寓居人の独言

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男の手料理 といえるかな? わが家風「青椒肉絲」20130804

2013年08月04日 23時39分00秒 | インポート

 私は中華系の料理は余り好きではないが、「青椒肉絲」というのは中華料理の中で私の好きな方の料理である。ピーマンやタケノコなどと肉のちりちりと堅めに炒めたあの食感は何ともいえないものである。それで青椒肉絲を作ってみようと思いたった。

 先ず材料を買い出しに行った。ピーマン、パプリカ、タケノコ、肉は一昨日使った残りのヒレ肉で間に合わせることにした。我が家族は、野菜をあまり食べない、それでニンジン、なすも加えることにした。

 初めに、野菜を細切りにしてポリ袋に入れカタクリ粉を入れてよくもむようにして混ぜ合わせる。それを少量の油で火が通るように炒める。

 次に肉を細切りにして野菜と同様にしてカタクリ粉をまぶして弱火で焦げないように炒める。火が通った頃に味付けをする(といっても、味の素のcook do を混ぜ合わせるだけであるが)。これに予め炒めておいた野菜を混ぜ合わせてさらに少時弱火で炒める。とろみが付いたら出来上がりである。

 今回は初めてのことなので、カタクリ粉をレシピの量より多く入れたためにサラッとしたものにならなかった。これは失敗であった。しかし味は家族がよく食べたのでまあまあだった。と思う。

 毎週一回は中華系の手料理を作ろうと思う。料理を作るというのはなかなか面白いものである。少し工夫をしてわが家風にするとさらに面白くなるだろう。