年が明けて早一月が経とうとしています。ほんの最近まで少し暖かめだった気候も、ここへ来てぐっと寒くなってきて、冬らしいといえば冬らしくなったのですが、それでも、少し暖かめ位の方がよかったと、外の風の冷たさに晒されると、やはりそう思ってしまいます。
さて、寒い時には温かいもの。揚げたてでアツアツのコロッケを、ハフハフ言いながら頬張ったりとか、そういうのもいかにも冬らしいと思うのですが。そんな冬の1シーンに一役買ってくれるコロッケのご紹介です。
河南勇商店の丹波コロッケは、丹波篠山が全国に誇る特産品、丹波黒大豆と丹波篠山牛をそれぞれに使った2種類のコロッケです。粒が大きく、高たんぱくでビタミンや食物繊維を豊富に含み、もちろん味も抜群の丹波黒大豆。くっきりと鮮やかな霜降りで、噛めば噛むほどに旨味があふれ、肉本来の香ばしさが味わえる丹波篠山牛。どちらも、その素材の味を生かしつつ、玉ねぎの甘みと男爵芋のホクホク感にうまく調和するように作られており、少し贅沢でありながらも、どこか懐かしさを感じるような、そんな優しい味わいに仕上げられています。
夕飯のおかずにするもよし、おやつにするもよし、この寒い時期だからこそ、揚げたてでアツアツのコロッケをハフハフ言いながら頬張ったりしてみませんか。 (A.K)