【ワシントン=共同】北朝鮮が4日発射した弾道ミサイルについて、米政府はこれまでの分析で、北朝鮮の主張通り大陸間弾道ミサイル(ICBM)で、発射実験は成功だったとの見方を強めた。複数の米メディアが政府高官の話として4日報じた。NBCテレビによると、射程約5600キロ以上で、米アラスカに到達する能力があるとみられている。
まだ最終結論ではなく、米軍は衛星や航空機などから得られた情報などに基づき、さらに詳細な分析を進めている。政府高官はCNNテレビに「北朝鮮の主張を深刻に受け止めている」と語った。
CNNによると、北朝鮮が発射したのは2段式のICBMの可能性がある。初期分析では、北朝鮮が5月14日に発射した一段式の新型中距離弾道ミサイル「火星12」(米軍呼称「KN17」)とみていた。しかし、その後の分析で、2段目のロケットエンジンが噴射し、30秒間さらに飛行したことが分かったという。
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北朝鮮とイランとの関係を究明していくべきだと思います。
まだ最終結論ではなく、米軍は衛星や航空機などから得られた情報などに基づき、さらに詳細な分析を進めている。政府高官はCNNテレビに「北朝鮮の主張を深刻に受け止めている」と語った。
CNNによると、北朝鮮が発射したのは2段式のICBMの可能性がある。初期分析では、北朝鮮が5月14日に発射した一段式の新型中距離弾道ミサイル「火星12」(米軍呼称「KN17」)とみていた。しかし、その後の分析で、2段目のロケットエンジンが噴射し、30秒間さらに飛行したことが分かったという。
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北朝鮮とイランとの関係を究明していくべきだと思います。