先日大阪の老舗自然派レストラン「ルボア」さんに行きました。
人気フレンチ「ラ・トゥルトーガ」さんの2階にあるイタリアン カフェ&バールです。
そこで最初に飲んだワインがこれです。
ロゼワインの色をしていますが、ワインはラベルにあるように「Pinot Grigioピノ・グリージョ」。
フランスでいえば、ピノ・グリ種です。つまり灰色ブドウ。
何でこんなにピンク色と皆???
果皮を一緒に仕込むいわゆるオレンジワイン??
オレンジというよりピンク。もっといえばクレレ。
そこで思い出したのがこのワイン。
アルザス地方、われらがエリック・カムのゲヴュルツトラミネールQ.V.G.2016。
今年5月の現地訪問で試飲させていただいたワインです。
この品種も灰色ブドウです。なのにこのピンク色。ロゼワインですよね。
エリックさんは「ピノ・ノワール(赤ワイン)と同じプレス機を使っているためこの色になった」という説明。
それってピノ・ノワール(赤ワイン)が混ざった?
「美味しければありか(笑)」 ということで一同納得。
自然派ワインの世界は果てしなく広い…と思わされたワインとの出会いだったなあ。
今年の12月に輸入を予定しています。こうご期待!
前出のピノ・グリージョも自然派らしいやさしいのど越しのワインで、やさしい料理との相性も良く美味しいひと時を過ごせました。(O.K)