目に見えないノウハウは人から伝え、教育に組み込んでいくことが必要ですね。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。
「営業ノウハウ、先輩直伝」
・大塚商会が若手社員への営業ノウハウの伝承に本腰を入れている。
・営業地域ごとの企業特性などを踏まえて教育担当マネージャーらが企画し、3時間程度の研修を月に2~3回開く。
・営業拠点単位の研修で個別に指導ができるようになり、早くも効果が見え始めているという。
・ある若手社員は営業先でどんな話をしたらいいか悩んでいたが、先輩社員や同期の前でロールプレイをして助言をもらい、案件が取れるようになってきた。
(引用:2011/02/18 日経産業新聞より)
とのことです。
大人数での一括教育ではなく、営業拠点単位で、少人数の研修がうまくいっているようです。
先輩の成功事例を教えてもらえるのが良いですね。
営業をうまくいかせるためには、うまくいっている人の真似から入るのが一番良いでしょう。
教える先輩にとっても、自分のノウハウの棚卸や整理を改めて行うこととなり、それもまた勉強になるはずです。
あなたの会社でも先輩が教えていく仕組みをつくってみませんか。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三