今朝見たときは昨日のままだったが、昼過ぎサナエ探しから帰宅すると、昨日の穴（塞いである）の横に別の穴ができていた。
17時過ぎ。
昨日の穴も見えている。
いつの間に泥をどけたのだろう。
また、大事なところを見逃したのか？
きのうのヤツだ。
また、穴を塞ごうとしている。
何か獲物を入れたのだろうか？
塞いだ。
これってルーティンワーク？
150cmほど離れたところに別の穴があった。
作ったのは上と同じ種の狩りバチ。
入り口を正面から。
この穴も塞ぐのかな？
あ～ 観察が断片的・中途半端なんで、何にもわからない・・・。
これはツチイナゴを写している時にやってきた別種のハチ。
これも狩りバチ？
2008年8月29日 神奈川県
8月も残すところ今日を含め、あと3日。
そろそろ夏のサナエを見ておかないとまずい。
縄張り占有
あと2種は9月勝負。
ミヤマサナエ オス 2008年8月29日 神奈川県
この川はハグロトンボの多産地だ。
毎年11月下旬まで確実に見ることができ、遅い年は12月に入っても見れる。
交尾
同じカップル
一度だけだが、マルタンヤンマのメスが産卵場所を探しにやって来たのには驚いた。
産卵
ハグロトンボ 2008年8月29日 神奈川県
隣の畑から戻ってきたミヤマアカネのメス。 たぶん・・・。
ハギの葉っぱと同じ色をしているヤツがいた。
どうせなら複眼まで似せればいいのに。
2008年8月29日 神奈川県
あのブットレアの葉陰になる地面に、何やら妙な穴が？
体長3cm程の、この狩りバチの仕業のようだ。
種名はわからない。
ベッコウバチの仲間あたりか？
器用に顎と前肢を使い、泥の塊を運んでいる。
更に穴を掘り続けるのかと思いきや、入口を泥で塞ぎ、どこかへ行ってしまった。
せっかく作った穴、ヨソ者に乗っ取られたくないし、大事なモノも入っているし、ってところか？
行き先はもしかして、ハンティングゥ～？（24Hテレビが近いんで・・・）
90分後。
いつの間にか戻っていた。
獲物はゲットできたんだろうか？
30分後。
またまた穴を塞ぎ始めた。
頭ほどの小石も、顎で軽々と運んでしまう。
先程よりも大工事のようだ。
顎で土を砕いている。
さらに砕く。
砕いた泥で穴の周りの窪みを均した後、ハチはどこかへ飛んで行った。
均した場所。
ぱっと見ではわからない。
うまく隠すものだ。
もしかして、もう来ないってことか？
どうも、大事なところを見逃してしまったらしい・・・。
2008年8月28日 神奈川県
