ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

Melon(※メロンではありません)

2014-02-24 17:53:40 | インポート

先日、ドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエールのマルク・ペノさんのワインを飲んでみました。

Melon

その名は「ムロン」
このワイン、ずっと飲んでみたかったんです。
だって、ラベルが可愛いから!(どーん)
シンプルで優しい色使い、
そして少しシュールさも感じられる
超私好みのデザインです

パリにあるワインショップのオーナーがこのワインを飲んで
「シャポー(脱帽ものだ)」
と表現したそうです。
そんな意味が込められているんですね!
ますます素敵です

爽やかな香りでとても飲みやすく、
お酒弱い私でもスイスイとグラス2杯飲んでしまいました!
(普段は1杯も飲めません!)
そのせいか翌日なかなか起きられず、
運転免許書の更新へ朝一番で行く予定が
お昼ごろになってしまいました
そして、こんなに美味しいムロンはなんと来年まで輸入がないんだとか
Wでがっかりです


同じくペノさんのワイン、
ラ・ボエームのラベルも友達に大好評^^

Photo

タンタンの作者が手がけています!(すごいことです)
ワインってだけでもなんだかおしゃれなのに、
ラベルがかわいいとなると、ますますテンション上がるんだそうです

エスポア直輸入ワインの中には、
個性的でかわいいラベルのものがいっぱい!
これからの出会いにワクワクします
もちろん、ラベルだけでなく味わいもしっかり勉強していきたいと思います!
(K.Y)


超簡単!アメリケーヌ・ソース

2014-02-16 08:40:17 | インポート

アメリケーヌ・ソースとは、エビやカニの殻を炒めることで、独特のコクと甘みが出たフランス料理のスープのひとつです。

魚介好き、特に甲殻類好きの私にとっては、まさに垂涎の一品

魚介類のスープとして飲んでも良しパスタスープでも良し

というわけで、以前、自分で作ろうと挑戦したことがあります。

エビを購入し、殻を外し、炒め、細かくすりつぶし・・・・。

しかし、悲しいかな。自宅には、最後に殻を濾す、きめの細かい濾し機がなく、仕方なくボールで濾したところ、味わいは申し分なかったのに、スープの中に、濾しきれなかったエビの殻がいっぱい

ひと匙飲むごとに、口の中に殻が・・・・。

それ以来、自分で作ることはなかったのですが、この度、こんな商品を発見。

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アクアメールさんのビスク・ド・オマール

甲殻類の甘さが口の中に広がります。

何より、缶を開けるとそのまま使えるのが助かります。

パスタでも良し、クルトンを浮かべて、スープでも良しです。

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1缶400gの商品ですが、牛乳(あれば生クリーム)200gから300gで薄めると丁度良い濃さで、家族4人分丁度の量になります。

ビストロの味が簡単にご自宅で味わえます。

(H.M)


和醸良酒

2014-02-10 13:26:04 | ブログ

立春が過ぎ暦の上では春になりましたが、現実はまだまだ寒い日が続いています。先日は東京ほどではありませんが、大阪でも積雪がありました。もうしばらくは温かいものが嬉しい気候が続きそうです。

こんな寒い時期、酒蔵では酒造りで活気あふれる季節です。長野県安曇野にある「大雪渓酒造」さんにおうかがいしての「日本酒造り体験」に今年も行ってきました。忙しく大事な時期にお邪魔するのはとても恐縮なのですが、またとない貴重な体験をすることで、日本酒販売のためには大いなる自信となります。

今回はエスポア加盟店有志3名、本部スタッフ1名がお世話になりました。もちろん全員日本酒造りは初体験です。熟練の蔵人さんたちに比べてぎこちない動きですが、一所懸命に取り組みました。そんな無我夢中な様子をご紹介いたします。

まずこちらは、麹室(こうじむろ)での蒸米をひっくり返したり混ぜたりする「切り返し」という作業風景です

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蒸米全体の温度を均一にするために行いますが、水気を含んだ蒸米はかなり重く、腰に負担のかかる作業です。

