HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

エイリアン

2005年03月19日 | 音楽・映画・本
alien(エイリアン)っていっても宇宙人ではございません。外国人の事を英語でこういいます。foreigher(フォリナー)という方が学校とかで習って知っている人多いと思いますが、どちらにしてもこの2語とも気軽に使うのはやめたほうがいいですよ。「よそもの」っていうニュアンスが強いからへたに海外の方に使うと気分を害されますから。そうそう「フォリナー」というバンドが昔アメリカにいました。そう遠い昔・・・(笑)ロック歴史研究科出身の私はほんと勉強家だったものでいろいろ知っているんですよ。なかなかいい曲あるんですけどね~(笑)

さて、何を言いたかったかというと日本で特に私は京都に長くいたからか海外の留学生の方と出会うチャンスが多く、彼らが「外人」と言われるのをとても嫌がっているのを知っているんですが、まあはっきり言うと京都の場合、京都人以外は皆「エイリアン」なんですよ(笑)だから、海外の方のみならず東京や大阪から来た人間も「エイリアン」です。私は京都出身にもかかわらず、いろいろ地方を回ったために京都に戻った時は「エイリアン」扱いでした。それが嫌で当時は京都が嫌いでした。でもね。実は違うんですね。京都の人は本気でこちらがその文化に溶け込もうとすると「よっしゃ」って事でひとたび心がつながると今度は真剣に彼らの懐に入れてくれるんですよ。もし本当に京都が好きで京都に住みたいと思っている人がいたら、その事をちょっと心に留めておいてください。

一方で私はロンドンの下町に住んでた事がありますが、ロンドンのいいところは肌の色とかどこの国の人とか全く関係なく人が接してくれることです。こちらが日本人だとかそんなこと意識しなくてもいいんですよ。買い物行ってもイギリス人のようにふつうに接してくれるし、じろじろ見られることもないんです。ほんと気が楽なんですよ。あと余談ですが、下町なのでパンクな兄さん姉さんたちもうろうろしているわけですが、ある時私が公衆電話から国際電話をかけようとしていたんです。すると私の後ろにパンクカップルが来て電話を待っているのでちょっと恐そうだと「先にどうぞ」と(何せ国際電話をかけるから時間がかかるので)先にかけてもらったら、電話が終わるとそのパンクボーイとガールはちゃんと「サンキュ!」って言ってから去るではありませんか。人を見た目で判断してはいけないとこの時肝に命じたのでした。あ~なんか最近イギリスが懐かしい・・・
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FEEDER

2005年03月18日 | 音楽・映画・本
ついに買った!『PUSHING THE SENSES』やっぱりフィーダーだった。本当はもっと後に買おうと思っていたんだけど、カゼがまだ完治せず、気持ちも沈みそうになるので、自分を励ますつもりで買ったわけ。でも、それに見事答えてくれた。寄り添える・・・そんな音楽。もちろん彼らはイギリスのキャリアを積んだロックバンドだし、もともとはもっと元気系なバンドだった。でも、やはりドラマーの死からちょっと変わったのかも知れない。もっと心を研ぎ澄ましたバンドになった気がした。どこか憂いも含んでいる。でも、希望がどこかにあって、孤独さを払い除けてくれるそんな音楽だ。このバンドのベースは知っている人は知っているけど日本人のタカ・ヒロセ。彼とギター・ボーカルのグラント・ニコラスに新たなドラマー・マーク・リチャードソンが加わって、また3人組に戻った。そういえば、最近私が聴くバンドは3人組が多いな~。なんか安定するんだな。3人組って・・・。それに絶対に各自がしっかりしてないといい音楽生まれないから、3人組でいいバンドはすごく実力があると思う。先に書いたステレオフォニックスも今回から新しいドラマーで3人組だしね。このフィーダーのアルバムもDVD付の期間限定盤で、まだDVDは見て無いけど楽しみ。それにしてもどの曲もいい。心に滲みて・・・なんか救われる。私の今の悩みもこうして音楽に溶けて薄らいでいくんだろうな・・・たとえライブに行けなくても音楽はいつもここにある。在る。アル。永遠に私のここに・・・ARU☆
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Birthday

