画像は、私が見たモノに近いイメージの未確認飛物体です。(ネット上よりお借りしました🙇)
本文に戻ります。
ひとしきり、UFOを脳裏に焼き付けたあと、自宅に帰り、布団にもぐると、さっきの小冒険を思い出しながら、うつらうつらと朝まで過ごしました。
この体験を誰かに話そうか…、
話しても信じてくれないだろうなぁ…。
話すことによって、UFOの怒りをかったらどうしよう。
その前に、こんな話しをして、
変な人…と思われないか…。
いろいろ考えていましたが、結局誰にも話せませんでした。
夢だったのかな…?
だけど、あの畦道を歩き回った足に触れる草花の感触やにおいも覚えている…。
夢では無いハズ…。
コワイ…とは思わなかったので、出来るならあの未確認飛行物体をもう一度見てみたい…と思った。
とにかく頑張って明け方に起きてトイレへ行こう…と思いましたが、
幼い私の好奇心は、睡魔には勝てず、無理💦
それからしばらくして、なんとか、明け方トイレに起きる事が出来た。
(自力では起きれそうになかったので、明け方トイレに行きたくなる様に、寝る前にたくさん水を飲んだんです)
季節は春先から夏の初めの頃に変わっていましたが、何しろ山々と田んぼばかりの田舎、明け方は肌寒い。
おそらく、初めて未確認飛行物体を見掛けた時間帯と同じだったと思う。
張り切って田んぼに出て見上げた。
…………………💦
そう思った通りにはならないことを、身に染みて感じた初夏の朝でした。
しかし、
すっかりソレを忘れた頃(あっさり忘れました)のある明け方、
トイレに起きた私は、再び違和感を感じ、足を止めました。