明治 妖モダン

畠中　恵　著　　　朝日文庫　　　２０１７年　７月３０日　第1刷 電気が通って、いたるところが夜でも明るくなり、闇を恐れる気持ちも薄れれば、闇に潜んでいた妖たちも棲み処を失っていなくなる。 それはまさに文明開化が広がった明治の世から。。。 なーんていうのは妖怪の出てくるような本では定番のこと(笑) ま、この小説もそれ。 とても面白いのに、残念なことにオチが割と早くに分かってしまう。 銀座の . . . 本文を読む

怒ってます！

少し前に、ジムでトラブルがあった。 というのは、いつも通りレッスンが行われるものだと思って、メンバーはレッスンまでにプールに到着。 開始を待っていた。 ところが、コーチが来ない。 5分ほど過ぎて受付の子が小走りでやってきて、コーチの怪我が思ったよりひどいというのと、代講の都合がつかなかったと説明した。 コーチはその前の週のレッスン日前に自宅の階段から落ちて足首をねん挫、その週は代講コーチのレッ . . . 本文を読む