厨火力

わたしのお花畑~

白馬五竜とHakuba47に行ってきました。

2022-01-24 20:08:34 | 日々徒然

長野のうなじ、白馬山系。北から数えて7つ目がエイブル白馬五竜スキーです。数年前某方弾幕実況の人々と一緒に滑った記憶がありまして、その時は鐘の前でエイサイハラマスコイを舞った記憶があります。そのあとツインチップ履いてたからすぐHakuba47に行ってデコンデコンデコ落ちしてた記憶があります。なので五竜の記憶はほぼ皆無で滑りました。
最初2本とおみゲレンデで足慣らしたら即ゴンドラに乗る気概。「私は一向に構わん!」っと啖呵きった癖にガスで何も見えなくてひたすらズルズルずり落ち滑りしてました。ホワイトアウトしちゃって平衡感覚取れない→吐き気を催すのは最早様式美で、酔い止めを服用しなければ多分吐いてました。危うく八方尾根に続き白馬リバースキーしてしまうところでした。下山したところでIKUOさんのOGASAKA KEO'S KS-GX(160cm)とけつちゃーをチェンジ。センター67.5mmのR=12.9のショートターンモデルの実力は如何に!いざ踏み込んマズルルルゥ??エッジないなった。正確には多分ビンディングトゥピースあたりのエッジが行方不明。あとテール片っぽのエッジだけ生きてて変な感じがしよる。ガチィ!?と何回も踏み込んでみるも逃げる。天下のOGASAKAチューンがそんなはずはないと思いながら滑ってる最中でも首傾げちゃう。器用だなこいつ。足前はヘーターなのに。思い切って中回り~大回り試してみたらトップは食いつくおかげで気持ち良い。ああこいつはこれで滑ればいいやと勝手に納得する。
その後Hakuba47に行くことに。この五竜から47に入ってのR1コースがとにかく楽しい...ここインスタントGSコースで滑れる。自分の板じゃないのに、素性がまだよくわかってないのにすっ飛ばして行っちゃう。でもGXは偉いですね。メタル無し板でありながらスピードに乗れば粘りのある滑りができる。板全体のたわみが感じられるしコシがある。シェルトップ(ほぼフルサイドウォール構造)のたわみの良さがわかりました。最後のR7との接合部の段差だけクローチングで滑ったので、ちょっと飛んだのはめっちゃタマヒュンしましたが。久しぶりに股間から寒気がせりあがりました。あれでも70km/hも出てないんだろうな。気分はボディー・ミラー…ちょっと古いし速度も遅いからフェリックス・ノイロイターかな。OGASAKA履いたレーサーをW杯で見たことないんすけどね。
IKUOさんはけつちゃーを気に入ったようでした。幅広デモ板はいいぞ。



どみねーたーハイパーズームペーストの塗り方わかった。
1,付属のスポンジで塗る
2,5分間待ってやる(cv.寺田農)
3,スポンジで伸ばす
4,ブラシに布を当てて擦る。布がテカテカになるくらい擦る
5,よく滑る
6,滑り終わったらブラシかける。汚れたワックスがかき出せる
7,1に戻る

こんな感じ。簡易滑走ワックスでありながら保護ワックスにする。繰り返していけばソールバーンは防げる、はず。本当はクリーンワックスとベースワックス兼ねたBRと組み合わせるべきなんでしょうけど、そしたらFPも買いたくなるわけで。そうするとハイパーズームペーストの行き場がなくなるので、彼が無くなるまで塗っちゃ剥がし塗っちゃ剥がしを繰り返そうと思います。実際スキー場でIKUOさんのGX(事前にズムペを塗っていたそうです)を軽くブラシかけてみたら、明らかに茶色い粉が出てて来ました。ハイシーズンで新雪での滑走でしたが、実際はセンターハウスからリフトに向かう時等泥や汚れをスキーのソールは拾っちゃうということですね。毎回ホットワックスできればいいんですけど、面倒だし時間かかるため敬遠しがち。やはりペーストワックスはレジャースキーヤーにとってありがたい存在です。ソールが油まみれになってネットリしてる場合はシーズン中だろうがホットワックスしたほうがいいねそうだね当たり前だけどね
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