フォークコンサート 京の旅人 vol.8

ばんばさんいわく、お天気が良いだけで「勝った！」って気になるよね？　激しく同意（笑）
それぐらい良いお天気で、日が落ちるともはやじっと座ってると寒いです、ぐらいに野外は乾燥していて虫の音も響く。

今年で３回目だけど、段々良くなるなんとやら（笑）で、楽しい時間を過ごしました。
トップバッターは今年も秋人さん。　春夏秋冬の秋に、人でなしの人で秋人さん（笑）
次は山田兎さん、男前です。　三条京阪からすぐのスタバを舞台にした歌のお披露目。　タレーランではないみたい。

次が今年のオーディションで優勝したAIW88のふたり。
エディオンのCMソング作った人だって。　びっくり。

そこから順番でたらめになりますが、紅一点の平松愛理さん、可愛かった～。
CMで最近よく聞く曲からメドレーを挟んで部屋とYシャツと私まで、一番長く歌ってたように感じたのはレディファースト。あ、意味違う？？　

次、注目の上田さんのことから。
フォークコンサートだけど、彼だけR&Bで、ちょっと毛色が違うんだけどさぁ、さすがだね。
もう、完全に上田正樹の世界に会場を変えてしまった。
彼が歌うと、線路は続くよどこまでもや、ケンタッキーの我が家でも、R&B（笑）　ジョーン・バエズでよく聞いていた　We shall overcomeですら、全くの別物。
彼のコアなファンがいて、サイリウムライトを振りながらサウストゥサウスのことを叫んでるんだけど、私はその頃を余り知らない。
『悲しい色やね』は、大好きな曲だけど、ちょっと歌いこみすぎてずれるんだよ。　私は前の歌い方の方が好きだな。

きんちゃんはね、、、全然変わってないね。　外見もだけど、あの声や喋り方も。
で、元シグナルの住出勝則さんと滝ともはるさんとでユニットを組んでる。
だから、歌わないよ（笑）　コンガを叩いてる。
しかも、そのユニット名が『HUKUROH』ふくろう、っていうの。　ふくろうマニアの私にはたまらない。
で、もひとつ笑ったのが、きんちゃんは来年からアリスにレンタル移籍なんだって。
その間、住出さんと滝さんふたりになっちゃうわけで、二人のユニットは『みみずく』だって（爆）

それとねぇ、すごく嬉しかったのは、ばんばさんが高山厳さんとともにばんばん復活で、まぁ、この曲は高山さんが抜けてからのヒット曲ではあるけれど、いちご白書をふたりで歌ったのと、、、それ以上に、、、ばんばさんが１１年ぶりとやらでアルバム『メイドイン 京都』というのを出すんだけど、それに収録されている１曲目が梅まつりの“北山杉”で、大好きな曲だったわけ。
大学仲間は覚えていると思うけれど、学園祭で彼らが来て、ミニライブをやってくれたでしょ？
北山杉と大原の里、っていう曲を歌ったの覚えている？？
あれを聴けたこと。
Sachikoはボサノバアレンジだとか言ってたけど、これも原曲の方が好きかも。

杉田二郎さんは２代目ジローズの相方、森下ジンタンさんが来てくれて、あの・・・戦争を知らない子供たちをオリジナルメンバーで歌った。　ジンタンさんは神戸のラジオ局の偉いさんになってるそう。
当時とギターのコード進行が変わってるから弾けないとかで、歌のみ。
杉田さんもデビュー４５周年でアルバムを出すそうで、たくさん作詞してくれた北山修さんとも収録曲を相談して、、、是非、二郎さんに歌って欲しいということで『帰ってきた酔っぱらい』もおさめた、、、といって歌ってたら、途中で北山修さんが出て来て、フォークルのなかではサムさんが一番好きだったから、きゃ～嬉しい～（笑）

ずっと座ってたからお尻が痛くなっちゃってて、アンコールになったら早々にスタンディングしたわ（笑）
今年のラストの曲は『今日の日はさようなら』
ねぇ、楽母と世代を同じくするみなさま、来年は是非ご一緒に！
毎年１０月の第2土曜日だからね。
あれだけ楽しめて２５００円はラッキーですわよ。

☆こっそり追加☆
ばんばさん、今夜の国営放送大河『平清盛』に、絵師の役で出ているそうです。　じっくりみないと見逃すほどのちょい役とかおっしゃってましたが（笑）