Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

おひとり様の台湾旅 ~九イ分散歩~

2010年02月05日 13時33分16秒 | たび・旅・Trip  (旅行)
天気     日中角度は40度 気温7度








九イ分茶房で、お茶を堪能して日が暮れるまで、お散歩することにしました。

豎崎路の階段をずっとずっと登ってゆくと、突き当たりは小学校でした。
こんなにてっぺんの小学校に通えるなんて、なんて幸せな子どもたち。
さぞかし見晴らしがいいことでしょう。









小学校から、右側に階段を少し降りると、聖明宮という
立派なお寺がありました。
それにしても、ハデ~!(笑)








上から見た九イ分。
坂の一番上から眺める九イ分は、屋根ばかり。











基山街には、怪しげな(?)食べ物のおみせもいっぱい。
黒くドロドロしたこの食べ物は、日本にはなじみのない独特なにおいがしました。










おっ!これは!!“千と千尋の神隠し”の冒頭で、
豚になる前にお母さんが
おいしそうに食べていた、たべのもにそっくり。










半透明のお餅のようなものの中に、赤い鮮やかな色の何かが
入っているようです。
その怪しさに絶句してしまって、食べてみることはできませんでした。













九イ分は猫ちゃんが沢山。
この3匹の周囲に、10匹くらいいました。












少数派ながら、ちゃんと犬もいました。
お店の入り口で、リラックスしているメタボ気味なビーグル。








九イ分はかつて金山で栄えた町だそうで、その名残を今に伝えるものも
残されています。

金山工夫のモニュメント。









豎崎路の中ほどにある、昇平戯院という、映画館跡。
かつてゴールドラッシュに沸いていた九イ分の、娯楽の殿堂だった場所。
いまでは、スクーターが広場を埋め尽くして停められています。
ガイドブックなどに必ず登場する、この写真よりも・・・。









この建物の、側面とか、





裏側に、“つわものどもも夢のあと”を感じます。











人であふれる、豎崎路や基山街から一本道を入ると
こんなにひっそりとした空間がありました。