今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

枝豆を使うかき揚げの練習でフードロス削減へ挑戦

2021年12月31日 | グルメ
枝豆って真夏のイメージだけれど、産地によっては秋近く以降に旬がズレ込んでそれが黒くなっていき黒豆(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)となるのだが、量販店の総菜売り場へ行くと大体枝豆が余っている・・・
(ビールの季節は良いのかもしれないが・・・)
これって勿論、後で家畜の飼料とかへなるのかもしれないが・・・
果たしてそれだけでいいのだろうか?と今まで
ずんだリゾット
ずんだパスタ
枝豆麺
枝豆でベジソーセージ
とか、
枝豆料理はしてきたが、そういや自身が揚げ物が下手なので定番(?)の「かき揚げ」をやっていないなーと。
(フツーの事が出来ないというか下手だからなー)

今日はキャロルキングの「つづれおり」を流しながら書こうと思う(そういう1枚が聴ける年齢になったのね・・・)

『保存の仕方』

とりあえず剥いて・・・

(これが1番大変で「実は」これ以降はラクだった・・・)

全部使い切れないから分けておこうっと。
(豆ごはんとかにも使えるでしょう)

冷凍袋に入れて冷凍し使いたい時に使う(←なるべく早めに)。

最初、直ぐ「かき揚げ」にしたかったが、いつでも調理出来るようにしておく為に、もっと上・もっと上を目指したかった。
「『これでいいや』と思ったら、そこで終わっちゃう」僕の大切な友達の1人の言葉だ、俺にはそこまでは出来ないけれど・・・『終わりなんてない』それだけは遅いけれど最近になってより『明確に』解かった気がする・・・)

『準備』

シーフードミックスと共に凍ったまま皿に盛り

『一度に』解凍。

シーフードは水気をキッチリ拭かないと、ハネたり爆発したりするのでよく拭き取る。

水気のあるモノやシーフードは小麦粉をはたいてよりハネないように

豆の薄皮の中に水気が入っているんだよなー、どうしよう・・・
この皮を取るのメンドーだし、いいや、やや低い温度で蒸発させながら(←俺なら出来るでしょ・・・)ハネたら中止!!という事で試す。
ハネるのが100%嫌なら取った方が良い。

豆が少し多いので少し取り分けておいて

それは別の量に使うので「焦げないように」レンチン。

残りの豆も水気を拭く

かき揚げはニンジンも好きだが基本は玉ねぎかな。。。
繊維を断ち切る事にした・・・

少量なので玉子が勿体ない為重曹を少々。
(ベーキングパウダーとか炭酸でも出来そうだが・・・今回は重曹方式、入れ過ぎ無ければ臭く無いし、フィッシュ&チップスみたいにサクっと揚がる)

生地(衣)は揚げる『直前』に作らないとグルテンが出てコシが出てしまう為、サックリといかなくなるので直前に。

『揚げ』

油を温め、全部を生地にぶち込んで

小さなお玉ですくって

箸で整えたら

揚げ油に滑らせる。

滑らせる菜箸と、油の中でひっくり返したりする菜箸は別にした方が後で洗い物をする時に確実にラク
同じ箸だと、箸先の衣が固まって洗い落とすのに一苦労

因みに最初は玉ねぎが沢山お玉に入ってしまうので、最後の方になると豆やシーフードが残ってしまう為、最初から万遍なくを心掛けた方が良いだろう。

順調に。
(まあ出来ないってワケではなかったんだけれど、あんまりやりたくなかったというか・・・)

底が固まるまであまり動かさずなんとなく固まった感じがしたらひっくり返す。
最初から天婦羅専門店の様にいくワケがない・・・と思っていると気がラク。
俺もだけれど、今の人は100点目指し過ぎなんだよ~。

火加減も(より)解かってきたぞ

発火点だけは気を付けるけれど、小さくしたり大きくしたり、水分を蒸発させる。

何個か豆が剥がれてしまったが、まぁ、こんなところでしょう・・・

人それぞれかもしれないが、私は油が固まってしまう前に油ポットへ片付けてしまい、
フライパンを紙で拭いてから、サッと洗って乾かしてしまうと、後片付けがラク。

(油ポットは安全な場所に片付けて冷ましておくこと!)

『食べる時』

取り分けて温めておいた豆をご飯に混ぜて豆ごはんにしつつ
天つゆと塩で。
大根おろしは『今回』その余裕が無かった・・・次回はおろそう・・・
ウ、美味過ぎる・・・

豆ごはんに塩味を付けていないので、天婦羅を乗せて生醤油で食す天丼ってのも昔(江戸時代?)っぽくて良い。

天婦羅の塩が飽きたら(←やはり天つゆの方が・・・)、余った塩を豆ごはんに。

『今回の場合は』最初から塩を入れて味を付けてしまうと、その後の展開の自由度が減り、(食べる人が)楽しくなくなってしまうから。

『再度冷凍』まだやんのかよ?(PCだとスクロールし易いのだろうが・・・)

全部食べ切れないので、余った分をビニールに入れ

冷凍袋へ入れ、

冷凍し、又食べる時に。

後日レンチン。

700度で2分ぐらいか。
意外にかかる

小腹が空いた時、ミニ天丼って手もあるが・・・、

蕎麦アレルギーなのでカップうどんに乗せよう!!!!!かと。
「〇チャン・赤いキツネ」に乗せようと思ったが、天婦羅を乗せる前に粉末スープをかき混ぜる事が大切!!

コンビニ限定のお揚げ2枚入りだったので、取って(溜めておいて)おいてお稲荷さんにしようか?迷ったが、その気力は残っていなかった・・・

ウマいな~・・・
「よく解かったじゃん。うどんはコクを足す」(知ってんなら先教えろや~)、昔の働いていた店の店長に唯一教わった事だった。
 1回、(ワケあって)佐賀県のうどん屋へ片道切符の出向というハナシもチラっとあったので、結構マジにうどんを勉強していた時期もあったし、うどんの本を買いまくって読み漁った事がある。

これで『一連の流れ』をまとめるに至る事が出来た。