先日、第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会兵庫県予選<準々決勝>を観戦しました。
新型コロナウイルスの影響で大会自体が開催できるか不安でしたが、高校ラガーマン達の熱いプレーに感動しました。
私が応援する関西学院高等部は、危なげない安定したプレーで無事大勝しました。
次回は準決勝。
そしてそれに勝てば決勝と、あと2勝すれば悲願の花園出場です。
3年間の集大成として、悔いのないパフォーマンスを期待しています。
(N.R)
先日、第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会兵庫県予選<準々決勝>を観戦しました。
新型コロナウイルスの影響で大会自体が開催できるか不安でしたが、高校ラガーマン達の熱いプレーに感動しました。
私が応援する関西学院高等部は、危なげない安定したプレーで無事大勝しました。
次回は準決勝。
そしてそれに勝てば決勝と、あと2勝すれば悲願の花園出場です。
3年間の集大成として、悔いのないパフォーマンスを期待しています。
(N.R)
12年前、フランスで1年間語学学校に通っていました。住んでいたのは、フランス東部のアヌシーという町。スイスのジュネーブから南に約40km、アルプスの山々を望むアヌシーは、どことなくスイスっぽさがある町です(と言いつつ、私はスイスに行ったことがありません…笑)。ヨーロッパ一の透明度を誇るといわれる湖があり、本当に気持ちの良い大好きな場所ですアヌシーのこともゆっくりご紹介したいところですが、今日はアヌシー自体のお話ではありません。
ちょうどフランスに滞在していた頃、近況報告も兼ねて個人的にブログを書いていました。もう公開はしていませんが、記事は非公開で今も残しています。もう何年も特に読み返すことはなかったのですが、最近ふとしたきっかけで、たまに読み返すようになりました。すると、覚えているつもりでもいつの間にか忘れてしまっていたことや、その時の気持ちなんかがはっきりと思い出され、とても懐かしくなりました
そこで、今回は、その中の1つを特別に?公開したいと思います。12年前のちょうどこの時期、毎年10月に開催されるアヌシーのお祭りについてです。今年2020年は、10月10日(土)にこのお祭りが予定されていたようですが、新型コロナウイルスの影響で、残念ながら中止になってしまいました。来年は、また例年通り開催されることを願って、フランスの秋のお祭りの様子を少しだけ覗いてみてください
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秋ですね。
アヌシーの木々もずいぶん色付き、マルシェやスーパーでは、ぶどう、無花果、栗、きのこ類といった食材をたくさん見かけるようになりました。
(中略)
昨日、アヌシーでお祭りがありました。その名も『Retour des Alpages』。
夏場に高地に放牧された動物達は、秋になると山を下ります。その伝統を今に伝える、民族色豊かなとってもかわいいお祭り。牛、羊、アヒルetc動物達のパレードや、職人や昔の職業の実演や紹介などたっぷり楽しめる内容でした。新しい日本人のお友達と行って来ました。
私達の散策はこの場所からスタート。いきなりおお~!という感じ。
こんな風に至るところで実演が行われています。アヌシーの町が、またいつもと違った雰囲気に。
きれいなレース編みや刺繍をされていたマダム。
羊毛を糸にしている図(ですよね?)。この足ふみ式の糸紡ぎがなんともかわいかった。
これはワインではなく、りんごジュースだと思われます。今回りんごジュースはたくさん見かけたのですが、大量のりんごを丸ごと潰してジュースにしている現場も目撃しました。
こちらも今回たくさん見かけたドーナツ。穴あきドーナツではなく、ねじって揚げたタイプ。りんごのドーナツとかも書いてあったなぁ。
午後に始まったパレード。
動物達や馬車が次々やって来ます。ちょっと触ってみたり。かわいかったぁ。
笑顔が素敵なムッシュー。パレードですよ。
楽器演奏や歌も随所に。時々止まっては披露してくれます。
衣装がかわいい。パレードは全然飽きなくて、私達は一旦見終わった後、場所を変えて待ち伏せ?しました。
子どももちょこちょこ登場して来るので、目が離せません。
鼓笛隊。こちらもまた衣装がね、かわいいんですよ。
牛かわいいでしょ。ここでは写ってるの1頭だけですが、こんなのが沢山。
首輪?がとても立派で素敵なのです。
屋台もいっぱい出ていてわくわくしっぱなし。
ブーダン(いわゆる血のソーセージです)を作っているムッシュー。
こちらのりんごジュースいただきました。1グラス0.5ユーロ。とても美味しかったです。
写真を撮っていると、お友達が日本で働いているというフランス人の方に話しかけられ、少しお話しました。
こういうふうに、見知らぬ人に普通にフランス語で話しかけてくれるところ、フランス人の好きなところの1つです。
カゴだって手編み。カゴ好きとしてはたまりません。
ドーナツを作りながら、パレードを見るマダム達。
休憩中の1コマもかわいくて思わずパチリ。
パレードに向かって手を振るブーダン屋のムッシュー。いい表情です。
ホルン…だけど、口のみで音を調節するもの。ナチュラル・ホルン?
たまたま近くにいて演奏が聞けました。
左のムッシューが友達に何やらゴニョゴニョと。どうやらそれは中国語だったみたいです。私達、日本人です!残念ながら、日本語は知らないらしい。。
今回のお祭り、目も耳も舌も(笑)もちろんとっても楽しませてもらったのですが、こういう町のお祭りの楽しさって人とのコミュニケーションもあるんだなぁって思いました。皆さんあたたかかったし、なんだか今回は、観光で来たのではなく「我が町のお祭り」という感もあったのです。(滞在も10ヶ月目だし当然…?)
その感じがなんだか少し嬉しくて、より一層楽しかったのかなと思いました。
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いかがでしたか?なんとなく若さを感じてちょっと気恥ずかしい部分もありますが、本当に良い思い出ですね。今度アヌシーに行けるのはいつになるかなぁー
(I.Y)
念願叶って、約1年前から茶道を習い始めました
所作が多く、神経を使いますが、ゆっくりと流れる時間の中で無心になれる良い習い事です
最近出会った映画に『日々是好日』という作品があります
掛け軸で良く目にする禅語ですが、“好日は願ったり待って叶えられるものではなく、自らの生き方に主体的に時を作り、充実したよき一日一日を生きていく”という意味だそうです。
このタイトルの映画が2020年の今年、フランスで上映されると聞き、茶道初心者としては興味が湧き、鑑賞しました
日本では2018年に上映されているようですが、今まで知りませんでした。。
俳優陣も日本を代表する名優の樹木希林さんを筆頭に、黒木華さん、多部未華子さんという
日本人らしい容姿と実力のある方を選ばれている印象でした
一人の女性の人生に共感できる部分もあり、また茶道を通して描かれる日本文化が外国でどう受け取られるのか、興味深いところです
『日々是好日』
文字通りの解釈は「毎日毎日が素晴らしい」という意味になります。
世界中が大変な今だからこそ、心に留めておきたい言葉だと思いました
決して穏やかなストーリーではありませんが、色々と考えさせられる展開のある作品で、ぜひオススメしたいと思います
最後に、素敵な和菓子コレクションを
春の川
花菖蒲
宵花火
遠紅葉
もちろん茶道の所作を学びに通っているのですが、姿も味も麗しい季節の和菓子が一番の楽しみになっている事は。。ご想像頂けると思います笑 (L.S)