次にもろみをかき混ぜて発酵を促進する「櫂入れ」のシーンです。

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「万が一発酵中のタンクに落ちたら即死です」という杜氏さんの注意を聞いて、笑顔が消えました。

次はお米を蒸すための甑(こしき)にお米を平らに均す作業写真です

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下から噴出している蒸気を浴びながらで、お肌ツルツルになる作業です。朝の寒く澄んだ空気の中を立ち上る蒸気が酒蔵らしくて大好きです。

夜は蔵に泊めていただき、遅くまで蔵人さんたちと喧々諤々の議論を交わしました。旨い酒もたくさんご馳走になりました。

この写真は朝礼に参加した時の様子です。

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酒造りを担当している蔵人さんたちだけでなく、ビン詰・出荷や受注・事務などたくさんの方々が携わっていることが分かりました。

さらには、サプライズのイベント(?)もありました

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タイミングよく搾るお酒があり、搾りたてをそのまま直接ビン詰させていただき、その超特別なお酒を、商品として販売させていただけることになりました。参加者の皆様は自分で販売するためのお酒を1本1本丁寧にビン詰しました。名付けて『特別純米 中取り 直汲み 泡がらみ 無濾過生原酒』です。

大雪渓酒造さんは、チームワーク抜群の明るく活気ある酒蔵です。今回もたくさんのことを体験し学ぶことができましたが、その中でも『和醸良酒』、仲間の「和」が「良い」「日本酒」を「醸す」基本であることを体験できたのは大きな収穫でした。

大雪渓酒造さんどうもありがとうございました。心より感謝いたします。

皆様も機会があればぜひ酒蔵を訪問してみてください。きっと日本酒の新たな魅力を発見できることと思います。(O.K)


好きな食器で毎日楽しく♪

2014-02-03 11:22:00 | ブログ

弊社はおいしいもの、そして体に優しいものを皆様にお届けすることが、大切な仕事のひとつ ですが面白いもので、皆様の記憶に残るかどうかは、味はもとより、どのように食べたかということで大きく違ってきます
誰と食べたか、どこで食べたか、何の話をしながらどのような雰囲気で食べたのか・・・そして最も基本的なところでは、どのような食器を使ったか、ということも大切です
我が家の食器棚にも、数は多くありませんが、食生活に彩りをもたらすアイテムがあります。
まずはひよこの形をした卵たて
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物心がついた時から使っている長いお付き合い。ただのゆでたまごでも食べるのが楽しくなります。実家を出る時に、これだけはと持ち出しました。
同じく実家に昔からあったもので、譲り受けたいと子供の頃からひそかに狙い続け、もらってきたのが下の容器。
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家にお土産かお供え物をもって行く異国の人々の姿がぐるっと描いてあり、日本製なのかどうかも分からない不思議な陶器製の小物入れです。ただ、気にいっていたのは私だけだったみたいで、母親には「そんなのが欲しいの?どうぞどうぞ持っていって」とあっさり許可がおりました
次は一目ぼれしたティーポットPhoto_3
偶然入った輸入雑貨屋で一目見てぐっときて、手に取ったらさらにぐぐっときました すでにティーポットは持っていたにもかかわらず・・・。レンコンの形をしているのはコースターと、小さい方が箸置きです。これも竹細工屋で一目ぼれしてしまいました
ところでずっと象が一緒に写っているのに気がつかれたでしょうか? 私は家族や友人の間では有名な象グッズマニア。
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しかしこの中に、私が買ったものはありません。自然に集まってきた食器で、しかもほんの一部 不思議ですが、これも縁なのでしょう。どれも見るだけで少しうきうきして、食卓を囲むのが楽しくなる大切な彩りです
皆様にもこのような彩りとの出会いが大なり小なりあって、弊社がお届けする食品とともに、日々の食事を楽しんでいただければなぁ・・・と願っております
(営業補佐 K.N)