安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

日本に投資する魅力を取り戻せ

2019-07-09 06:46:44 | 政治
資金投資する側から考えれば分かることがある。それは、投資に値する国とは、まず「発展が予想できる国」なのである。日本は本当にもうダメなのか?悲観的な予測をする者はあとを絶たないが、ちょっと待てと言いたい。日本にはまだ可能性がある。日本国民全体に想像力が乏しくなり、悲観的なことを考えすぎてはいないだろうか?実は発展は簡単なのである。日本は世界でも稀に見る対外債権国である。国の借金、借金と洗脳されているが、本当は世界一のお金持ちなのだ。発展したくても資金のない国はいくらでもある。日本は幸いにして企業の頑張りによって、豊富な資産を手に入れている。技術力もまだまだある。交通インフラの整備などを通して、世界にも稀に見る近未来国家を構想してみてはどうか?政治家にこの国の未来を設計する能力があるかどうかが、将来への布石になるだろう。

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アベノミクス失敗の原因

2019-07-09 06:33:48 | 政治
著名なエコノミスト、リチャード・クーという人はその著書でこう述べている。要約すると、先進国として追われる立場の国は、国内に投資する魅力がなくなった時、どれだけ金融緩和をしようと、どれだけ法定金利を下げようと、資金の借り手が増えることはなく、よって経済に循環する資金の量が増えないため景気が簡単には回復しなくなるという。まさに今の日本の状況をあらわしている。アベノミクスの金融緩和により、日本は空前の金融緩和に踏み切った。金利もマイナスまで下がった。だが市場の借り手は、
統計を見ても増えてはいない。市場は日本の景気が簡単に回復しないと見ているのだ。なぜなのか?その一番の要因は間違いなく「消費増税」であろう。日本の景気はますます悪くなると市場は見ているのだ。政府のバランスシートを整えることで景気回復を成し遂げた国はない、不景気時の増税は百害なのだ。

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