マイクル・コナリーの「天使と罪の街」を読み終えた。
一気に読めた。通勤時の往復に読むだけなので、上下巻を10日で読むのは早い。次から次へどう展開するか楽しみだった。今まではそう思っていなかったがローラーコースターアクションっぽくなってきた。
少し気になる点は、今回はポエットをボッシュシリーズに登場させたせいかちょっとつじつまあわせが過ぎるんでないの?と鼻白む場面も多かった。これも「エンジェルズフライト」あたりからかなと思い返してみたが、シリーズずっとそうだったかもしれない。
ボッシュが警察を辞めたあたりからボッシュが明るくなってきたがそれは言い換えるとボッシュの内面に光をあてなくなってきたからだろう。だからスイスイと読み進むことが出来るようになった。
今回これを読んだのがきっかけで、ポエットを最初から読み返し始めた。まだ最初のところだが、最近のコナリー作品よりしっかり書き込まれている感じがする。
一気に読めた。通勤時の往復に読むだけなので、上下巻を10日で読むのは早い。次から次へどう展開するか楽しみだった。今まではそう思っていなかったがローラーコースターアクションっぽくなってきた。
少し気になる点は、今回はポエットをボッシュシリーズに登場させたせいかちょっとつじつまあわせが過ぎるんでないの?と鼻白む場面も多かった。これも「エンジェルズフライト」あたりからかなと思い返してみたが、シリーズずっとそうだったかもしれない。
ボッシュが警察を辞めたあたりからボッシュが明るくなってきたがそれは言い換えるとボッシュの内面に光をあてなくなってきたからだろう。だからスイスイと読み進むことが出来るようになった。
今回これを読んだのがきっかけで、ポエットを最初から読み返し始めた。まだ最初のところだが、最近のコナリー作品よりしっかり書き込まれている感じがする。