先週のプロフェッショナルコースのレッスンカリキュラムデザインは
ダッチスタイルアレンジメントの作品でした
今回は今までにあまりなかった、スィーツ🍰を模したデザイン
面白そうなので、私も作ってみました(^_^)
チョコレートケーキにお花でデコレーションをするようなアレンジメントです
煉瓦色のカラーフォームを厚みを半分にカットし、その間に、普通のグリーンのフローラルフォームを挟み込みます
そして、その挟み込んだグリーンのフォームの周りをクリーム色のリボンで覆います
この部分は生クリームがサンドされているイメージかしら?(笑)
煉瓦色のカラーフォームは1ブロックの大きさのまま厚みを半分に切るのですが、これが意外と難しい!
カッターナイフでは刃の長さが足りないので、私はパン切りナイフでカットしました😅
サンドイッチ状態のフォームに白い文字が印刷された細長いラッピング材を縦にぐるっと巻きます
ここからデザインの開始です
ラッピング材をどの辺りに巻くのかによって、後々の花の配置が違ってくるように思います
上から見るとこんな風になっています
白い文字の部分は煉瓦色のフォームに対してはっきりと文字が見えるので、
そこを見せるかどうか
あはは😅 私はちょっとこだわりすぎかもしれませんけれどね😉
今回のダッチスタイルのレッスンポイントは
パイリングテクニック
*花材を同じ場所に固め、高さに変化をつけて、リズム感を出す
これ、やってみると、結構難しいんですよ
例えば、テキスト参考作品には使われていなかった花、ガーベラ
直径が5センチはあるような花3輪を固めて同じ場所に使っていますが
フォームの左手前の角に少しずつ花弁が重なるように若干の高さの差をつけて配置
そして、また、3輪の花が平面を作らないように、一輪は斜め上に花が向くようにさしています
他の花も同様に、種類ごとにある程度固めて配置します
こうすることによって、花材の種類がはっきりとわかり、メリハリがつきます
このイチゴはもちろんアーティフィシャルですが、とってもよく出来ていますよ
本物のイチゴみたい(^_^)
イチゴのグリーンの葉っぱもとても大きく立派
イチゴとそのグリーンの葉っぱの存在感がすごいので、
白い小花と赤いリボンだけをそえました
大体の花材はフォームの上面に配置されますが、
フォームの前側面も少し花を置かないと寂しいです
赤いスプレーバラやシナモンスティック、ヒペリカムの赤い実をバランスを見て
かわいい(^_^)!と思えるように配置
ちなみに、ピンクの丸っこいハートのピックは私の私物です😅
お花以外の資材としては
ピンクのフエルトやピンクと白のチェック柄の布地がありました
でも、ちょっと私のイメージとは違うんだなぁ😥
赤いスプレーバラがとても綺麗で、
この花の雰囲気なら
絶対こちらのリボンの方を使いたいと、またまた私物のリボンを
とっても細いサテンリボンです
これをループにしたり、カールさせながらドレスピンで留めつけたりして
ところどころに配置しました
結局フエルトは使わずじまいでした
この作品はフォームを1ブロック寝かせた状態で飾らなければならないので、
器は横幅のあるものが必要です
私は楕円形のお皿に載せました
テキスト作品よりも、実際はお花の分量が多いので、
テキスト作品のように、スプレーバラは小さな花束を作って、ワイングラスに入れて、飾っています
普段やったことのないアレンジメント
楽しい時間でした😊