Fokker G-1 双発戦闘機 その１

小国空軍機コンにエントリーするキットですが
どれも捨てがたい機種で悩みましたが　MPM　1/72 のフォッカーG-1に
決めました　個人的に双胴の機体を作ろうとして、購入したキットです
見た瞬間に蓋を閉じてしまったのが、クリアーで成形された胴体です

フォッカー　G-1　は第二次大戦前に開発された機体でドイツ侵攻時は
２３機配属されていましたが殆どが地上で撃破されました
ドイツ軍は生産ライン上の機体を完成させて訓練用に使用しています
全生産数は３６機との事です　フィンランドにも輸出用に作る予定でした




資料は以前に見つけたフライングレビューに載っていた塗装図と
箱絵しかありません　こういう機会でないと絶対完成しないキット
なので、あえて選びました。


前回のエレール　ブレゲー693よりまだまし？　どっこいどっこいでしょうか








MPMにはエッチングパーツがよくついています　このクリアーの
胴体には、まいりました　窓枠を何回塗り分けないといけないか
おまけに主翼の位置決め差込穴も何にもありません
デカールのチェコスロバキアに似た三色のラウンデルは
オランダ空軍の戦前のマークで第二次大戦に入るとオレンジに
黒の縁取りの三角になります








まずスタートするために胴体を機内色にしなければなりません
内側から説明書にあるライトグレイに（まるで想像がつきません）
塗りました。　あと機種に7.9ｍｍ８丁の武装と
主翼を取り付ける何かを入れないといけません。