2005年03月17日 | 音楽・映画・本
『Birthday』今大好きな歌。くるりの歌。

今日は誰かさんの誕生日。おめでとう!おめでとう!
この歌をプレゼントします。

あれから一年。誰かさんも少しは大人になったかな。
いやいや、失礼もう大人ですよね。

あの時の詩のように私は相変わらず前を歩いています。
最近は加速度がついたようで
だいぶ距離が離れてしまいましたね。

でもたまに振り向いては
ハラハラどきどきしていますよ。

多くの人に愛されてとても幸せですね。

でもやはり君の夢が実現することが皆の願いであり
私の願いでもあります。

いつまでも健康で、豊かな感性を持ち続けて
痛みを生きる証として前へ前へ歩いていってください。


 ~誰かさんのBirthdayに捧ぐ~

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やっと戦いに勝った

2005年03月16日 | 音楽・映画・本
ようやく熱が下がりました。でも、まだぼーっとしています。早く社会復帰しないといけないのに。それにしてもしぶといカゼでした。しんどくて本を読む気にもならずに、TVをつけっぱなしにしてたら、普段はあまり聴かないような音楽も流れてきました。そんな中から印象に残ったことを・・・私はアイドルというのには子どもの頃からいい印象がないようで、ジャニーズファンという子とはあまり友達になりたくないタイプの人でした。別に見ていて「なるほど皆さん美形だな~」とは普通に思いますが、こんな歌がチャートの1位になってなんで本当のロックが入らないのか!っていつも苛立つわけです。それはおいておいて、ジャニーズではないけど、他にもアイドルっぽいユニットとかたくさんありますよね。その中でWーindsという3人組がいます。結構売れているようなので知っている方も多いかと思いますが、随分前に見た時はメインボーカルの子は声変わりもしてなくてまだ子どもでしかも最初女の子だと思っていました。その彼らを久々にスペースシャワーTVのランキングで見たら、なんと大きくなったことか(笑)声変わりもして、以前よりは男の子っぽくなってました。名前とかは知らないのですが、昔も思ったのですが、このボーカルはかなり上手い。そう歌唱力が抜群だということ。改めて感じましたね。なんかアイドル路線でいくのがもったいない気がしました。これでバンドのボーカルとかやったらな~なんて・・・めちゃくちゃグラマラスなロック・・・昔のデビッド・ボウイあたりの・・・ロックのボーカルやらせてみたいな~と病人らしい発想が浮かんだわけです(笑)

ところで私は日本であまり好きな女性アーティストがいません。元JAMのYUKIちゃんと椎名林檎と鬼束ちひろ、ヤイコ、あと初期の宇多田ひかると初期のAIKO。これだけいれば十分?かもしれないけど、この中でも鬼束ちひろが好きだったのに彼女はロッカーらしくちょっと異変が起きてしまったようだし、「カブトムシ」は最高だと思っていたAIKOも最近はマンネリ化してきているし、そうそうデビューの頃のブリリアントグリーンのトミーはよかったけど、今はもう話にならない・・・。そんなわけで、結局椎名林檎とYUKIちゃんぐらいがまだ現状維持してくれている感じでしょうか。海外では好きな女性ロッカーはno doubtのグウェイン・ステファニー。彼女はデカプリオ主演の「アビエーター」にも出ていますよ。すごくきれいでかわいいのに歌うとロックしているんですよね。あこがれます。ロリータみたいなかっこして歌ってもロックになる。すごいと思いませんか?あと、日本でも世界でもアイドルみたいな扱いをされているし、半分はそういう面もあるのかもしれないけどアヴリル・ラヴィーンは好きですよ。他に似たような子がでてきてもやっぱり彼女には負けますね。ピンクとかも好きかな。それとポップアイドル扱いされていたクリスティーナ・アギレラもその歌唱力はすばらしいと思います。彼女の『stripped』というアルバムはすごくよかったです。もちろん、私はマドンナも好きだし、KATE BUSHも好きです(といっても知らない人多いかも・・・)そうそう渋いところではキャロル・キングが好きなんですよ。何せ中1の時に「かっこいい」って惚れ込んだ人なんですから。海外ではまだまだいろいろ出てきますが、今思いついたのはこのあたりですね。まあ、今はまだ全快してないので戯言並べていると思って読み流してください。でも、1つでも気になったら聴いてみてください。
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高熱ハイテンション

