ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

ミラクル!!

2021-06-25 11:33:48 | ブログ

過ごしやすい気候はほんのつかの間

各地で気温があがってきていて、今年も夏のマスク生活を思うと。。気が重くなります

 

先日、私にとってとても嬉しい再会がありました

ほぼ全国にある某カフェでの話

学生時代からそのお店の商品や、接客が大好きで色んな店舗に通っておりました。

そしてご縁あり、働いていたこともあります

 

久しぶりに訪れたある店舗で、当時私を採用してくださった店長さんと教育担当の社員さんを偶然お見掛けしたのです

接客業のなんたるかを教えて下さった、当時、私が尊敬と憧れを持っていた方々でした

 

店長からはよく『覚悟を決めろ!』と喝を入れられ。。。

社員さんからは、接客には大変な時こそ笑顔がどれだけ大切かをご伝授頂き、温かく支えて頂いたお二人でした

思い返せば部活のような青春の日々でした笑

 

店舗も多く、働いている人も大勢いる中、同じタイミングで、同じ場所に居合わせた事が

本当に奇跡だと感じた時間でした

 

再会した店長から、当時頂いた色んな言葉を思い出しました

日々練習していた♡ラテ

勤務最終日は仲間が送り出してくれました

 

 

どんな人と出会い、どんな人と関わり、どんな人と付き合っていくかで、人生は大きく変わると思います

そんな当たり前だけど、大切な気持ちを再確認できる素敵な再会でした

 

小さい幸せの積み重ねが心を豊かにしてくれる。

コロナ禍で学んだ大切な事の1つです

(L.S)

 

 


便利アプリ

2021-06-18 08:36:29 | ブログ

長年Windowsに慣れ親しんできて、しかも高度な作業をするには、高性能デスクトップパソコンが必要だと思っていたのですが、実は違うようです。

この「Photo Room」というアプリは相当な優れものです。もともと気になったのは、単にフランスの学生が創立したベンチャー企業作のアプリだということでした。学生作と聞いて、大したことがないと思ったら大間違いでした。

今まで、

こんな写真を撮影して、背景が要らないので、ボトルの形に写真を切り取りたいと思ったら、写真加工の専門ソフトを持ってきて、ペンツールでボトルの外枠を切り抜くという作業が必要でした。何が面倒だと言って、この作業が面倒。いい加減に囲むと、ボトルの形が後でギザギザになって使い物にならないことも。

しかし、他に方法もないので、長年にわたり、この作業を繰り返してきました。ところが、

このアプリに写真を取り込み、ボタンをひとつ押すだけで、

きれいにボトルの形に切り抜いてくれます。左下にロゴが付きますが、有料バージョンにするとこれも消えます。

このアプリは、今のところスマホ専用というからびっくりです。そういえば、ビデオの編集も、スマホのアプリが充実していて、もうデスクトップパソコンの前で悪戦苦闘しなくても、スマホでさくさくと編集できたりします。もう事務所からもパソコンがなくなるかもしれません。(H.M)

 

 


「ジャパニーズウイスキー」の定義定まる

2021-06-07 13:10:48 | ブログ

近年、日本ウイスキーの評価が海外で高くなり、人気も急上昇しました。その反面ほんとうはウイスキーと呼べるかどうか疑わしい日本ウイスキーが市場に出回ってもいました。

その理由は日本の酒税法にありました。日本でウイスキーを名乗ることができるのは、『麦芽を糖化・発酵し蒸溜したもの=モルトウイスキー』か、『穀類を麦芽で糖化し発酵・蒸溜したもの=グレーンウイスキー』のどちらかが10%以上含まれていれば、それ以外はアルコール、スピリッツ、香味料、色素、水を加えたものでよいのです。例えば、甲類焼酎に10%のモルトウイスキーかグレーンウイスキーを加えれば、ウイスキーを名乗ることができます。しかも熟成期間の規定も無いので、蒸溜したてのニューポットでも構いません。こんなゆるゆるの法律です。

この度ようやく日本洋酒酒造組合の自主基準ではありますが、「ジャパニーズウイスキー」の定義が定まり、今年の4月から施行されました。主な要件は、①原材料としては、麦芽、穀類、日本国内で採取された水のみで麦芽は必ず使用すること。②製造としては、糖化、発酵、蒸溜は日本国内の蒸溜所で行うこと。③貯蔵としては、原酒を700ℓ以下の木樽に詰め、日本国内で3年以上貯蔵すること。④日本国内で40度以上のアルコール度数で瓶詰めするなどです。

ウイスキーの本場スコットランドに倣う基準です。

瀬戸内海をのぞむ兵庫県明石市の「江井ヶ嶋酒造」さんは1919(大正8)年に日本で最初にウイスキー製造免許を取得した老舗ウイスキーメーカーです。この年はマッサンこと竹鶴政孝氏がスコットランドで実習をしていた頃です。

さらに江井ヶ嶋酒造さんは、ウイスキー冬の時代といわれた1990年代から2000年代も毎年ウイスキーを造り続けていました。

そんな歴史あるメーカーにわがままをお願いして広島県瀬戸内の小さな酒蔵「榎酒造(華鳩)」さんから貴醸酒の貯蔵に使っていた樽を送ってもらい、フィニッシュ(後熟)に使ってもらいました。その樽で2年後熟したウイスキーを一滴も割り水せず原酒のまま強い個性丸ごと62%の高アルコール度でビン詰めしたのがこちら、

シングルモルトジャパニーズウイスキー「明石×華鳩5年」です。

世界で唯一無二のこだわりにこだわったジャパニーズウイスキーです。

もう一つ、こちらの「シングルモルトあかし」は、モルト原酒をシェリー樽、バーボン樽等で貯蔵しヴァッティング。特徴ある味と香りがするモルト本来の個性をお愉しみいただくために、ノンチルフィルター(冷却濾過せず)、ノンカラー(着色せず)でビン詰めしました。

こちらのウイスキーは熟成年数の記載はありませんが、3年以上貯蔵したモルトウイスキーを使用しています。

どちらも正真正銘のジャパニーズウイスキー。

ジャパニーズウイスキーの真骨頂をぜひともご堪能ください。(O.K.)