先日名古屋で稽古をつけてもらったとき、師匠から鋭い指摘を受けました。まあいつも指摘ばかり受けてる私ですから、珍しくもないのですが。
それは白瀬走川節(シラシハイカーブシ)を歌ったときのことです。確か「階段降り」と言われたと思います。要するに階段を降りるように節がドスンドスンと降りてくるようだということです。琉球古典音楽では「次第下げ」(シデーサギ)(次第上げもあります)と言って、滑らかに歌うのがその特徴です。もちろんそうでない部分ではメリハリが必要ですが、「次第下げ」は重要です。
師匠は、その「次第下げ」のお手本を実演して見せてくださいました。そのメロディーは非常に滑らかに下がってきて、とても沖縄らしい感じがしました。
うーむ、私はいつになったら、あのレベルまで到達できるだろうか?
それは白瀬走川節(シラシハイカーブシ)を歌ったときのことです。確か「階段降り」と言われたと思います。要するに階段を降りるように節がドスンドスンと降りてくるようだということです。琉球古典音楽では「次第下げ」(シデーサギ)(次第上げもあります)と言って、滑らかに歌うのがその特徴です。もちろんそうでない部分ではメリハリが必要ですが、「次第下げ」は重要です。
師匠は、その「次第下げ」のお手本を実演して見せてくださいました。そのメロディーは非常に滑らかに下がってきて、とても沖縄らしい感じがしました。
うーむ、私はいつになったら、あのレベルまで到達できるだろうか?