2005年03月14日 | 音楽・映画・本
何年ぶりかな~こんなに高い熱でたの。そう39度台の熱。最初医者にいってインフルエンザの検査してもらったら、違うとの事。でも3日たってもまだ38度台の熱があるからもう一度行くとまた検査された。でもやっぱり違う。ならなんだこのカゼは!かえってはっきりインフルエンザとしてくれたほうが薬があるっていうのに。とにかく土曜日から熱出たから、せっかく自分は仕事のプロだと思ったら、月曜までひきづってしまっている。しかも点滴までされた。情けない。でも、体が熱~くなっていって高熱になるほど大きな敵と体が戦っていると思うから「がんばれ!」と応援する自分がいる。「熱してやっつけてしまえ~」と妙にハイテンションでしんどさが心地よさにさえ思えてくる。熱が下がると「やったな~勝ったぞ~」と思うけど、また上がると「なかなかしぶといやつめ~」ともっと熱よ上がれなんて思ってしまう。バカだな~。

とにかく寝て寝て寝倒した。そして夢をいっぱい見た。中学の時に他界しているおばあちゃんが何年ぶりかに登場した。しゃきっと和服を着こなして立っている。思わず、手を握ってみる。わ~本物だと思う。ついでに抱きついてみる。やっぱり感覚がある。夢なのに・・・きっと私にしっかりしろとかつを入れに来てくれたんだろう。他にもいろいろ見たけど、AUDIO RULEZのメンバーが出てきた。これもかなりリアルだった。スタジオらしい広い板張りの室内に4人と私がなぜかいる。私の左には博長くん。正面には浩士くんと光史郎くん。右側には健太郎くんがそれぞれいすに座って、レコーディングしている風景。私は「こんな現場にいられるなんてめったにないことだぞ」と喜んでいる。彼らは音を合わせ、そして録音したのを聴いてみる。初めてきくような曲だった。そこで私の中によぎる「彼らはもうすぐ解散するんだ」という事実。でも、まだレコーディングはしているんだな~と不思議な気もした。妙に博長くんの着ていた綿のシャツがリアルだった。白地に小さな赤や黄や緑の四角が交差しているような小さな柄がいっぱいついているシャツ。その材質までリアルに覚えている。先に健太郎くんだけが帰る。そこで「今度はいったいいつ会えるのだろう」と心で思いながら「じゃあまた」とお互いにあいさつする。そこで目が覚めた。これも高熱ハイテンションのなせる技か。

はっきり言って人の夢の話なんて聴いておもしろいわけがない。予知夢ならまた違うだろうけど。とにかくまだ熱があって、家には今は私しかいなくて部屋が妙に静かなんだな~。

