産卵管の長さは体長の7~9倍ほどだそうです。(ネット調べ)
1頭だけ測ってみましたが、体長は約17mm、産卵管の長さは約110mm、約6.5倍でした。
十分長いように感じましたが、どうやら短めの個体だったようです。
長いものは200mmに達するらしいので、いつの日かそんなヤツを見てみたいものです。
産卵管先端部のアップです。
1本のようですが、実は3本に分かれていて、真ん中が産卵管、それを挟むように産卵管鞘と呼ばれる鞘(さや)が2本という構成になっているそうです。(ネット調べ)
産卵管(鞘)からは細かな毛(棘?)のようなものが出ています。
これには何の役目があるのでしょうね?
ウマノオバチ メス 2009年5月21日 神奈川県