その、かなり山奥のおばあちゃんち…、
私が子供の頃、おばあちゃんちへ行く…というと、軽くハイキングでしたから、いつもある意味での気持ちの準備をしてからのお出かけでした。
それでも、多い時は月に一度ほど行っていたので、なかなかのものです。
おばあちゃんちには、同い年のいとこ里美ちゃんがいました。
とにかく里美ちゃんと遊ぶためにもおばあちゃんちへのハイキングは必要だったワケです。
おばあちゃんちへの道のりは、それでも途中までは、車が通れる道のりです。
もちろん砂利道です。
そして、途中からは、車は通れない細道になります。(車の道はあるのですが、遠回りになってしまうワケです💦)
近道と言っても、徐々に上り坂となり、荷物を持っては息切れ必至の細道です。
春はうぐいすの声を聞きながら…。夏は謎の虫に恐がりながら、秋は紅葉を愛で栗を拾いながら、冬は雪が深すぎると遭難するといけないので、近道は通りません。