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NESマルチタップ改造

2012-05-27 20:00:00 | ファミコン
昨日記事を書いた海外版マルチタップのことですが、気が早いことに
記事投稿終了数時間後には、ファミコンの外部端子に対応しているかの
仮配線の実験を行い対応することを確認したので朝になるのを待って
本格的に改造してしましました。
そして外されたケーブルは、4 PLAYERS ADAPTERの延長コードの
仮配線されたものと交換する作業も行いました。


では改造方法の方を教えしましょう。
まず以下の表をもとに配線するピンを確認して配線を開始する。









NES線の色NES番号FC番号

これがNESの端子番号です。
1-101
1-207
1-312
1-409
1-515
2-214
2-413

このままの配線だと端子の認識順が2P・1P・4P・3Pとなるため
NES端子の2番ピンと4番ピンが端子の認識順を認識するピンなので
入れ替え配線をして正常な並び順に変えてあげる必要があります。

配線を入れ替えたら完成です。これで連射設定スイッチを殺さず
2P-4P対応にできますが通常は、2Pモードに切り替え
1P・2P端子を3P・4Pとしてしか使えませんがNES FOUR SCOREなら
簡単に手に入るんですがねという特殊な状況な方は、ぜひ購入して
試してみてはどうでしょうか。

なおくにおの大運動会は改造しなくてもNewFCならコントローラー端子に
差し込むだけで3P-4P対戦に対応していますのでご安心を。

これが、NESのマルチタップの改造後の姿でコネクタの配線は、
4 PLAYERS ADAPTERの基盤側のコネクタから5センチぐらいの長さに
なるように切っていらなくなったレザーコマンダーのケーブルと
無理やり連結して繋いでいます。(コードの長さの関係上このように成った)

これが、4 PLAYERS ADAPTERの配線を変えた後の写真であるが、
配線開始時、コネクタの配線先はICのピンから調べれるからいいやと
最初につけていたコネクタを勢いで外したところ、ICのピン配置
が全然違うバージョンで一時は復活不能に陥ったが何とか完成した。
なお改造方法は以前記事にしているのでそちらを参考にしてくださいね。
改造方法の記事


これが完成記念で日米両マルチタップ対応のコントロールテスト
のプログラム(たぶん自作もの)で作動を確認した時の写真です

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