九電「やらせ」内部告発で発覚 子会社社員、共産党に(朝日新聞) - goo ニュース
玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開をめぐる九州電力の「やらせメール」問題は、福岡市の九電子会社の社員の内部告発で発覚したことが8日、共産党福岡県委員会への取材で分かった。
同党によると、国が佐賀県民に玄海原発の安全性を説明する番組を放送する前日の6月25日、男性社員が福岡県内の党事務所を訪れ「やらせメール」を送るよう指示があったと訴えた。子会社が社員向けに通知した文書も示した。男性社員は「コンプライアンス(法令順守)に反する行為は会社のためにならない」と考え、知人に相談して党事務所を訪ねたらしい。同僚からも「ここまでやるか」と批判があったという。
党機関紙「しんぶん赤旗」が2日付朝刊で、この問題を報道。川内原発がある鹿児島県の同党県議にも伝えられ、4日に県議会原子力安全対策特別委員会で審議された。6日の衆院予算委員会では同党の笠井亮議員が追及した。
やらせメールを書いた社員は会社の指示でしたと思われ、ちょっと気の毒な気もします。会社の体質は証書のことでは変わらないようです。
職場にコンプライアンス窓口はあったも、たいていの場合は会社の責任者が不当行為を行う場合は多く見受けられ、社内窓口はほとんど意味をなさない場合が多いのが実態ではないでしょうか。
玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開をめぐる九州電力の「やらせメール」問題は、福岡市の九電子会社の社員の内部告発で発覚したことが8日、共産党福岡県委員会への取材で分かった。
同党によると、国が佐賀県民に玄海原発の安全性を説明する番組を放送する前日の6月25日、男性社員が福岡県内の党事務所を訪れ「やらせメール」を送るよう指示があったと訴えた。子会社が社員向けに通知した文書も示した。男性社員は「コンプライアンス(法令順守)に反する行為は会社のためにならない」と考え、知人に相談して党事務所を訪ねたらしい。同僚からも「ここまでやるか」と批判があったという。
党機関紙「しんぶん赤旗」が2日付朝刊で、この問題を報道。川内原発がある鹿児島県の同党県議にも伝えられ、4日に県議会原子力安全対策特別委員会で審議された。6日の衆院予算委員会では同党の笠井亮議員が追及した。
やらせメールを書いた社員は会社の指示でしたと思われ、ちょっと気の毒な気もします。会社の体質は証書のことでは変わらないようです。
職場にコンプライアンス窓口はあったも、たいていの場合は会社の責任者が不当行為を行う場合は多く見受けられ、社内窓口はほとんど意味をなさない場合が多いのが実態ではないでしょうか。