風まかせ

ふと思ったこと、ちょっと気がついたことを気ままに

投稿者は「sengoku38」、25歳日本人

2010-11-05 17:33:23 | Weblog
投稿者は「sengoku38」、25歳日本人(読売新聞) - goo ニュース

 大手セキュリティー会社によると、海上保安庁が撮影したと見られる映像はユーチューブに4日午後4時過ぎに登録名(アカウント)「sengoku38」によって投稿された。

 アカウントの登録もこの日だったとみられる。ユーチューブ上に登録されたプロフィルでは25歳、日本人となっていた。この映像は4日深夜から5日未明にかけて掲示板サイトや簡易投稿サイトなどで話題になり、膨大なアクセスが集中。投稿者により、最初の映像が削除された後も、複製されたファイルが別の動画サイトに転載された。中国や韓国など海外の動画サイトでも転載と削除が繰り返されている。

 海保によると、マスター映像は、巡視船から最初に映像を受け取った石垣海上保安部が、公務執行妨害容疑で逮捕・送検した中国人船長の捜査資料として、那覇地検に提出。検察当局は事件の証拠として同地検と最高検の2か所で保管しているという。また、容疑者立件の証拠資料として編集した映像のデータは、海保側にもあるという。石垣海上保安部のほか、東京の本庁でも映像を一時保管していたが、本庁ではその後すべて破棄したという。海保は通常、重要な資料は金庫に入れるなどして厳重に管理しているが、海保と那覇地検は今後、映像の保管状況や流出した可能性がある経路について調査を進める。

 ユーチューブを運営するグーグルは、映像を投稿したパソコンのIPアドレスを調べ、どの国のどの都市から投稿されたのか確認することはできるが、「プライバシーにかかわる問題なので答えられない。捜査協力の要請があれば調査を検討する」としている。

 漁船衝突事件を巡っては今月1日、衝突事件の状況を海保が記録した映像を6分50秒に編集し、衆参両院の予算委員会理事らに秘密会形式で公開されたが、一般には公開されなかった。

 政府が非公開としていた漁船の衝突映像が流出し、公開されました。下手に隠さないで、最初から公開すべきものが、手段はどうであれ、やっと出てきました。

ウコン、がんにも有効 世界的研究者が報告

2010-11-04 17:18:39 | Weblog
ウコン、がんにも有効 世界的研究者が報告(産経新聞) - goo ニュース

 酒の悪酔い防止に効果があるとされるウコンが、がんや心臓病の予防・治療にも効果を持つ可能性が高い-。医薬品メーカー「セラバリューズ」(東京都千代田区)が1日に行った研究発表会「ウコン成分“クルクミン”の多様な機能と応用研究の最前線」で、日米の研究者がこのような報告を行った。

 都内で行われた発表会には、クルクミン研究の世界的権威で米テキサス州立大MDアンダーソンがんセンター教授のバラット・アガワル氏や日本人研究者ら計5人が参加した。

 この中で、アガワル氏は「クルクミンを摂取すると、がんのリスクが低減するほか、肥満、糖尿病、高脂血症などほとんどの慢性疾患を予防できることが実験で示されている」と強調した。

 秋田大大学院医学系研究科の柴田浩行教授も「大腸がんの治療中にクルクミンに出合った。クルクミンは数多くの病気の因子を標的にできる成分として期待できる」と報告した。

 このほか、静岡県立大薬学部の森本達也教授が「心臓病にも効果がある可能性が高い。現在臨床を進めている」と説明した。

 京都大医学部の金井雅史助教は、膵臓(すいぞう)がん治療の新薬としてクルクミンが注目されていることや自然由来の成分であり安全性が極めて高いことを紹介した。

 酒を飲んでもウコンをとればガンになりにくいなどということはないでしょうが、がん治療にとっては朗報です。

EU、レアアースで日米と連携=WTO提訴も視野

2010-11-03 17:22:02 | Weblog
EU、レアアースで日米と連携=WTO提訴も視野(時事通信) - goo ニュース

 欧州連合(EU)欧州委員会は2日までに、中国によるレアアース(希土類)の輸出規制をめぐり、連携や情報収集のため日米と接触を始めた。中国の措置は国際貿易ルールに抵触する恐れもあるとして、世界貿易機関(WTO)への提訴を視野に、レアアース確保で効果的な対策を検討していく。

 欧州委報道官は取材に対し、中国が2010年下半期、外国企業を差別するやり方でレアアース輸出枠の大幅削減に踏み切った結果、世界への供給は減少し、市場に混乱が生じたと強調。こうした措置がWTOルールに矛盾しないとの中国の主張を「大いに疑問に感じている」とした上で、「事態を注視し、WTOを含む最も効果的な手だてで障壁(の除去)に取り組む」と語った。 
 
 レアアースの輸出を露骨に政治利用している中国に対して有効な対策となりうるのでしょうか。資源が複数の国から輸入するのが安全保障上大切なようです。

消費者庁、賞味期限表示見直しへ 大量廃棄背景に

2010-11-02 17:31:02 | Weblog
消費者庁、賞味期限表示見直しへ 大量廃棄背景に(共同通信) - goo ニュース

冷凍食品やスナック菓子などの加工品に法律で表示が義務付けられている「賞味期限」について、消費者庁は2日までに、表示基準を見直すことを決めた。年度内の指針策定を目指し、メーカーに協力を求める。まだ食べることができる食品が大量に廃棄されている問題が背景にあり、「期限を過ぎても食べられる」と説明を併記する案が検討されている。消費者庁によると、賞味期限は「食品をおいしく食べることができる期限」。

マニュアル世代の特徴なのか、賞味期限が切れた時点で食べることが出来無くなると思う人が多いようです。
賞味期限切れのものを食べることができるかを自己責任で判断すればいいと言われても、自分では判断がつかない人が多いのでしょうね。

トキの3次放鳥始まる 14羽、ひな誕生に期待

2010-11-01 17:15:56 | Weblog
トキの3次放鳥始まる 14羽、ひな誕生に期待(朝日新聞) - goo ニュース

 新潟県佐渡市で1日、国の特別天然記念物トキ14羽の放鳥が始まった。放鳥は一昨年、昨年に続き3度目。3月にトキ9羽が訓練施設「順化ケージ」内でテンに襲われて死ぬ事故があり、一時は今年の放鳥中止も検討されたが、ケージを修復して訓練を再開し、年内の放鳥にこぎつけた。

 放鳥されるのは0~3歳の雄8羽と、0~5歳の雌6羽。早朝から夕方にかけて順化ケージの扉を開放し、トキが外に飛び立つのを待つ方式で行われる。この日は午前6時すぎに扉が開けられ、雄、雌それぞれ3羽の計6羽が飛び立った。

 過去2回に放鳥されたトキは現在、佐渡島で15羽、本州で2羽の生存が確認されている。これらと共に今回放鳥されたトキが来春ペアをつくり、1976年以来となる自然界でのひな誕生に期待がかかる。

 自然界でトキの繁殖が早く見ることができないか、期待しています。