中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

店それぞれが力を

2011年02月18日 07時04分58秒 | まちづくり・商店街・商業活性化

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「個店を磨く 経営指導受け増収店続々」
・商店街を構成する個店の地力を高め、街づくりへと生かしているのは山口県防府市だ。経営指導を受けて売上を2ケタ伸ばす店が出現。
・2004年度から「繁盛店育成事業(ウルトラD)」を始めた。
・どう集客するかという店の悩みに対し、~~~などの取り組みを店主に自主的に考えさせた。
・店主にとっては頭ごなしの指導ではなく、「自分がしたいことを相談して背中を押してもらう感じ」だ。
(引用:2011/02/13 日経MJより)

とのことです。
コンサルタントがなんでも正しいわけではありません。
上記のように自分がしたいこと、を店主が持っていることは重要です。知らなかったことは知識の補充として、教えてもらう必要がありますが、現場を一番知っている店主がどのようにしたいと思うのか、それについて相談に乗り、背中を押してもらうという、まさに一番良い関係が築けているのではと思います。だからこそ成果がでているのでしょうね。
いずれにしても、商店街全体でなんとかしようという取り組みもあろうかと思いますが、結局はそこに構える一つ一つのお店が魅力的に、強くならなければならない問題です。

全体で何かを、、と考えると同時に、個店力をつけるための取り組みが必要ですね。 

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大手のできないきめ細かさ

2011年02月17日 06時58分31秒 | マーケティング・販促

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「仲間との絆 味方増やす」
・個人経営の飲食店にとって大手チェーン店にどう対抗するかというのは永遠の課題だ。そのヒントになりそうなのが福岡市だ。
・福岡市の中心部、博多は食材が豊かなことから美味しいものを食べ慣れたお客が多く大手チェーンがなかなか進出できない土地として知られている。
(引用:2011/02/11 日経MJより)

とのことです。
「博多のお客さんは店のアットホーム感を強く求める」、「店主が勉強熱心」「お客が店を応援したがる」「店主が人脈を大切にする」といった特徴があるそうです。

営業中に店が満席になって入れない客がいれば知り合いの店に案内するなど、自分本位でないきめ細かな接客もあるようです。
お客様や同業者といかに絆をつくっていくかという努力が功を奏しているのでしょうか。 

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家庭でつくれないメニューを

2011年02月16日 06時55分15秒 | 商品・製品開発

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経に次のような記事がありました。

「手の込んだ料理もお手頃 低カロリーメニューが豊富」
・ファミリーレストランの客足に回復の兆しが見え始めた。
・自宅で作るには手間のかかる料理や健康志向の低カロリーメニューを手ごろな価格で楽しむことができるファミレスの利便性を見直している消費者が少なくないようだ。
(引用:2011/02/11 日本経済新聞より)

とのことです。

ガストも1月に売り出した、ビーフシチューは単品価格が838円という客単価よりも約100円高い設定にもかかわらず、1日の注文数は1メニュー当たり平均の2.5倍に達しており、25食程度出ているそうです。

無理に価格を下げるよりは、そこそこのお手軽価格で、家庭では作りづらいメニューを提供していくことで支持を得られたら良いですね。 

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家族会議が必要

2011年02月15日 07時03分16秒 | 事業承継

人ごとではありませんよね。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経新聞夕刊に次のような記事がありました。

「遺産開示せず 収益金分けず 親族の相続争い深刻に」
・相続をきっかけに親族間で争いが起こり、兄弟姉妹だけでなく親子までが「一生顔も見たくない」「もう縁を切る」と決定的に断絶してしまうケースが目立ってきた。
・相続で家族同士がもめないためにはどうしたらいいのか。
・まず「遺言を書いておくこと。遺言は家族に対する愛情の証し」と弁護士の~~さんは言う。
・「これが清水家の方針だ」。昨年正月に開かれた家族会議の場で清水泰治さんはきっぱりと宣言した。
(引用:2011/02/09 日本経済新聞夕刊より)

とのことです。
人ごとではありませんよね。

遺言も重要なのですが、誰もその存在を知らずに、相続が発生してから出てくるとなると、そんなものいつ書いた?とか偽物では?とか、次に新たな遺言書も出てきたり、といったトラブルもあるようです。

たしかに生前贈与してしまうことが、後々めんどうを引きずらないのかもしれませんが、誰しも生きている内に自分の亡くなった後の事まで考えて準備はしないものです。

上記の清水家のように、「家族会議」をしてみてはどうでしょう。
かしこまらずに、年に1回は家族、場合によっては親族が集まって、「家族会議」をする習慣を持つのは良いのではないでしょうか。
生前の内にどのように家や資産や事業等々を引き継いでいって欲しいのか、その考え方を伝える場として、また全員の意思疎通、共通認識を図る場としてぜひ活用してみてはと思います。

「家族会議」が決して特別な家のすることではなく、どの家でも日常的にそういった場を持つようにすれば、相続や承継の問題も解決できることが多くなるのではないでしょうか。 

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ケータイと学生

2011年02月14日 06時59分12秒 | インターネット・IT・パソコン

スマホに変えたいとは思うのですが。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経新聞夕刊に次のような記事がありました。

「ケータイ学生の筆記具」
・立教大2年の男子学生は講義中いつも机の上に携帯電話を置き、ノート取りが追いつかなくなるとすかさずカメラ機能を起動してシャッターボタンを押す。教室内に「パシャリ」と音が響くが、「講義を理解するためだから」とあまり気にしない。注意されたこともないという。
・課題のリポート作成に使う学生も出てきた。青山学院大2年の~~さんはいつも携帯電話でリポートを書き、パソコンに転送してから提出している。
・理由は「ケータイの方が楽だし、パソコンが立ち上がるまでの時間がもったいないから」。画面が小さいのは気にならないという。
・中学時代は1日100通以上のメールを友達と送り合い、今では話すのとほぼ同じスピードで文字を打てる。
・昨秋も1200字の課題リポートを1時間弱で書き上げた。
(引用:2011/02/09 日本経済新聞夕刊より)

とのことです。
ケータイで話すのとほぼ同じスピードで文字を打てるってのはすごいですね。
っていうか今の若い人は皆そんなかんじなのでしょうか。

パソコンが広まり始めた95年頃に、私もはじめてパソコンを買いましたが、買ってすぐにおまけでついていたタイピングゲームソフトで「思考の早さで打つべしっ!」と一週間くらい指をつらせながら練習しましたが、ケータイは亀のような遅さでしか文字を打てません(^_^;)

たま~に私の携帯にメールを送ってきてくれる友人が数人いるのですが、返事が返しにくいので、お願いだからPCメールにしてほしいと思ったりもしています(__)

仕事上では、たぶんコンサルタントの方は多いと思いますが、私もミーティングのホワイトボードなどはデジカメで撮ってPCで配布というケースが多いです。
若い人はデジカメでなく、ケータイなのですね。

たしかに講義の板書を一生懸命ノートに写していると、話について行けなくなることがありますから、先生のお話に集中して聞いて、板書はカメラでパシャリというのは、たしかに便利ですね。

仕事柄常にPCは携帯していますが、起動時間も、わざわざカバンから取り出すのもたしかにおっくうではあります。

そろそろスマホに変えて、使いこなせるようにしないといけないか・・・
周りの診断士の先生方も増えているようです・・・(^_^;) 

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