白をしてある場合もあるとの事で、食べ過ぎも注意だからキャベツでかさ増しをし、カレー味だと途中で飽きる可能性もあるので、今回はモヤシを1パックだけにした!!

塩胡椒やガラムマサラで味を調えるカレー味のモヤシ炒めの『方法』を教わった!!

サブジみたいなモノなのだよね。。。
サブジだとすると、シードスパイス等を入れてもいいかも。

お、かなりカレーっぽい。

きざんで、白米と炒めたら今度こそ昭和のドライカレーっぽくなるかも???

(このカレー味の他に、トマト味もオモシロイらしく、きっとまだまだ知らない方法があるのだろう、意外に奥が深かった・・・)

『オマケ』

厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒めでやや失敗(加筆済)

ツウな豚シロの食べ方とモヤシとの使い方!!(加筆修正済み)。

厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒めでやや失敗(加筆済)



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菜っ葉による違いを比較

2023年04月10日 | 素材
オーガニックの美味しいかき菜があったので、先ずはそのまま食べ
あ、甘い、そのまま味無しで食べて美味しいのは本当に美味しいモノだと思う)
それにしても美味しいな、これ・・・
(止まらなくなって、『ほぼ味無し』で食べてしまった・・・味噌汁にもしたが・・・)

国産の粉辛子を使った、辛し和え・・・もう醤油と辛子だけでいいのよ・・・余計な甘味は要らない。
(何故なら野菜も甘いから・・・←素材を活かす・素材を殺さない

因みにポテサラに乗せたら

素材が死んだ・・・、もっとクセの強い菜っ葉類の方がマヨネーズのマスキングに耐えうるのかもしれない。

オーガニックのわさび菜を頂いたので、先ずはそのまま、美味しいなー、辛さもクセも少ない

きざんで塩揉み

わさび菜を飯に混ぜ(味が足りなければ醤油で『発酵の深み』を)

おー、いいね、これ!!(やはりオーガニックは美味しかった!!

で、わさび菜に一時ハマって次はオーガニックではないわさび菜が50円で手に入ったので・・・やはりポテサラとやったら(もしかして俺はポテサラ好きなのか・・・)、かき菜と違い今度は菜っ葉が勝ってしまった・・・意外に塩梅が難しいな、量を減らし細切りにして混ぜればよかったのか???
(食べられなくはないのだが・・・クセが・・・)

仕方なくマヨと香辛料で調整・・・

あれ、これはいいわ・・・菜っ葉によって特徴が違うんだなー

そのわさび菜をきざんで

薬味にしてみたが春菊や山菜系の薬味の時←リンクと違い何かが違う・・・

山葵菜の味噌汁にしたら不思議とクセが消え、美味しいのなんのって・・・
(↓写真は、maldonのスモークシーソルト←リンクの追加した写真の使い回しで申し訳ない)

かき菜はともかくとして、わさび菜はクセもあるから、そこにぶつける香辛料や味噌、又は熱源クセを吹き飛ばす事でバランスがとり易いという事も解かった。
成程、菜っ葉によってもこんなにも違うものか【深い】・・・、、、一生・(終わりのない)精進をしたいものだな

かき菜は春の野菜。
わさび菜はワリと通念だが、路地モノ等、基本は秋から春。
(「わさび菜」は九州の「からし菜」の特殊進化系)
両方とも【アブラ菜科】


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