ベートーベンのフルート作品はホンの僅か・・・・
レパートリーの貧弱さには、いつもがっくり
そうだ、ピアノソナタを練習しよう
作曲家や指揮者はピアノは普通に当たり前に弾けるんだから
フルート吹きだって練習すればいいのだ。
まぁ、ピアニストのようには弾けませんが
音楽の構成や、拍子感とフレーズ感。
古典派からロマン派へ移ってゆく「ベートーベン」の追求
恩師から学び受け継いだ「音楽的視点」を駆使しての曲作り
ピアノでの四声
これを室内楽的に楽譜を読むと
表現はピアノという楽器を超えて行く
オモシロい
そんな最中に演奏会に行ってきました。
安永徹さんと市野あゆみさんのデュオです
市野さんのピアノって
シュミッツ先生の言っていたことを
思いっきりやっているのがホントに分かるので
聴いていて嬉しくなるんです
バイオリンはもちろん極上
ああ、幸せだわー
他の音楽を耳に上書きしたくないって感じになりますデス