三輪そうめん

三輪神社から北に少し歩くと
若宮社にでます　入り口には鳥居が立ついますが
後ろはお寺の本堂に似ています　そのはず
元はお寺だったんです











明治の神仏分離令を前に慶応4年（1868年）に大神神社の神宮寺であった大御輪寺（だいごりんじ/おおみわでら）より聖林寺に十一面観音菩薩立像が移されたのが
今の国宝十一面観音なのです。　ですから観音様は元はここに居られたわけです


ここからさらに北に向かい箸墓古墳の西側に
三輪そうめん山本の　麺ゆう館が有ります
この地方は古代より小麦を細い棒状にした
保存食を神様に供えていました
江戸時代に今のそうめんのかたちになって
生産が大きく伸びました





直径0.4mmの太さの極細めんをいただきました
柿の葉寿司とあわせて　美味しかったです