フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

恩師 増永弘昭 21

2006年07月14日 | 恩師 増永弘昭先生
「楢崎も行ってみたら?」

先生のこの一言で初めてドイツに初めて一人旅に出かけました。
1998年のことでした。
ツェレで先生のご友人の日本人夫妻に迎えて頂き、
お勧めのゴスラーで友人夫婦と観光
ライプツィヒでゲバントハウスのコンサートに
ブッパータールで増永先生のリサイタルに行き、
先生のドイツ人の友人が楽員に頼んでプレミアムチケットを
とってくれて、(深謝) ベルリンフィルハーモニーを聴きに行き、
ドレスデンのゼンパーオーパーに生まれて初めての
オペラハウスでのオペラを見に行きました。

そうです。ドイツでリサイタルをしていたんです。先生が。

さっき、引っ越しのための整理処分をしていたら、
その時のプログラムが出てきました。
これは保存ですね。
曲目は
Xaver Mozart の ロンド ホ短調
Prokofieff ソナタ
Beethven セレナーデ op.41
野田輝行 日本のメロディ
ピアノはシェラー
演奏会会場で沢山の留学生達に会いました。
皆、先生の教え子で、ちょっとうらやましかったなぁ。

旅の支度もお世話になりました。