ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

身替座禅

2008-01-26 00:54:43 | Weblog
あらすじ

恐妻家の右京には愛人の花子がいて、なんとか花子に会いたい右京は、奥方玉の井に座禅を組むから誰も近づくなと言い付け、家来の太郎冠者に自分の身替わりに衾をかぶせ、こっそりと屋敷を抜け出す。一方玉の井は、夫右京の心がけに感心して夫を見舞いに来ます。そして実は衾をかぶっているのが太郎冠者と知り、事の真相を知った玉の井の怒りは頂点に達し、腹いせに自分が太郎冠者のかわりに衾をかぶって右京の帰りを待つ。そこへ、そうとは知らぬ右京がほろ酔いの上々機嫌で帰宅し、花子との逢瀬や玉の井の悪口を、衾をかぶった自分の身替わりに話し出す・・・。

観客が実状を熟知していて、舞台上の人物は全く知らないでいるという、よく使われる手法がこの作品では大成功しています。

出典:歌舞伎チャンネル
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先程、歌舞伎「身替座禅」をテレビで観ました。

出演:團十郎、染五郎、左團次

シナリオを知っていると面白いですね。
コメント
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