ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

京都伏見下鳥羽「増田徳兵衛商店」さん訪問記

2023-11-20 15:03:13 | ブログ

伏見は京都の酒どころで、今でも多くの酒蔵が集まっているところです。

町じゅうに酒どころの風情があり、また歴史的にも、鳥羽伏見の戦いの舞台となったり、坂本龍馬が奇襲を受けた寺田屋があったりします。

今回の目的は「増田徳兵衛商店」さん訪問。銘酒「月の桂」を醸す全国や海外にもその名が伝わっている京都の有名蔵です。

東京からのお客様をアテンドしての蔵訪問です。

伏見の中心から少し西へ行った下鳥羽に増田徳兵衛商店さんはあります。

蔵を案内してくださったのは、唎酒師であり、ソムリエの資格もお持ちの岸田様です。

訪問したのは午後だったので、午前の繁忙時は終わって静かな蔵内でした。

蔵見学を済まして、試飲ルームでの唎酒の時には、蔵元の増田徳兵衛様もお顔を見せてくださいました。お忙しい方なのにありがたき幸せです。

そしてお聞きしたお話。増田徳兵衛さんは会長になられ、ご子息が社長になられたそうです。ここでも世代交代が進んでいます。

アテンドしたお客様もお気に召していただき、早速仕入れてお店に並べていただきました。

美味しそうに並べていただきお酒たちも嬉しそうです。東京の方々にもお気に召していただけると嬉しいな。(O.K.)


甘味でほっこりと

2023-11-13 15:44:05 | ブログ

今日は11月13日、11月ももうすぐ半ばです。先週までは11月にあるまじき暖かさだったりしていたのですが、今日、もう急に冬が、秋を通り越して冬がやって来ました。非常に寒いです。夏もかくやという暑さから、冬もかくやという寒さへ、全くもって中々におかしな気候です。

さて、そんな暑くなったり冷えてきたりのおかしな気候に振り回されつつ、毎年恒例、この時期特有の目が回る程の忙しさにも晒されて、心身ともに疲労困憊で、いつ参ってしまってもおかしくないような心持ちなのです。なので、甘いものでちょっと一息。お菓子を一つご紹介です。

アシストプランの「紅はるか焼き芋キャラメル」は、鹿児島県産紅はるかの焼き芋ペーストと九州産の牛乳からできた練乳を使用した、老舗の飴屋が直火釜でじっくりと炊き上げて作った絶品の和風さつま芋キャラメルです。口いっぱいに広がる紅はるかの芋の風味をお楽しみ頂けます。

お疲れの時、キャラメルを一粒口に放り込んで、甘さをかみしめながら、ほんの一時ほっこりと休んでみてはいかがでしょうか。 (A.K)


展示会の被り物二傑

2023-11-06 13:27:17 | ブログ

10月に加盟店様向けの展示会を実施しました。昨年は規模縮小と制限付きでかろうじて実施したものの、2020年・2021年はコロナ禍で2年連続中止、さらにその前の2019年は消費税増税による買い渋りが想定され、企画しませんでした。実に5年ぶりの正式開催です。大阪での展示会当日、出展業者さんが入場され準備も整った頃、会場の中にひときわ目立つ方々が・・・

兵庫県明石市からご参加の夢工房さん


大阪府府豊中市からご参加の合同食品さん


さて何を出展されているか、お分かりでしょうか?

夢工房さんは「明石焼(たまご焼)」


合同食品さんは「無添加コロッケ」です

大阪ではたまたま向かい合わせのブースだったこともあって、とても賑やかに盛り上げていただきました

夢工房さんのこの帽子は手作りだそうで、愛嬌いっぱいでかわいらしいですね

明石焼は「お出汁で食べる柔らかめのたこ焼き」と誤解されていることが多いのですが、実は材料が違う、似て非なるもの。たこ焼きは小麦粉、明石焼は小麦粉に浮き粉と言われる小麦でんぷんを加えて作っています。この浮き粉は熱を加えてもカチカチにならないので、明石焼独特のふわふわトロトロ食感になります。決して生地をゆるく作っているわけではないんです!

また卵がたっぷり入っているので、卵のコクやあまみが贅沢に感じられ、明石産のコリコリ引き締まった真蛸の旨みが際立ちます。
丁寧に手焼きされた本格的明石焼を冷凍でお届けしているので、電子レンジや湯せんで解凍すればすぐにお召し上がりいただけます。アツアツに温めたお出汁にしっかり浸し、ふわふわトロトロのおいしさを口の中いっぱいに堪能してください
自然解凍してから湯せんで温めると、よりいっそうふわふわトロトロになるようです
またお出汁ではなく、塩をつけて食べるのがはやり始めているとか・・・このような正真正銘の明石焼を冷凍で販売している業者さんはまだないので、貴重です!



もう一つの無添加コロッケの合同食品さん、そもそも背が高いのにさらにコロッケの被り物で2mくらいはありそう。イベントで小さいお子さんに泣かれてしまったこともあるとか(笑) 
そんな泣いた子もすぐに微笑んでしまうくらいおいしいコロッケを作られていて、しかもそれが無添加、しかも冷凍でストックできるという食卓の味方!


自分で揚げてもよし、またレンジやトーストで温めるだけで食べられる揚げ済みのタイプもあるのがポイント。たくさん食べる日は揚げて、少しだけ食べたい時は揚げ済みを温めて、と使い分けると便利ですね。しかも揚げたものと揚げ済みを温めたものを、食べ比べてわかる人はいるのかな?というくらい、どちらも変わらずおいしいのにはビックリ。揚げ油もこだわり選び抜いたものなので、時間がたった揚げ物のちょっとクセのある臭いが全くしません。衣もサックサクです。ぜひ両方食べ比べてビックリしていただきたいです!



日本で加工品に使用できる添加物は1,500種類以上もあると言われています。食べてパッと刺激的な味の食品を、低コストで作るには便利です。しかしそれは本当に必要か?使わなくても自然なままで作れないか?と挑戦された結果がこの無添加コロッケなのです。農薬などを使わず安全に育てた野菜や厳選された調味料を使い、素材本来の味がわかる優しい味わいで、ひとくち、ふたくちと食べるうちに、こちらも「大切に食べたいな・・・」という気持ちになってくるようなコロッケです。

後日、東京の展示会で再び合同食品さんのブースを訪れると、あらら?この日の被り物は?

ハート型
実際にハート型のコロッケも作られているのですが、いい感じの揚げ色で(笑)思わず触らせてもらいました(ふわふわでした)(運気が上がるかも・・・揚げ物だけに・・・)(しかし社長、いつもポーズがきまってます!)

明石焼もコロッケも、被り物で意表をつくだけでなく、真摯においしくて安全なものを食べてもらいたいという共通点のある業者さんでした。ぜひみなさんにも召し上がっていただきたいです。(N.K)