漫画「美味しんぼ」で全国に知られた幻の枝豆が、「丹波黒大豆の枝豆」。
お世話になっているメーカー様から、地元ならではのヒミツの食べ方を教えていただきました。
さて、兵庫県・丹波篠山地方のヒミツの食べ方は・・・
丹波黒大豆枝豆を枝に付けたまま、湯がいて食べるのが、香りが良くお洒落でおいしい!名前は『花かんざし』
昔からの黒大豆の産地で知られる丹波篠山の現地の方は、
黒大豆枝豆の収穫時期に行われる秋まつりの神事の時、
お酒のおつまみに黒大豆枝豆を食べるんです。
その時何と・・・・枝のまま湯がいて食べるんです。
【丹波黒大豆の枝豆とは】
成熟して黒豆になる前の若さやで、10月の上旬~下旬の短い期間にしか、味わうことのできない旬の味なんです。
だから、丹波篠山の秋の味覚、黒大豆枝豆を産地直送するとき篠山では 枝付きで送るのが当たり前 なんです。
鮮度も長持ちします。
★直伝の裏技!『花かんざし』作り方はいたって簡単!
①枝を適度な長さに切る。
②そのまま沸騰したお湯につける。
③12分位で一度食べてみて程良い堅さなら出来上がり。
④あとは、お好みの塩加減を!
是非、一度お試しあれ!
セールス・アドバイザーN.S
家で、古くなってしまっている白ワインを発見
捨てるのはもったいないし、かといって普通に飲むには年数が経ちすぎていてあまりおいしく飲めなさそうだし・・
ということで、サングリアを作ってみることに
サングリアというのは、ワインに果物などを漬け込んだ、スペインのお酒なのですが、正式なものではなく、あくまで自家製ということで、適当に作りました
一般的には赤ワインを使って作られることの方が多いようですが、今回は白ワインを使ったホワイトサングリアに挑戦です
用意したのは、リンゴとオレンジと桃の缶詰とパイナップルの缶詰です
適当な大きさに切ったものを、大き目の保存容器に入れ、白ワインを注ぎます
そして、私は甘いのが好きなので、缶詰のシロップも少し投入
それを冷蔵庫で一日ほど寝かせて、出来上がり
大きめのワイングラスへフルーツと共に注いで、我流サングリアの完成です
夏なので炭酸水を入れても美味しそうということで、二杯目は炭酸水を入れて飲みました。
ほどよいフルーツの甘さと、炭酸のシュワシュワ感夏にぴったりです
作り方もめちゃくちゃ簡単なので、また別のフルーツで作ってみようと考え中です
ワイン担当A.Y
この週末、とっても美味しいワインを飲みました
パスカル・シモニュッティという、
フランス北部ロワール地方の生産者
パンク・ロックが大好きで、
特に、ラモーンズやセックス・ピストルズを
こよなく愛しています
パンクバンドのドキュメンタリー映画
「Punk's Not Dead」 も、彼のお気に入りの1つ
タイトルを日本語に訳すと、
「パンクは死んじゃいねぇ」 って感じでしょうか?
が、映画のロゴですが、
これをパロディにして造っちゃたのが、このワイン
すごく上手にパクってますよね (笑)
しかもロゼワインだから Punk(パンク) → Pink(ピンク) と、
ダジャレ(?)も効いています
実はパスカル、昨年バイクで大きな交通事故に遭ってしまい、
今生きているのが不思議なくらい、
危ない状態だったらしいのです…
このワインには、「オレは死んじゃいねぇぞ」という
彼の強い思いが込められているような気がしてしまいます。
シュワシュワっとした炭酸がとっても爽やかで、
身体にスーっと染み込んでいくような、
本当に美味しい1本でした
ワイン担当 N.Y
5月下旬から6月上旬にかけて、イタリア・フランスのワイナリーを訪問しました。今年はとても乾燥しているとのこと。ぶどうの花の開花は、例年より、2週間から3週間早く、収穫もそれに応じて、早くなりそうとのこと。最新の情報でも、乾燥状態は、相変わらず続いており、そのおかげで、ぶどうも病気に冒されず、良い状態で終盤を迎えつつあるようです。なんとか、このまま収穫を迎えて欲しいものです。
旅の楽しみは、ワインの造り手に会うこともそうですが、もうひとつ、日本ではなかなか食べることが出来ない料理に出会うことです。ロワール・シノン地方のレストランでたまたま食べたフォアグラのソテー。ナイフを乗せるだけで、すっと切れてしまう新鮮さとこのボリューム。日本では、ここまでのものはなかなかお目にかかれないとは、同行していただいたフランス在住20年の男性談。う~ん、今、思い出しても、よだれが・・・。
ワイン担当H.M