3月最初の週末
昨日あたりから急にポカポカ陽気でお天気も良かったので
福井県の若狭へドライブに出かけてきました
福井県と言えば、神戸からはかなり遠いように思いますが
いえいえ、そんなことはありません
舞鶴若狭自動車道で2時間ほどのドライブで
三方五湖のあたりまで行けるのです
ちょうど今は梅の花が咲き始めている時期
この三方五湖を目の前にした西田地区に
「西田梅林」があります
「梅林」と言っても、観賞用の梅林ではなく、
梅の実を採るために農家がきちっと栽培している「梅」畑です
福井県若狭町は実梅の産地なのだそうです(知らなかったー^^;)
梅の実を採るためなのでしょう、枝が横に張るように、樹高があまり高くならなように
とても綺麗に枝が剪定されています
観賞用の梅林はこんなに綺麗な枝ぶりではありませんよね
農家の土地なので、梅林の中を散策することはできません
車がビュンビュン通る道のすぐ横に、本当に綺麗に梅の木が植えられている光景
なかなか面白かったです(^_^)
梅の咲き具合は場所に寄ってかなり違っています
満開に近い場所もあれば、まだ3部咲きぐらいの所もあったり
ほとんどが白い梅の花でした
「梅の里会館」
こちらでは梅干しの漬け込みから出荷までを全て手作業で行っているだけでなく、
梅の加工品を取り揃えた直売コーナーもあります
もちろん、立ち寄ってみました~
私が購入したのはこれ
「ノーベルナイトキャップ」で飲まれた唯一の梅酒
あはは💦このキャッチコピーに惹かれました
甘いもの大好き夫は「梅どら」を購入
車の中で食べてみましたが、美味しかったですよ😉
その後、時々、路肩に車を止めて梅の写真をとりながら
三方五湖ジェットクルーズの乗り場があるレークセンターまで
三方五湖の中の三方湖や水月湖を見ながらのドライブ
ところで、「三方五湖」の一つ一つの名前、今回、始めて知りました
久々子湖(くぐしこ)
菅湖 (すがこ)
日向湖(ひるがこ)
水月湖(すいげつこ)
そして三方湖(みかたこ)
これら5つの湖は全て繋がっているのも知りませんでした(^^;)
45分のクルーズで久々子湖、水月湖、菅湖、三方湖を回りました
新緑の頃、また紅葉の時期は湖畔の水面に美しい光景が映し出されるでしょうが
今は季節が中途半端かもしれませんね
ただ、三方五湖は多くの水鳥が飛来する地として、ラムサール条約に登録されているだけあって
本当に色々な鳥が湖面に浮かんでいたり、湖の水際で羽を休めていたりしてました
クルーズを終え、軽く昼食をとった後、
帰路の途中にある「若狭瓜割名水公園」に寄ってみました
天徳寺という寺の境内にある「瓜割の滝」
全国名水100選の一つとして認定されているそうです
「岩の間から湧き出る水は一年を通して水温が変わらず、夏でも瓜が割れるほど冷たい」
ということからその名がついたそうです
とても勢い良く湧き出て流れる水
マイナスイオンいっぱいでリフレッシュ!
こちらの水はとても純度の高いミネラル分の多い水なのだそうです
水汲み場があって、何人かの人が湧き出る水をボトルに入れて持ち帰っていました
また、こちらの公園内には約1万本の紫陽花と菖蒲があるそうなのですよ😉
きっと綺麗な紫陽花園なのでしょうね~(^_^)
今日は本当にお天気が良くて、お出かけ日和の1日でした
福井県、意外に近いです
次はもう少し足をのばして、越前あたりまで行ってみようと思います