どんなストーリーなのか、全く予備知識が無かったのですが、
何だか訳分からず呆気にとられてる間に終わってしまいました
これは一体何が言いたかったわけ?
どういう内容なわけ?
きつねにつままれたような・・・・・・
映画でございました。
(☆☆☆☆☆)←あれれ?厳しすぎ?・・・でも嘘はつけないもの
時計を見ると、21:10 w(*o*)w
なんてこった急いでTVを付ける。
何だか10分の間にものすごく病状が進行しておりました
やはり・・・・号泣です
トイレに行こうとして間に合わず、お漏らししてしまった場面に
居合わせしまった麻生君。
お互いのショックは計り知れない。
母も妹もその場に居合わせ、これまたショック。
とにかく、今回はショックの連続なのです。
悲しすぎる・・・でも、仕方ない。
母は、「大丈夫、方法を考えればいいだけ。」
と慰めるが・・・
アヤは、「あたしにできること何もなくなっちゃう、助けてお母さん」
と不安に駆られて夜中に泣く。←ここ、号泣ポイント
麻生君はいつもと変わらぬ態度だが・・・。
麻生父は、
「あいつはまだ子供です。
壁にぶつかったこともなければ、挫折も知らない。
アヤさんのことで壁にぶつかった時、
アイツは背を向けてしまうかもしれない。
その時、一番傷つくのはアヤさんです。」
と言っていた。(心配していた)
そして、「今までありがとう。何も返せなくてごめんなさい。」なんて、
心とは裏腹なラブレターを渡すアヤ。
受け取った麻生君。
後ろを向いてしまうのか・・・・(それはないよね、きっと)
そして、ついに「私、結婚できる?」の問いが・・・
この問いにどう答えるかが今回の大課題でした。
結局何も答えられなかった周囲。
辛すぎるよね
現実はとても過酷で残酷で、夢さえ見せてくれない。
まったくだ。
ノー天気に暮らしている自分が申し訳ない
このテレビを観ると「毎日精一杯生きなければ!!」って気になります。
だからって、どうすればいいか分からないかぇるなんだけどね。
とりあえず、自分にできることを精一杯やる
「何で病気になったのが私じゃなくて、誰にでも優しいアヤ姉なんだろう?
神様はイジワルだから、アヤ姉みたいな人を病気にしたのかな。
だったら、私が健康でいることに何か意味があるのかもしれない。
だから、私はアヤ姉の代わりに東高を卒業したい。アヤ姉の叶わなかった夢だから。
できることあるのに、じっとしてるなんてそんなのイヤだから」
やっぱり成海璃子(アヤの妹役)に泣かされました
「オレ、お前が話すなら、どんなにゆっくりでもちゃんと聞く。
お前が歩くなら、どんなにゆっくりでも一緒に歩く。
今は頼りにならないかもしれないけど、いつかお前の役に立ちたい。
こんな風に気持ちで繋がってるから、別の世界だなんて思わない。
オレ、お前のこと好き・・・・・なの?
好きなのかも・・・・たぶん。」
体が不自由になっていく自分を好きだと言ってくれる人がいる。
不安の毎日、絶望との戦いの毎日、きっとものすごくうれしかったと思う。
先の責任なんか関係ない!!無責任が何だ!!
たとえ未来で気持ちが変わったとしても、その時心に響いた事実は決して消えない。
「今日、夢を見たんだ。
いつも夢の中では、私は飛んだり走ったりしてるんだ。
初めて麻生くんと会った時みたいに。
でも、今日の夢は違った。
車椅子に乗ってた。
夢の中の私は体が不自由だった。」
こんな風に、これからも戦い続けるアヤの心の支えになるはず。
私もいろいろ考えさせられます。これっていいことだよね、きっと。
普段はそんなこと考える機会ないものね。
大切にしたいと思います。
「伝えたい」と思う気持ちと、相手に「聞こう」と思う気持ちがあれば伝わる。
って先生の言葉には、なるへそぉぉぉ
どんなに近くにいても、相手に聞く気がなければ、伝わるものも伝わらないってわけだ。
彼氏に聞かせてあげたい台詞でございます