サブ的な趣味の報告ブログ

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ふぁみ魂家郎3

2013-10-05 21:22:00 | ファミコン
ふぁみ魂家郎は、簡易配線ながら拡張音源に対応しており純正ゲームの
拡張音源は正常な音量で再生するようなんですがNES PowerPakの
拡張音源は、日本版本体対応改造の配線の都合で内臓音源が音量アップ
し拡張音源の音が小さくなり正常な音量で再生しないのが気に入らない
のでちょっと改造しました。




これが改造前の本体基盤である。


改造法は、写真に書いてある番号で説明すると、以下のようになる
1(CPU左上の丸印箇所)が拡張音源のIN/OUTがショートしてるので
切り離す。写真にないが内蔵ゲーム側の同じピンもショートしている
ため切り離しておく必要があります。
(切り離す箇所はピン同士のショートの部分だけ切り離します。)

次に3のジャンパー線を取り外し2のコンデンサーのCPU側を
外したジャンパー線の下側の穴に差し込み繋ぐ。

そして外したジャンパー線のUPU側と1の右側を線で繋ぎ最後に
1の端子に適当なスイッチに繋ぐ線を繋ぐ。
(改造すると内臓ゲームの音が成らないので鳴るようにショートさせるため)
それだけである。


配線完了後の基盤裏である。これですべての拡張音源を鳴らしつつ
内臓ゲームの音もならせれるようにできました。

この後本体ケースにスイッチの穴を開けて取り付けて組み立てた。

完成後の本体です。スイッチを下側に切り替えるとPowerPak対応
モードになり内臓ゲームの音は消えてしまいます。
なお通常は、スイッチレバーを上にしたままにしておきます。


以上で改造方法の紹介を終わります。