関西 特に京都ではよく物事に〇〇さん と丁寧に? 表現することがあります
おいもさん! おかいさん! など地名でも豊国神社などは『ほうこくさん』と呼ばれています
京阪電車 淀屋橋から京都線の特急で七条駅下車 川端通りを鴨川の堤沿いに正面橋
そこを右に曲がり正面通りへ 甘春堂本店の角を通り豊国神社(ほうこくさん)へ
途中右に耳塚公園があります
ご近所の方がきれいに花壇を作っています
文禄・慶長の折に異国の兵隊を殺生したことを弔う御身塚を築いたのですが
訛って『耳塚』となったと伝えられています 諸説あるのですが!
突き当たりの大和大路通りに豊臣秀吉が葬られている『ほうこくさん』がありました
手水舎では瓢箪から水がでています
立派な大門です
国宝の唐門が鎮座しています
境内には豊臣・徳川決戦の引き金と伝えられる有名な「国家安泰」の鐘がありました
歴史番組で何度か見た経験はありますが
現物を目の当たりにすると感慨深いものがあります
東山の豊国廟まで足を伸ばしたかったのですが
時間がなく街中に引き返しました(^_^)