Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

おひとり様の台湾旅 ~東三水街市場~

2010年02月10日 14時39分41秒 | たび・旅・Trip  (旅行)
天気          ときどき







龍山寺で、お参りを済ませてから、午前9時40分。
西門町まで歩いてみることにしました。
公園の中をぶらぶら歩きだすと、












左手に商店街らしきものがあったので、そちらのほうへ。
食品、衣料などいろんなものが並んでいる、商店街。
地域密着な、雰囲気を味わいながら進んでゆくと・・・。











新富市場 東三水街市場と書いてあるアーケード前に出ました。
奥の方は暗く、好奇心をそそりまくる雰囲気なので、
どんどん入ってゆきましたが、
入り口で、日本人の母娘の旅行者が、
「怖いからやめよう~。」といって、引き返してゆきました。











しかし、アーケードの中は、どこから見ても一般ピープルばかりのようで、
確かに怪しいといえば、怪しいのだけど、毎日ここでお買い物をしている
お母さんや、おばあちゃんは沢山いるのだろうから、
危険というわけではないのだろうと、
盛況な市場をキョロキョロしながら、進みます。
狭い道の両脇には、魚屋、野菜屋、くだもの屋、調味料屋等の食品系から、
靴屋、服屋、下着屋と、日々の生活に欠かせないものがそろっています。









なかでも、「ギョッ!!」と、目を引いたのは、肉屋というより、鶏屋。
さばきたての、鶏のいろんな部位がずらり!
驚くべきは、後ろのケージにコケコッコーと、まだ生きてる鶏がわんさかっ!
このセンセーショナルな光景に、目が釘付けになりました。
とさかのついたままの鶏をみて、ゾッとしながらも
大好物の鶏のから揚げも、こうしてさばかれた鶏の肉なんだと、
はたと気づき、日々の食事のありがたさを、改めて感じました。


こんなに生々しいお肉や魚が沢山並んでる割には、
なぜか、生臭いにおいが漂っていない、不思議な市場でした。
アジアの端っこの日本では、こんなエネルギッシュな光景はあまり見られません。
中国、韓国、台湾と、日本以外のアジアの国で感じるこの逞しさを、
私も見習わないといけないな。と、旅に出るといつも思うのです。