天気
多くの観光客が訪れる、九イ分には、
忠考復興路站1番出口から徒歩20秒の場所にある
基隆客運のバス停から、直行バスが出ています。
始発は、忠考復興路のバス停で、松山をすぎるまで
いくつかの市内のバス停に停車しますが、
満席の場合停車せずに、通り過ぎますので、
九イ分までバスをご利用の方は、始発からの乗車をお勧めします。
バス停には、はっきりとした時間が明記された時刻表はなく、
20~40分おきに運行しているそうです。
バスを待つ間、タクシーの客引きに会いましたが、
「リーベンレンなにもわからないから、ごめんね。」と、
知らぬ存ぜぬを貫きました。
しかし、一緒に乗ることになった、専門学校生の可愛いガールズとは
ぺちゃくちゃブロークン英語で盛り上がりました。
今日は、可愛い女の子に心癒される日だァ~♪と
ウキウキ気分でバスに乗り込みました。
松山をすぎて、しばらくすると高速へ。
高速道路、日本みたいじゃないですか?右側通行じゃなかったら、
九州縦貫道みたいです。
バスは九イ分への最寄り駅、瑞芳に立ち寄り、
そこから先は、少しずつ山に登り始めます。
バスに乗って1時間30分後、バスにもそろそろ飽きてきて、
山道に少し気分が悪くなり始めた時、
山肌に張り付くように建物が並ぶ、九イ分が見えてきて、
目を山の下に向けると、雲にかすむ基隆の港が見えました。
その風景に、心をギュッとつかまれて、
「ああ、来てよかった。」と思いました。
きれいな景色に見とれて、バス停を間違えて、乗り越してしまい、
一瞬パニックになって、オロオロしていたら次のバス停も過ぎてしまい、
ピンポンを押して、そのまた次のバス停で降りました。
幸い、逆方向に向かうバスが今まさに向かい側のバス停から
発車するところだったので、ドアの閉まる間際に滑り込み。
息を切らして、「ジィュウ フェン?」← 専門学校生の女の子仕込みの発音です。
と、尋ねると。仏のような笑顔で「OK OK!」と乗せてくれました。
早々に発車したので、すぐに座って3分後に到着した九イ分で、
バス代がいくらか尋ねると(先払いで台北からは85元)
「NO NO~!」と、これまた仏のような笑顔で、無料にしてくれました。
私は只々「謝謝 謝謝」と、言って降りるばかりでした。
そんな、ひとり大パニックの直後に映した写真がこの写真。
やっと辿り着いた感動は、ツアーでやってくる人にはわからない感動です(笑)
パニック後は、気が抜けてしまってとにかく落ち着きたいと思い。
予定していた、九イ分茶房へ。
趣がある茶館の向こうは、天空のテラスです。
登ってきたつづら折りの道のはるか向こうに、雲に煙る基隆の港が見えます。
海から吹いてくる微風に、パニクって興奮した心も穏やかに静まってゆきます。
さあ、楽しみにしていた茶芸の始まりです。
テーブルの横には、炭で焚かれた土瓶がおかれ、心行くまで、お茶を楽しめます。
台湾のお茶は、おちょこよりもやや大きい程度のお湯呑みでいただきます。
私が選んだ茶葉は、お店の可愛い女の子(本日可愛い子DAYなので)おススメの
新茶と、梅の甘露煮。
空を見上げながら、日本のお茶とは全く違う、さっぱりとして
どこか、ミントのような清涼感が漂うお茶をいただきました。
女友達なんかときたら、お茶を飲みながら何時間でも話していられそうな
素敵なテラス席でした。
これはプーアール茶の茶葉。
おせんべいみたいな形をしていて、かわいいでしょ
天気
だけどキィ~ンと寒い日

節分が終わったので、
テンプレを菜の花に変更。
寒いけど、ちょっとづつ春ですね。
菜の花さん、元気かなぁ~


節分が終わったので、
テンプレを菜の花に変更。
寒いけど、ちょっとづつ春ですね。
菜の花さん、元気かなぁ~