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「Arch」 by Flange☆

2005年03月11日 | インディーズ
勝手にDISC REVIEW!って事で何度となくくりかえし聴いた京都発インディーズバンド・Flangeの曲「Arch」について自分なりの感じたままの感想文をここに綴ります。まず、初めて聴いた時にぱぱぱっと浮かんだのはU2・オーシャンカラーシーン・トラヴィス・スーパーカー・スネオヘアー・くるりのイメージ。あくまで私のファーストインプレッションなので聴く人によっては違うのでこれを信じるのは危険かもしれません。でも、さわやかで広がりのあるサウンドだというのは共通するのではないでしょうか?ここのバンドはまだ正式なドラマーがいないようなのでこの曲のドラムパートが打ち込みの可能性もあるのですが、最初入っていくループ感がいいです。そして全体に流れるドライブ感・・・ライブでこの曲をより人に焼きつけるのは腕のたつドラマーにかかっているのかもしれません。そしてギターですごく好きなイントロがあるんです。「当たり前の・・・」に入る前のソロというか歌なし部分のところ、ああいうギターの音色大好きなんです。行ったことないけど、北欧の海と空がひろがっていくような壮大さがイメージとして浮かびます。曲の香りはUKかな?ベースの音が心地よく曲をささえていて、まるで曲の心臓のように聞こえてきます。ここはツインギターだから、そのからみもいい感じです。さて、ボーカルは以前聴いた彼の歌い方よりずっと身軽になったという感じがしました。ある意味のびのびしてきたというか。これは彼の作詞作曲なのかな?歌詞を読んだ感じではそう思いました。どうなんでしょうね。書いてないからわからないけど。最後の「僕は・・・出会う」のところの詞がいいですね。なぜ・・・にしたかというとやはりこの部分は彼のオリジナルだから無闇に勝手に書けませんのであしからず。って彼の作詞と決めつけてるけど。そうそうCDのジャケットは誰のデザインなんでしょうね。セクシー系で(笑)イギリスのバンド「スウェード」とか好みそうなジャケットです。この曲をライブで聴くとどんな感じなんでしょう。また機会があれば是非、観に行きたいと思います。

それにしても音楽ってやっぱり自分が望むとやってきてくれるんですね。私はライブに最近なかなか行けなくて、ライブでこのCDを手に入れられると知った時、ほんと欲しいな~って思ってました。でも行けなくてあきらめてたら・・・ほんとありがとうございます。
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昨日のできごと。

2005年03月10日 | 音楽・映画・本
なぜか日記なのに前日の話ばかりになってしまうな~。それで昨日何があったんだというとCD買った~って話。なんだそんな事・・・と思った人ごめんなさい。でも、その前に買ったCD3枚は実は私の物じゃないんです。実は私には音楽の師もいるけど、愛弟子もいるんですよ。(っていっても単に音楽を聞かせるだけですが・笑)まだすご~く若い10代前半の女の子なんですが、ちょっと変わりもの。彼女の最近大好きなのがレミオロメン。あとはアジアンカンフージェネレーションにバンプオブチキンそしてスパルタローカルズ。こんな名前をあげる10代前半の子なんてあまりいない気がします。そして洋楽ではリヴァティーンズ、マンドゥ・ディアオ、グリーンディ等等。ジャニーズなんていっさい目もくれない。しかしお笑いのアンガールズとか南海キャンディーズとか好きな不思議さんです。もちろん、私がCDをお貸しして(笑)そこから好きになったバンドもいますが、ラジオ聞いて自分で好きになったのも結構あるようです。その子に頼まれて(といいつつ、貸してもらう約束とりつけて)もちろんその子のおこずかいで(大人な私が子どもに寄りかかるとは・・・情けない・涙)レミオロメンは買いました。そしてあと2枚のリヴァティーンズは実はもうすぐ彼女の誕生日なので何が欲しいかとたずねるとこのCDが欲しいと言ったのでそれでプレゼントに買ったんですよ。(といって、それも借りるのだ・笑)そんな悪い大人の私は昨日はある所で商品券をいただき、なんとラッキーとそれを握りしめてCDショップに参ったわけです。でも、やっぱり迷う、迷う、迷う・・・欲しいのがありすぎ。でも、考えに考えたあげく、まずはストレイテナーの『TITLE』とステレオフォニックスの新譜(タイトルが長過ぎ)のDVD付初回限定盤を買いました。でも、ステレオフォニックスって顔はタイプじゃないって前書きましたよね。それなのに実は彼らのDVD過去にも買っているんですよ。変ですねぇ~。でもライブ力があるんです。そこなんですよ。引き込まれます。そうそう前のドラマー、くびになったけどね。今度のドラマーに期待してます。
ストレイテナーはアジカンからELLEGARDENつながりでやってきました。この仲良し3バンド大好きです(笑)

