天気 冷たい青空に3本のひこうき雲
アバター(映画)
を、みました。
ジェイクは元海兵隊員。“アバター・プログラム”に深くかかわっていた
双子の兄の急死の為、
地球から宇宙船で6年もかかる、惑星パンドラでの
プログラムに参加するよう要請されました。
高度な科学技術の結晶である、パンドラ星人のアバターと意識をリンクさせ、
もう一つの身体を得たジェイク。戦場で負傷し歩けなくなってしまった彼の足も
アバターの身体とリンクすることで、自由自在に動かすことだできるのです。
水と森の神秘の惑星にもぐりこんだジェイク。
地球人のスパイだったはずの彼は、いつのまにかパンドラを救う
戦士へと変化してゆくのです。
パンドラの人々は、平均身長2m50cm(私的計測)
誰一人として、メタぼってません。
お尻はオカピや、シマウマの模様のようです。
凄腕の女パイロットに、ミッシェル・ロドリゲス
惑星パンドラを愛する科学者に、シガーニー・ウィーバーと、
手ごわそうな女たちの存在が、光ります。
空に浮かぶ山々。3Dだからモコモコ見える!
不自由だった足が、自在に動く!!ジェイクには夢のよう。
守るべき人と星。ジェイクは人類を敵に回して戦います。
地球を破壊したのに、同じ過ちを繰り返そうとする人間。
今の私たちに、警鐘を鳴らしています。
はじめて見た、全編3D映画。
眼鏡をかけなければならないせいか、首が痛くなりつらかったです(笑)
話題騒然の作品ですが、ストーリーは簡潔で
ディズニー映画ポカホンタスと、ジブリのナウシカ&ラピュタを
ほどよくブレンドした感じの宇宙物。
不思議な動植物あり、空中戦ありと、
3Dの特性をうまく生かした構成でした。
戦闘シーンが退屈で、しかも首が痛くてちょっと眠くなってしまいましたが、
それでも、あの立体感は見てみてよかったです。
もうちょっと精度が上がって、眼鏡いらずになればなお良いのに。
そう思いつつ、首をさすりながら映画館を後にしました。