エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

昨日、陽射しは暖かく柔らかだったけれど今朝は雨

2011年02月18日 | 
昨日は天気予報だと、一日中ジトジトだったのだけれど曇天とは言いつつも暖かく柔らかな一日であった。
今日は今日とて、朝から強い雨が降り続いている。
こんな日は、もう一度花をお見せしよう。

路地に咲く花である。
花壇に植えても咲いてくれる花だ。



ジャノメエリカである。
かつて西田佐知子が「エリカの花散る時」を歌った。
しみじみとした歌であったと記憶しているけれど…。



「愛のかんざし」というらしい。
思わず「へぇ~」と唸りながら眺めてしまった。

ハナカンザシとエリカの交配のような感じの花である。



紅梅である。
豊かに天を染めてくれている。



モクレンのつぼもも、ここまで膨らんだ。
開花が待たれるのであるけれど、こうした風情もなかなかに良いのである。

産毛に包まれて開花を待つ。
明日の希望・・・とでも花言葉を与えてあげたい気分である。



ヒヨドリがいる。
モクレンの枝に隠れて遊んでいた。

さぁ、何処にいるでしょうか?



ほぼ満月である。
月の周りに、もやっとした雲が漂っていた。

これが今日の雨をもたらしたものか?
でも、月の陰影がくっきりとして美しい。

今日は午前中には雨が上がるという。
そうであってほしいけれど、おかげで乾燥した大気に命が吹き込まれたかもしれない。








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                     荒野人