【ワシントン時事】米労働省が22日発表した9月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比14万8000人の増加と、前月の19万3000人増(改定)から伸びが鈍化した。失業率は7.2%で、前月比0.1ポイント低下した。
失業率が改善し、就業者数も8月分は当初発表(16万9000人増)から上方修正された。しかし、9月は再び伸びが縮小しており、連邦準備制度理事会(FRB)が今月29、30両日開催する連邦公開市場委員会(FOMC)でも量的緩和縮小については慎重な意見が相次ぎそうだ。
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9月の雇用統計非農業部門の就業者数は、予想 +18.0万人 に対して、+14.8万人でした。
量的緩和縮小は、来年3月からになるのでしょうか。
失業率が改善し、就業者数も8月分は当初発表(16万9000人増)から上方修正された。しかし、9月は再び伸びが縮小しており、連邦準備制度理事会(FRB)が今月29、30両日開催する連邦公開市場委員会(FOMC)でも量的緩和縮小については慎重な意見が相次ぎそうだ。
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9月の雇用統計非農業部門の就業者数は、予想 +18.0万人 に対して、+14.8万人でした。
量的緩和縮小は、来年3月からになるのでしょうか。