一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

エビスグサ

2016年08月20日 | 花さんの絵手紙
黄色い小花がかわいい!


豆の花? 野菜の花?
特徴と言えば、大きく曲がった雌しべかな。



やがて細長いサヤができ、ハブ茶に用いられるとか。
漢方ではこの種子を決明子(けつめいし)といい、効用も多い。



花言葉には「優雅・優美」とあった。
多分、細長い「ドジョウインゲン」のような、「さや」からのイメージかな?

聖書の言葉
「ヤコブはエサウにパンとレンズ豆の煮ものを与えたので、エサウは食べたり飲んだりして、立ち去った。」
   創世記25章14節 


長子の権利と引き換えにレンズ豆のスープを飲んでしまったエサウ。
したがって、「兄が弟に仕える」と誕生時に神が予告した通りになってしまった。(¬ω¬) ふ~ん

レンズ豆というのはサヤの中に2つの種子しかないので、サヤエンドウの寸詰まりという感じのものだが、美味しい食材のようだ。(*゚ー゚*)ポッ

その後、ヤコブは兄に追われる逃亡生活を余儀なくされた。
エサウの方は・・・邪推だが・・・父イサクの財産を享受しつつ、優雅な暮らしをしていたのではないかと思う。m(_ _)m

じゃあ、長子権のことはどうなったのか。

その後いろいろあって、イスラエルの12部族はヤコブの子供たちで占められ、エサウは死海南方の荒野で山賊暮らしとなったのではないかと、これも邪推だが・・・m(_ _)m

かくして、イサクを継いだのはやはりヤコブであった。

恐るべし、豆の力!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。