昨日は節分。
家族全員が恵方巻きを食べ、豆まきをしました。
今日は立春。
「袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ」
(紀貫之:古今和歌集巻第一 春歌上)
(今は遠い夏の間は袖をぬらしながらすくった水は、冬の訪れですっかり凍ってしまっているけれど、今日はもう立春、その氷を(春の)東風がいずれ解かしてくれることであろう。)
夏・冬・春の季節の移り変わりを、「水」の凝固・融解を通じて、秀逸に表現されていますね。
家族全員が恵方巻きを食べ、豆まきをしました。
今日は立春。
「袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ」
(紀貫之:古今和歌集巻第一 春歌上)
(今は遠い夏の間は袖をぬらしながらすくった水は、冬の訪れですっかり凍ってしまっているけれど、今日はもう立春、その氷を(春の)東風がいずれ解かしてくれることであろう。)
夏・冬・春の季節の移り変わりを、「水」の凝固・融解を通じて、秀逸に表現されていますね。
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