インスタントでは、世界一の美味しさと噂のコーヒーが「カフェアフリカ」です。
タンザニアで、最高品質の生豆を産出しながらも、生豆のまま外国に輸出し、逆に外国から輸入したインスタントコーヒーを、アフリカ人が高いお金を出して飲むというおかしな現象に、矛盾と憤りを感じた初代タンザニア大統領ニエレレは、「せめてまずは東アフリカだけでも、アフリカ人が自分たちで作ったコーヒーから作った、インスタントコーヒーを飲めるようにしよう」というスローガンを立てたようです。このスローガンのもと誕生したのが「カフェアフリカ」です。
インスタントコーヒーといえば、世界の各コーヒー産地から、質が悪く、安いコーヒー豆を仕入れて、それらをブレンドして加工する方法が一般的ですが、
〇「カフェアフリカ」は、コーヒー原産国で製品化されたインスタントであること!
コーヒーは世界中で愛飲されています。そのコーヒー豆の収穫高は世界第2位。そして、散布される農薬の多さは、何と世界第三位!第1位が綿花(コットン)、2位がタバコ、3位がコーヒー豆です。世界で収穫されている7割以上は農薬が使用されているとも言われています。エッ?と驚かれるかもしれませんがご安心ください。「カフェアフリカ」は、タンザニアで有機栽培、しかも手摘みされたコーヒー豆だけを選りすぐり、本来ならレギュラーコーヒー用の豆で、インスタントコーヒーとして製品化されているところが全く違います。
〇パウダーのキメの細かさ!
スプレードライと言っても、これほどの微粒子は他にありません。水でも冷たい牛乳でも簡単に溶けるので、アイスコーヒーに便利です。
〇後味の良さ!
他社のインスタントと比較して、味に関して一番優れた部分は、後味がすっきりしている点です。インスタント特有のえぐみや刺激が少なく、豆に近い味が出ています。普段インスタントコーヒーをお飲みの方が、レギュラーコーヒーと間違えることも多いようです。
レギュラーしか飲まないという方にもきっと満足いただけるインスタントコーヒーです。先の見えないコロナ禍の中、ご家族でも安心して飲める極上のインスタントコーヒー。アイスコーヒー派もお見逃しなく!
(N.S)
「プチ・二コラ」というフランスの絵本をご存知でしょうか?フランスではとても有名なシリーズなので、ご存知の方も多いかもしれません。もしくは、イラストをご覧になると「あっ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
(Le Petit Nicolas Le ballon et autres histoires inéditesより)
このイラストを描いているのが、ジャン=ジャック・サンペ氏というフランスでは有名なイラストレーターの方だそうです。クロ・バガテルのクリスティーヌさんもサンペ氏のイラストが大好きで、子ども時代を通して、このスマートでユーモアのあるイラストにはぐくまれたとのこと。そこで、オー・キャトル・ヴァンシリーズのラベルも、同じくユーモラスなタッチでリニューアルすることにしたそうです。ジャン=ジャック・サンペ氏自身のイラストではありませんが、その雰囲気は大いにあるのではないでしょうか
ロゼワイン、赤ワイン、白ワインのそれぞれのラベルです(多少変更になる可能性があります)。
キャトル・ヴァン(4つの風)に乗って飛んで行くワインボトルに乾杯をする男性が描かれています「この新しいデザインが皆様を笑顔にし、皆様がお客様に提案したいと思うようになることを願っています」とクリスティーヌさん
まずは、ロゼ2020から変更予定ですが、印刷にとても時間がかかるということで、従来のラベルのロゼ2020も300本あるそうです。新ラベルのオー・キャトル・ヴァンが日本に入ってくるのは、今年の秋か冬以降でしょうか。楽しみですね
ちなみに、シャトー・ド・ランガランのテール・ド・ランガランシリーズのラベルも7月便から変更予定です。こちらも合わせてお楽しみに
(I.Y)
先週、フランスでは寒波に見舞われ、多くのブドウ畑で霜害に襲われました。あるワイン生産者は、畑の90%が被害に合い、2021年の収穫はほぼゼロに近くなっています。霜害は、フランス全土に渡り、2021年はワイン製造関係者にとっては、試練の年となりそうです。
そんな中、注目されているのが、"le mollard”(モラール)というブドウ品種です。オー・アルプス県で古くから栽培されている黒ブドウだそうですが、カベルネ・ソーヴィニョンやメルロといったメジャー品種ではないため、長年見向きもされませんでした。しかし、ここ数年の霜害の多さから見直されるようになったとか。
その特徴は、発芽が遅いこと。ほかのブドウ品種より、芽が出るのが遅いため、4月に起こる霜害の時には、まだ発芽しておらず、被害を免れることができるようです。保険の意味も含めて、このブドウ品種を植える栽培家が増えるかもしれません。(H.M)
4月に入り、すっかり穏やかな気候になってきました
毎年、この時期は黄砂や花粉がひどく嫌になる日もありますが。。日差しが暖かく過ごしやすくなるこれからの季節は心が明るくもなります
私の住む街では、卒業シーズンの3月になると桜が綺麗に開花します
桜並木が美しく、今年もたくさんの人を楽しませてくれました
駅前から続く1本の道に沿って見事に咲き、
最近ではローカル沿線の紙面などで名所として紹介されるようになっています
私はこの街のヨーロピアンな景観が大好きで、この時期は夜桜とのコラボレーションを毎年楽しみにしています
お月さまとも、コラボ
4月現在は既に葉桜になっていますが、八重桜だけは開花が遅く、今が丁度見ごろです
桜餅のようで美味しそうです
世界が変化している今、変わらぬ美しさで力強く咲く桜たちから、たくさんのパワーを貰いました
先日、お茶のお稽古でも可愛らしい春のお菓子がでました
銘は『匂い鳥/ 百千鳥(ももちどり)』。どちらも、うぐいすの別名だそうです。
頂くのが惜しい気がしました
過ごしやすい季節はあっという間に去っていきます
残された今年の春も、色んな事を感じながら、素敵にお過ごしください
(L.S)