ちょっと話戻しますが、愛弟子は私なんかよりずっとエレキギターを上手く弾きます。タブ譜が読める人で逆にコードはまだ覚えて無いようです。ゆえに彼女はアジカンの「N・G・S」はだいたい弾けて、しかもサビのところはスカパーのライブ映像と合わせて弾けてしまったりします。驚きです。しかもこれはゴッチパートでこれはキタさんパートと2つのギターの使い分けもできます。たまに聞かせてもらいますが、それいい感じのメロディねと言うと「これは自分が小指の練習用に作っためちゃくちゃな曲」というではありませんか・・・完敗です・・・そんな彼女をインディーズのライブに連れて行こうとしても頑として行きません。なぜなら彼女はインディーズのバンドも自分からしたらすごく上手くかっこよく見えるかもしれないけど、そうしたらそこで止まってしまう気がするからだそうで、とにかく今はメジャーの自分がすごいと思うバンドや洋楽を聞き込みたいそうです。ただ一度だけ行きたいと行ったことがありました。それは解散したPACESのライブ。解散した時は残念そうでしたし、これからも「歪む窓辺にて」が好きだそうですが、今はとにかくレミオロメンが最高らしいです(笑)もちろん私も大好きですけどね。でもこんな若い子と同じ感覚でいいのだろうか・・・とも思う今日このごろです。

話はまた戻りますが、2枚CDを昨日買い込んで家に着くとポストの中になんとインディーズバンド『FLANGE』さんのCDが・・・うれしかったです。やっと音源がちゃんと聴けると思うと・・・買い込んだ2枚のCDもほったらかして・・・どきどきしながら聴いて・・・で昨日は仕事はハードだったので一度聴いてからお風呂に入り、食事をして、また聴こうと思ったらGo to sleep!って事で夢の世界に入ってしまいました。夜中にもう一度起きたんですが、いろいろやることがあって聴けませんでした。ゆえに今日はいっぱい聴こうと思いつつ・・・やっぱり仕事ハードだったな~と。zzz
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京の台所/錦市場からタワーレコードへ

2005年03月09日 | 音楽・映画・本
昨日CDを買うために2件はしごした。これには訳があるのだけれど、それはさておき、まずは四条のいつものJEUGIAでレミオロメンの新譜を買う。それから歩いて河原町通りというところにあるタワーレコードまで行くのだが、いろんな裏通りをいろんな道順でいくのが好きな私はいろいろ考えてってこともなく(笑)本能のまま(単にお腹がすいていたからだけど)錦通りを突き抜けて河原町まで出ることにした。といっても修学旅行で有名な新京極通りで通りは切れてしまうのだけど。それにしてもなんか安く感じてしまう。いろんな食材が並ぶ店のトンネル。あれも欲しいこれも欲しいと思いながら、結局何も買わない。だってタワーレコードに行くんだもの(笑)でも今度は錦だけに行って、いろいろ買おうと夢想しながらはや歩きで錦を通り抜けた。なぜかその道が光りできらきらしていてなんかきれいだった。イルミネーションの光でなく、どこか懐かしい光。さて、そんな私はタワーレコードで「リヴァティーンズ」のDVD付限定盤と来日記念EPを買う。なんたって彼らのCDはこれで終わりだからね。メンバーにはちゃめちゃなやつがいて、続行不可になったんだよね。でもすぐに新しいバンドも始動しているから、それも楽しみだ。実は前にも書いたけど、欲しいCDがいっぱいある。何年ぶりの新譜とかいってなんで好きなバンドが同じ時にリリースするんだ!ってぶつぶつ言いたくなる。ステレオフォニックスにフィーダーにストレイテナーにモービー。新参組ではTHE KILLSとブロック・パーティーが欲しい。でもどれから先に買うのか迷う迷う。どれほど迷ったかわからないけど、結局レミオロメンとリヴァティーンズを買ったじゃないかと家路につく・・・。でも、欲しい欲しいと・・・・・また最近洋楽ブームが私のところにきている。
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解散

