中国、車両残骸掘り起こし…批判かわす狙い?(読売新聞) - goo ニュース
当地で23日に起きた高速鉄道の追突、脱線事故で、中国当局は26日午前、いったん地中に埋めていた先頭車両の残骸をショベルカーで掘り起こした。
近くの駅に移動させるものとみられる。
新華社電は、国務院(政府)の事故調査委員会が、高架橋から落ちて現場に残された車両を最寄りの温州西駅に運んで調査を行うことを決めたと伝えている。
中国当局は事故翌日の24日以降、事故車両の一部を重機で破壊して埋める作業を行い、「証拠隠滅を図っている」などと批判が高まっていた。調査委が車両の検証を行うことで批判をかわす狙いもあるとみられる。
一方、事故の死者数は新華社電が25日に「40人になった」と報じたが、26日未明になって39人に修正した。
世論の動向を考慮して埋めた車両を掘り起こして振り出しに戻ることはできたのでしょうか。
実態の解明ができるのかかなり疑問です。
この国の人命の軽さを象徴する事件です。
当地で23日に起きた高速鉄道の追突、脱線事故で、中国当局は26日午前、いったん地中に埋めていた先頭車両の残骸をショベルカーで掘り起こした。
近くの駅に移動させるものとみられる。
新華社電は、国務院(政府)の事故調査委員会が、高架橋から落ちて現場に残された車両を最寄りの温州西駅に運んで調査を行うことを決めたと伝えている。
中国当局は事故翌日の24日以降、事故車両の一部を重機で破壊して埋める作業を行い、「証拠隠滅を図っている」などと批判が高まっていた。調査委が車両の検証を行うことで批判をかわす狙いもあるとみられる。
一方、事故の死者数は新華社電が25日に「40人になった」と報じたが、26日未明になって39人に修正した。
世論の動向を考慮して埋めた車両を掘り起こして振り出しに戻ることはできたのでしょうか。
実態の解明ができるのかかなり疑問です。
この国の人命の軽さを象徴する事件です。