天気 花粉のニュースが気になる
動物園 → ホテル → 隣駅のスーパー → またまたホテル
と、午前中台北市内を嵐(??)のように駆け巡り、お腹ぺこぺこ。
台北車站から、動物園に行くときに乗り換えた忠考復興站まで行き、
地図とサイトに出ていた説明通り、
小龍包の名店、ディタイフォンへどんどん歩いてゆきます。
ガイドによれば3番出口より徒歩5分。
競歩並みに歩く私の足では、
5分とかからない予定ですが・・・・・。
行けども行けども、目印のビルは見当たりません。
まさかの方向違い??と思い直し、
もう一度、地下鉄出口へ戻って、地図をよく見なおしました。
しかし・・・、「・・・・・あってる。」
こんな時は聞くしかないっ!
近くを通りかかった、とてもお金持ちそうなマダムに
地図を見せて聞いてみると、
やはり私の進んだ方向であってるそうで、
しかし詳細がつかめないので
今度は、マダムが道行く中学生に聞いてくれました。
そこで登場した天使が、彼女たち
「そこならだいたいわかるから、私たちが連れて行ってあげる。」というのです。
なんていい子たちなのっ!!あまりにうれしくて、二人に抱きついちゃいました(笑)
道々話して、何となくわかったのは、彼女たちは15歳。
どうやら、高校受験は関係ないみたい。
この日はショッピングに来たけど、なにも買わないんですって(笑)
彼女たちと歩くこと15分(地図めっ!5分じゃ着かないぞぉ~~~怒!!)
めでたく、目印のビルが見えてきました。
彼女たちに、大変救われたので、
是非一緒に小龍包を食べようと誘ったのですが、
遠慮されてしまって、ならばマックでコーラでも飲んでよと、
お小遣いをあげようとも、笑顔で拒否。
本当に大切な時間を割いてもらって、大変申し訳ないのに、
私には何を返すことも出来ず(涙)
結局また、感謝を込めたハグをして手を振って別れました。
本当にいい子たちでした。可愛いでしょ。
今頃わが娘も、京都で同じように助けていただいているんだろうか?と、
彼女の旅の空を想いました。
と、ひと波乱あってやっと辿り着いた名店と名高い、ディンタイフォン。
相当の待ち時間を覚悟で行ったのですが、
3分も待たずに、めでたくご入店。
とはいえ、人気のお店なので外で待つ間にメニューを決めて
入店前に伝えます。行く前にあらかた決めておいたほうがいいかも。
席に着くと、お茶と小龍包の安全な?食べ方の、シートが出てきます。
やたーーーーーーーっ!!ついに小龍包登場~。
おひとり様はハーフサイズの5個入りを注文できます。
というより、初めから「1人ブンハ、半分ノ サイズ ネー!」と言われて
注文されます(笑)
小龍包と、エビのワンタン麺を注文しました。
世界のディタイフォンと言われ、有名な小龍包ですが、
食べた感じ・・・まあ普通。
前評判を知らないほうが、きっと感動できると思います。
エビがまるごと入った、ワンタンの方が
前評判がない分おいしく感じました。
レシートの顔文字!!こんなの大好きなんですよね~。ゆる~い(笑)
お腹一杯になって、時計はそろそろ2時になりそう。
大急ぎで地下鉄駅にもどり、1番出口に急ぎます。
1番出口から、すぐの場所にある基隆客運のバス停から
九イ分を目指します。