2005年03月07日 | 音楽・映画・本
君たちもか!って感じですごく悲しい。せっかくアルバム出したばかりだというのにね。そうAUDIO RULEZが今日解散を発表した。でも、しかたないな。自分達で決めたんだもの。また帰っておいでよ。京都に。そしてまたやろうよ。一から。

なんか私の愛するバンドが次々に解散する・・・ってどのバンドもいつかは解散するんだよ(笑)でも、一番最初に好きになったバンドは今だに解散してないよ。そうQUEENだ!活動休止はあっても解散はしていない。まあフレディはいないけど(笑)サザンだってそう。子どもの頃から応援してるよ。エアロスミスだって・・・最近大好きなELLEGARDENだって昇り調子だし(笑)・・・ここだけの話ある人といっしょにいったバンドはなぜか解散している。ということは私とその人の相性が悪いのか?だから、好きなバンドはいいたくない。でもつい言ってしまう。するといっしょにライブいきたいと言われて、それでいっしょにいく。すると終わる(苦笑)だれかこのトラウマを消してよ。
そうだ、ソロのアーティストのライブならいいよね。絶対に解散しないもの。
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ベースがリーダーになる確率

2005年03月05日 | 音楽・映画・本
気付くと結構バンドではベース担当がリーダーの確率が高い気がする。なぜか?たまたまなのかもしれない。でもベーシストがしっかりしているバンドはでっかくなる。ゆえにしっかりもの、すなわちリーダーに必然となるのかな?華やかさとかではギタリストはダントツだ。でも、建物でいうなら、ギターは部屋の装飾や外壁の装飾のようなもので、人々はそれに目を奪われるが、実はその土台となる柱やコンクリートの壁や鉄骨や木の骨組みが建物の命なんだよね。地震なんか来たらそれがどれだけ大切かわかるんだよね。その土台がバンドでいうとベースとドラムなんだ。その2つがしっかりしているバンドは自然と人を引き付ける。だから、そこからまず固めなければ上のステップに上がれないんだよね。ビートルズのポール・マッカートニーはご存知ベーシスト。しかも彼は歌いながらベースを弾いていた。これはすごいことなんだよね。ベースはあるリズムを刻み続ける。そこでメロディを歌うのはかなり神経を使うことだと察する。そして彼は作曲もする。ジョン・レノンはカリスマで詩人でまさにアーティストであり、私も大好きだけど、ポールは根っからのミュージシャンなんだよね。そしてビートルズにはリーダーはいなかったのかもしれないけど、潜在的リーダーはポールだった。ジョンは芸術家であったけど、ポールはエンタティナーであったから、短い活動期間なのにあれだけ歴史に残るバンドになったんだと思う。ライブに行けば、ベースとドラムを聴いて、そのバンドの未来が垣間見られるかもしれない。もちろん1度きりで決めつけるのは危険だ。まだまだ成長課程にあるバンドもあるから。でも、絶対にこの2つのパートをいい加減にしてはいけない。そしてこのパートのメンバーを探す時はかなり慎重に探さなければならない。なぜなら、そのバンドの未来がかかっているから。土台をしっかりすること。それがあればメロディは活き活きと人の耳に届き、ギターも本領を十分に発揮できるんだ。レッチリのフリーのベースもほんとすごいと思わない?聴いたことない人は是非聴いてほしい。そしてドラマーをあげるなら伝説のバンドThe Whoのキース・ムーンやレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムのドラミングをCDで聴いてほしいな(2人とも今は天国だから・・・)加えて、日本であれだけGLAYが大きくなったのは実は彼らのサポートドラマーの永井(漢字は違うかも)さんがいたからだと思う。すばらしいドラマーだよ。彼は。たまにはドラムとベースに注目して音楽を聴くのもいいかもしれない。
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